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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
東京鉄分(鉄=鉄道ね)補給1泊2日ツアーは、相変わらず東北新幹線に乗車しております。
列車は3018B「こまち18号」。 前回はこちら 皆さんご存じの通り、東北新幹線では、車内販売が縮小されました。 販売区間は東京~新青森間(こまちの場合は東京~盛岡間、つばさの場合は東京~山形間)、取扱列車は「はやぶさ」「こまち」「つばさ」(この3種別でも車内販売がない列車がある)。販売品目は、ソフトドリンク(缶コーヒー含む)、菓子・つまみ類、菓子パン、リカー。つまり、車内販売の定番「ホットコーヒー」「駅弁」「サンドイッチ」はありません。 ※実際に巡回があるのは大宮以北が多い模様 もう1年近く経ちますが(コーヒー中止からは半年ほど)、めったに乗車しない方は、この件をまだご存じないようで、帰りの新幹線でホットコーヒーとサンドイッチを買おうとしていた方がいらっしゃいました。現在、コーヒーは缶コーヒー、食事物はロングライフパンのみです。 東北新幹線の車内で缶ではないコーヒーを楽しもうとすると、持ち込みになります。すぐ飲むのであればカップのまま持ち込んで良いのですが、ある程度時間が経った段階で飲みたい(東京~秋田間は4時間ほどかかります)場合では冷めてしまいます。そこでお試し… NewDaysのホットコーヒーをボトルに入れて持ち込みました いったんカップに抽出して、その場でボトルに詰め替え。 そして、購入から3時間10分ほど経過した頃(東京まであと1時間弱)、カップに注いでみました。 結果:熱々とはいかないまでも、そこそこ「ホット」の状態をキープしてました 今後はこの手を使いたいと思います。 シュガー、ミルク、マドラー、ふたを忘れずに。 なお、このボトルは300mlで、NewDaysのコーヒーのラージ(L)サイズにピッタリでした(余りもせず、溢れもせず)。 ボトルのまま飲んでも良いですが、香りや雰囲気はやはりカップが勝ります ちょうどその頃、車窓が急に開けて、列車は関東平野に突入しました。 件のコーヒーは那須塩原を過ぎた頃、カップに注いでみたのですが、那須塩原を過ぎた途端、列車の揺れが激しくなりました。 静寂性をうたう新幹線でも小刻みな揺れは感じますが、その揺れの振幅が明らかに大きくなった。カップにコーヒーを注ぐと、波打って、あふれそう。 那須塩原以南は「なすの」も加わって、東海道ほどではないにせよ列車本数が激増。そのため他の区間よりも軌道にガタが来やすいのか?? 車販でホットコーヒーをやめたのもわかる気がするわ、これ。 もし、車中でホットコーヒーをカップに注ぐなら、那須塩原以北にしましょう 新幹線の車中では、もうひとつ「お試し」をしました。まあ、実験というほどでもないことでしたが、それは帰りの車中で行いましたので、追って(旅程の順に)ご紹介します。 盛岡から隣席に乗り込んできた大学生3人組は大宮で下車。埼京線か湘南新宿ライン方面に行くのかもしれませんね。新宿・渋谷方面へは、東京駅に用がないのであれば、東京まで乗るよりも大宮乗り換えのほうがトータル的に便利かも。新幹線に乗る距離が短いので料金の低減が期待できるし(秋田からだと540円違います)、東京駅よりも大宮駅の方が基本的に空いていて乗り換えが楽。 私も、上野で下車しました。画像は新幹線改札内。 上野駅は初めてではありませんが、国鉄~JR初期の一時期だけ新幹線の北のターミナルだったことがあるので、コンコースは広く、ゆったりして、かつ空いています。東京駅のりかえ口~中央通路の人混みぶりを考えると、乗換先が山手線や京浜東北線であっても、上野乗換も検討に値すると思います。 東京での最初のミッション?は、撮影! 秋田では長編成の列車は貨物しかありませんが、トーキョーなら10両編成が次々やってきます。胸の高鳴りを抑えつつ(?)京浜東北線に乗り換えました。
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