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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
去る8月6日、竿燈まつり最終日。
竿燈期間恒例となっている、豪華客船の寄港が相次ぐ秋田港に、ひときわ巨大な船が入港しました。 ※今回の写真はすべて、制限区域の外から撮影しました。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-57 posted by (C)Traveler Kazu ダイヤモンド・プリンセス イギリス船籍の豪華客船で、現在はもっぱら、日本発着・沿海~東南アジア地域のクルーズに使用。全長290m、総トン数115875トン、乗客定員2706名、乗組員1100人の、運航会社プリンセス・クルーズ社(アメリカ)を代表する大型クルーズ客船です。 2014年に秋田港に初入港。あの時は見物人で夜の埠頭周辺がごった返していました。 その後も毎年1度は秋田港に入港しています。 2014年初入港も見に行きました!(2014年8月6日の記事) 今回も秋田寄港のお目当てはもちろん竿燈まつり見物。 横浜を8/4に出港、8/6秋田、8/7青森、8/9境港、8/10プサン、8/12高知、8/13徳島と巡り、8/15横浜帰港というクルーズだったようです。 初入港の見物は夜だったので、今回改めて、昼のダイアモンド・プリンセス号をウォッチ。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-49 posted by (C)Traveler Kazu 船尾側から。 その巨大さゆえ、遠くからでもビルのように立ちはだかって見えました。 初入港時ほどのフィーバーにはなっていませんでしたが、見物人がちらほら。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 17-32 posted by (C)Traveler Kazu 撮影順狂いますが、埠頭から1km少々離れた国道跨線橋から撮影。 まるで、新しいショッピングモールが建ったかのような異質な光景でした。 撮影場所は港に戻りまして… ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-48 posted by (C)Traveler Kazu DIAMOND PRINCESS LONDON いやあ、正真正銘、外国の船ですね。 秋田港には外航の貨物船は入りますが、外航客船の実績はこの船のみのはず。 ロンドンを母港にしている訳ではなくて、所有船会社がロンドンにあるということです。 フェンスは、2年前の初入港に合わせて出入国管理用に整備されたもので、普段は開放されていますが、外航客船が入港する時のみ入構が制限されます。 先日ご紹介した飛鳥2も同じ場所に停泊していましたが、あちらは内航船のため船の目の前まで近づけましたが、ダイヤモンドプリンセスの場合はここまでが限度。 また、船の真横のフェンス外も規制されていたので、泣く泣く幹線道路の路側から見物…。 ところで、満員だと3000人近い乗客を竿燈まつり会場まで輸送するのは大変。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-48_01 posted by (C)Traveler Kazu 埠頭には、観光バスとタクシーがズラリ 東北三大祭たけなわによく集めたね…という位の台数のバスで、それでもピストン輸送しているようでした。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-51 posted by (C)Traveler Kazu 各社寄せ集め。 今年(去年?)から貸切バス事業を始めた由利鉄のマイクロバスも動員されてきていました。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-52 posted by (C)Traveler Kazu それでも足りず、路線車も動員 船見に行ったのかバス見に行ったのか分からなくなるので(笑) 船の話に戻しましょう。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-52_01 posted by (C)Traveler Kazu 外国のクルーズ船らしい、優雅な煙突回りとファンネルマーク。 展望台でもあるんですかね? ちなみに飛鳥2と比べて10年以上若い船で、煙突からの煙はほとんど見えませんでした。 それだけ燃費や環境性能は上がったってことですかね。 ちなみにこの船は、2004年に三菱重工長崎造船所で竣工した、「メイドインジャパン」の船です。 ダイヤモンドプリンセス入港 16-08-06 16-54 posted by (C)Traveler Kazu 船には近づけませんで、逆光かつ倉庫などもあって近くではよく撮れませんでした。 しかし、埠頭から少し離れると、結構な写真が撮れたので、次回はそちらをご紹介します
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最終更新日
2016年08月26日 02時35分15秒
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