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テーマ:鉄道(23002)
カテゴリ:乗り物話題いろいろ
盛岡市内に2009年頃開通した「本宮交差点」(国道46号・盛岡市道)にある案内看板です。
国道46号は、盛岡市津志田と秋田市川尻町との間を仙岩峠経由で指定されている幹線国道です。 (大仙市協和境~秋田市川尻町間は国道13号との重複区間) 国道46号盛岡西バイパスは、起点の盛岡市津志田(盛岡南IC入口)~盛岡ICに近い盛岡市上厨川(イオンモール盛岡の前)間に、1992年から2013年までの20年もの歳月をかけて細切れに開通したバイパス道路です。 画像を撮影した「本宮」交差点(イオンモール盛岡南より1区画東)は、盛岡南IC方面から北進してきたバイパスが、盛岡IC方面へ左折する大きな交差点です。直進も国道区間同様の広い道路ですが盛岡市道となって雫石川を渡り、盛岡駅前に至ります。 Wikipediaの記載によると、この交差点は原計画では立体交差となるはずだったようです。 その名残か、この交差点の南北前後区間の中央分離帯は、異常に広くとられています。 その様子はgoogle earthでもハッキリ確認できますので、是非。 その本宮交差点に掲げられている、行先を案内する青看板です。 左折は秋田、右折は4号線(駅でいえば仙北町)、そして、中央2車線が盛岡駅を表示。 その盛岡駅の表示には、2009年か10年までには掲げられたと思われますが、ピクトグラムには、引退して久しい懐かしの200系が描かれています。 (0系の色違いに見えなくもない) やはり、新幹線といえば、この団子っ鼻が分かりやすいということでしょうか。 大人世代は確実にわかりますね。 それとも、規定で新幹線の駅を示すピクトグラムはこのデザインと決まっているのでしょうか? また、在来線の駅を示すピクトグラムは、どんな山奥田舎に行っても103系に見える絵です。 しかし、子供たちにこのピクトグラムが通じるかどうかは、ちょっと疑問。 ちょっと前までは、子供に車の絵を描かせるとセダン車を描いたものですが、今の子供たちはワンボックスを描くそうです(トヨタの会員誌に記載があったような)。 せめてE2系チックな絵柄にしてあげないと、子供たちや外国人は分からないかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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