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テーマ:鉄道(23005)
カテゴリ:乗り物話題いろいろ
ネタ的にはちょっと時間が経ってしまいましたが、8月17日(土)に開催された、今年の「あきた鉄道フェアin土崎」(秋田総合車両センター一般公開)の様子です。
概要はもう各鉄道雑誌やウェブサイトで紹介されていて、内容をご存じの方も多いと思いますので、サクッとご紹介したいと思います。 ぶらぶら日:2019-08-17 いきなりですが、これが今年の目玉だったんじゃないかな~。 高崎車両センター高崎支所から回送されてきていた直流電気機関車「EF60 19」。メカには詳しくないので良くわかりませんが、マニュアル操作で運転する「現役最後の手動進段機」ということです。旧型電気機関車と新性能電気機関車との過渡期の車両ですね。 秋田に来た理由は、あいにくながら廃車ということです。鉄道ファン11月号によると、7月3日付となっているので、展示された時にはすでに籍を抜かれていたことになります。 「銀河」のヘッドマークをつけた状態で展示されていましたが、鉄道ファン11月号に掲載の写真によると、午前中には「あさかぜ」のヘッドマークを装着した状態で展示されていたようです。 隣には、マニ50がおなじく顔出しの状態で展示。 この2両が入っていた検修庫は立ち入り禁止で、前面だけが見られました。 EF60の斜め向かいには… これまた廃車(苦笑)の「DD51 897」。 5/15付で廃車となっておりますが、先日(10/5~13:試運転含む)のSL運転時点でもまだAT構内に姿がありました。 「カシオペア」のマーク付きですが、こちらも午前中は別のヘッドマークが付けられていたようで、「北斗星」マーク装着状態の写真が各媒体に紹介されております。 ちなみに、DD51は北海道で「カシオペア」をけん引していましたが、原色機がけん引した実績はないと思われます。「北斗星」は登場当初は原色機でしたね。 やはり、ディーゼル機関車といったら、この色だと思う。 反対サイドはエンジンルームを公開。エンジンも見た目は綺麗ですね。 実際に装着されたのかは分かりませんが、「ゆうづる」ヘッドマークも用意されていました。 なお、DD51の隣には、休憩所代用としてキハ48「あきたクルーズ号」(旧リゾートしらかみ橅編成)が展示されていました。 サクッとご紹介しようと思っていましたが、長くなりそうなので、次回も今年のAT公開の様子をご紹介します。なお、今年は自分自身あまり見学に時間を割けず、車両の見物に特化して構内を回りましたので、鉄道グッズの特設売店や社員食堂開放には行きませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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