|
テーマ:鉄道(23005)
カテゴリ:一般公開・見学会・工場見学
秋田では見られない直流電気機関車3両が展示されました。
そのタイトルは・・・ 秋田総合車両センターフェア 18 posted by (C)Traveler Kazu 現役引退 見納め三重連 今回の一般公開の前に首都圏から廃車回送されてきていた直流電気機関車3両が連結状態で展示されました。 架線がない線での展示でしたので、パンタグラフは上がっていません。 (イラストが3両すべてEF64のイラストですが、皆さん大人の対応) 展示された3両を、通路側(青森方)から順に紹介します。 見納め三重連 1両目 posted by (C)Traveler Kazu EF64 39 昭和46年 東洋電機・汽車会社製 見納め三重連 2両目 posted by (C)Traveler Kazu EF65 1106 昭和53年 川崎重工・富士電機製 見納め三重連 3両目 posted by (C)Traveler Kazu この写真のみ秋田方より撮影 EF64 38 昭和46年 東洋電機・汽車会社製 3両の略歴を、Wikipediaの掲載内容を参考にご紹介しますと・・・ 2両のEF64は「飯田線・身延線等貨物列車輸送力増強および中央東線電気機関車新性能化用」として甲府機関区に新製配置。EF65 1106は「紀勢本線電化開業用および旧型電気機関車置き換え」名目で製作されたが実際には「500番台置き換え用(寝台特急牽引用)」のため東京機関区に新製配置。 EF64 39の全検標記 posted by (C)Traveler Kazu EF64 39はご覧のとおり、昨年の春にも秋田にきて全般検査(車検に相当)を受けたばかり、車体もかなり綺麗なのですが、諸般の事情により検査から1年足らずで廃車に。 余命を知り天を仰ぐ posted by (C)Traveler Kazu 永く走り回った関東の方を向き、天を仰ぎ見るEF64 38は、どことなく寂しそうな表情。 国鉄時代??? posted by (C)Traveler Kazu 国鉄時代を彷彿とさせるカットを見つけました。 山国ニッポンの鉄道近代化を強力に牽引した山岳路線向け機関車EF64と、航空輸送が庶民化する直前に多くのビジネスマンを乗せた寝台特急を牽引し夜な夜な東海道を駆け抜けたEF65。3両全てをとは言いませんから、ぜひ保存してもらいたいですね。 「見納め三重連」の隣からも、国鉄の香り~♪ 現役続行 DD51 888 posted by (C)Traveler Kazu 現役続行 このあとお色直し 現役続行 DD51 888 posted by (C)Traveler Kazu DD51 888 昭和49年 三菱重工製 当初は貨物列車用に製造されたようですが、ぞろ目ナンバーということで以前から人気のカマです。 展示のタイトルの通り廃車のために土崎に来たのではなく、この後お色直しをして綺麗な姿で出場するようです。
DD51 888は「Bトレインショーティー」にもなっています
EF64 38と39はHOゲージで製品化されてます (38・39・42のナンバーインレタつき)
EF65 1106は「鉄デコ」に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月14日 13時47分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[一般公開・見学会・工場見学] カテゴリの最新記事
|