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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
前回(こちら)ご紹介した羽後本荘駅に行った理由がコレです
由利高原鉄道 忘年会列車 毎年恒例のイベント列車で、酒飲みしながら羽後本荘~矢島間を1往復します。 一昨年にも参加しまして、昨年は参加できませんでしたが、今年もお誘いをいただき参加してきました (そのために、夕暮れ時の羽後本荘駅に行ったのであります) 使用車両はこちら、由利高原鉄道最新鋭のYR-3000型。 2両編成で、定期列車に併結しての運転のため、矢島方の1両は一般客、羽後本荘方のこの車両が「忘年会列車」(貸切)です。中でも、今回忘年会列車車両に充当されたYR-3003(青色)は、2014年に製造された、由利鉄で最も新しい車両です。 一方、矢島方の一般客向け車両は、YR-3000型の初号車である2012年製造のYR-3001(緑色)が務めました。ほかに、YR-3002(赤色)も在籍しています。 YR-3000の主要諸元はこちら いままでは、由利鉄のイベント列車はオールロングシートにテーブルを設置して宴会場のような室内レイアウトにでき、カラオケもついている「YR-2002」(エボルタ号)が使用されてきましたが、故障のため、YR-3000の出番となりました。 前回もご紹介した通り、羽後本荘駅は絶賛改築工事中。 そのため、JR・由利鉄とも各ホームの停車位置が通常と異なっております。 由利鉄が発着する4番線は、所定ならば3両編成が十分停車できるのですが、秋田方(車止め設置)が工事現場となっているため、停車位置が全体的に矢島方にずれ、1両分だけがホームにかかるように停車するようになっています。 ちなみに、JRの3番線の停車位置は、こ線橋の階段を降りてからなんと100m先! 改札から100mではなく、長い仮設通路を通って跨線橋を渡り、階段を下りてから100mですから、健脚の方でも5分前には改札を通過しておきたいところですね。 発車の時刻となりました あいにく、募集定員いっぱいとはならなかったようですが、3人だと1ボックスを占有できたので逆に良かったかもしれません。 発車前から生ビールが配られまして、発車とともに列車アテンダントさんの音頭で乾杯~ およそ2時間弱、飲みっぱなしの旅がスタートです(笑) 以下、次回!
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