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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
仙台市地下鉄東西線が開業して、明日で1週間になりますが、平日の利用状況はいかがなものでしょうかね?
国際センター駅看板 posted by (C)Traveler Kazu 仙台市街地と、さとう宗幸さんの歌で有名な青葉城(仙台城・青葉山)との間には、歌詞にも詠われる「広瀬川」が流れていまして、地下鉄はこの川を「橋」で渡ります。 橋を渡った先すぐに、「国際センター駅」(こくさいせんたー)<T07>があります。 仙台駅から200円、市役所に近い南北線の勾当台公園や北四番丁からでも200円です(2015年現在)。 国際センター駅外観 posted by (C)Traveler Kazu 国際センター駅は、広瀬川を渡って河岸段丘崖に突入したすぐの地点にあり、地覆りがほとんどなくて、掘割に駅舎を被せたような構造になっております。そのため、ホーム以外の駅施設はすべて地上にあり、国際会議場の玄関にふさわしいヨーロピアンな雰囲気の立派な駅舎が建っています。 国際センター駅ホーム posted by (C)Traveler Kazu ホームにも若干、外光が入っておりますねえ~ 国際センター駅1階コンコース posted by (C)Traveler Kazu 国際センター駅1階コンコース posted by (C)Traveler Kazu 大規模コンベンションが開催されても余裕な広いコンコースは、一部が吹き抜けになっており、明かり採りも抜群です コンコースの写真2枚目の奥に人だかりが見えますが、これは券売機で普通乗車券を買う人々の大行列です。 ちなみに仙台の地下鉄のきっぷは「発駅名」が入っていない独特の様式ですから、記念購入は考えづらいですね。 IC乗車券「icsca」を利用しましょうね(来春よりSuica対応予定とのこと)。 国際センター駅の2階 posted by (C)Traveler Kazu 2階屋内は多目的スペースになっていて、イベント開催可能です。 開業初日だったこの日は、仙台フィルのアンサンブルコンサートが開かれていて、大勢の聴衆が訪れていました。 臨時のカフェも出ていましてね、「カフェ・モーツァルト」さんがポットにコーヒーを用意しておられました。1杯300円、ごちそうになってきましたよ。 駅の周りを見てみましょう。 「国際センター駅」から見た「国際センター」 posted by (C)Traveler Kazu 「南1出口」を出ると正面にあるのが、駅名の由来になった「仙台国際センター」です。 なんでも、東京以外では国内屈指のキャパを持つコンベンションセンターだそうです。 写真は、駅の2階から撮っています。 国際センター駅裏側 posted by (C)Traveler Kazu 駅舎の北側は南側に比べて質素なデザインとなっております。 こちら側には駐車場と広場があります。これらも仙台国際センターの施設だそうです。 国際センター駅西側 posted by (C)Traveler Kazu 「西1出口」。駅らしいといえば、駅らしい雰囲気です。 国際センター駅北側 posted by (C)Traveler Kazu 西1出口を出ると道路がまっすぐ伸びております。この先、東北大学川内キャンパスです。 この駅の東側は、すぐ広瀬川の橋梁です。 撮影ポイントになっていまして、鈴なりの人だかりでした。それは次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月12日 14時34分55秒
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