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カテゴリ:ひこうき写真館
前回ご紹介したANAのA321ceoに見とれているうちにいつの間にか進入してきていた、
J-AIRのEmbraer ERJ-190-100です 大阪伊丹から到着。 こちらもかなり最新鋭の部類に入る小型ジェット機。 撮影場所は同じく、秋田空港の送迎デッキです。 ERJ-190 秋田空港 17-10-06 15-12 posted by (C)Traveler Kazu いきなり撮ったので中途半端な構図ですが… J-AIRが保有している機種の中で唯一、「クラスJ」席の設定がある機種です。 J-AIRという航空会社は、東京では馴染みのない会社かもしれません。 (東京羽田発着のJ-AIR運航便は、僅少ながらあります) 大阪伊丹空港をハブにJALグループの小型機材を運航する事業会社のひとつで、発足当初は別社名で、しかも乗客定員が20名に満たない機材を細々と運航していた会社ですが、2000年代に入り急成長した航空会社であります。 現在、機材はすべてリージョナルジェット(小型ジェット)で、50~95席の機材を運航。 このERJ-190は普通席80席+「クラスJ」15席の計95席と、同社最大の機種となっております。 それでも、本体のJALで最小のB737-800の6割ほどしか定員がありません。 全便「JAL便」として運航され、ERJ-190のほか、ERJ-170、CRJ-200(ボンバルディア社製)の3機種のリージョナルジェットを使用してJAL国内線のおよそ3割を運航しているということです。 空港や旅行代理店で配布されている冊子型の時刻表では、便名欄が緑色になっています。 ERJ-190 秋田空港 17-10-06 15-13 posted by (C)Traveler Kazu 前回ご紹介したANAのA321よりも小型の機材ですが、主翼にはやはりウイングレットが装着。 主翼の先っぽが折れ曲がっている(実際には折っているわけではなくパーツなのですが)のが大型、小型機に関わらず旅客機では主流ですね。 ERJ-190 秋田空港 17-10-06 15-14 posted by (C)Traveler Kazu ヨーロピアンな印象も受けるし、アメリカンな印象も受けますが(あくまで個人的主観)、 この機種のメーカー「エンブラエル社」は、ブラジルの航空機メーカーです。 そうそう、「ミニオン」の特別塗装機「ミニオンジェット」は、ERJ-190に施されているそうです。出会えるとラッキーですね ERJ-190 秋田空港 17-10-06 15-15 posted by (C)Traveler Kazu お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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