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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
前回ご紹介した「羽後本荘駅」から、子吉川沿いを遡ること20数kmの路線を持つ第三セクター鉄道「由利高原鉄道 鳥海山ろく線」に乗車しました。
乗車した車両はこちら 羽後本荘16:45発、列車番号17D。矢島まで各駅停車でおよそ40分で走ります。 車両はYR-2003。イベント対応のロングシート車です。 写真は羽後本荘方の先頭(つまり最後尾)を撮影。なお、矢島方には前々回の記事でご紹介した「池田修三作品ラッピング」仕様のYR-2001が連結されている2両編成です。 車内は次回のお楽しみとして… この車両は、2015年にギネス記録を樹立した「乾電池による世界最長距離鉄道走行チャレンジ」を記念して、川越工業高校の生徒が制作して実際に使用された「車両」のデザインを施したラッピング車両となっております。 車両の窓を見ますと…おやおや?? 忘年会列車! 車内に入りますと… 逆さまになってお燗器に突っ込まれている一升瓶がお出迎え そうです、前回の記事の最後で予告した「愉快な列車」とは… 由利高原鉄道 忘年会列車のことだったのです この列車は、羽後本荘駅~矢島駅間往復およそ2時間を忘年会して楽しもうというイベント列車であります 参加者の募集は一般募集。往復の運賃(※)+清酒・ビール・ハイボール等飲み放題+折詰付き+ゲームありで、ひとり3900円(2017年の場合)募集開始から日をおかずに満員御礼となったそうで、お誘いをいただいて、今年初めて参加しました ※:ゆりてつの沿線から参加する場合は、発駅~羽後本荘・羽後本荘~着駅の列車にも乗車できるとのこと 酒の勢いもあって、往復2時間はあっという間 次回は、車内の盛り上がりの様子を、支障がない範囲でご紹介したいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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