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カテゴリ:ドライブ&道の駅
前回ご紹介いたしました、国道7号「下浜道路」(秋田市下浜~秋田市浜田※厳密には、分岐点の地名はまだ下浜)、開通したてピカピカの道路の様子は前回の記事をご覧ください。
今日は、この区間に出来た新しいビュースポットをご紹介します。 そこは、秋田寄りの始点からこ線橋を乗り越してすぐのところの上り車線側にあります(下り車線からでも利用可能)。 普通車用駐車マス9台分(うち、身障者マス1台分)、大型車用駐車マス2台分という結構立派な「もしもしピット」が整備されました。 駐車場がカーブしているので、計画上の上り線用地を転用していると思われますが、一角に築山がつくられ、簡易展望台になっていました 登ってみるべし 話題の道路の開通翌日、しかも晴天とあって、お試しドライブでトラフィックはひっきりなし。道路好きには良い眺めですね そして、道路に大して興味がない方でも、向こうに見えるなまはげの郷男鹿半島(男鹿三山と寒風山)が圧巻 中央の高い山が信仰の山「男鹿三山」(本山・真山・毛無山)で、右の低い山が中腹以上が芝生に覆われている成層火山「寒風山」です。 ※右側に見える青看板が秋田市寄りの始点です 南側に目をやると、雪を頂く東北第2の高峰鳥海山がクッキリ見えました 秋田県沿岸部を代表する山のうちの2つが一挙に眺められる「もしもしピット」をつくるなんて、国交省もいい仕事しますねえ! 一応、腰掛もあって、夕日を眺めるのに格好のスポットになるでしょう。 案内板も設置されました。 この「下浜道路」は「下浜サンセットロード」というのですね。これはあまり浸透してないかも 文字通り、夕陽を眺める道です。 夕陽にはまだ時間がありましたが、イメージはお掴みいただけるのではないかと思います それにしても、こうみると、結構な勾配のところにこの「もしもしピット」は作られました。ドアパンチにご注意 下浜サンセットロードの「もしもしピット」 ・常時開放 ・自動販売機を含む料飲施設や公衆トイレはありません ※本来用途である短時間休憩や通話のための停車の方を優先しましょう マイカーでのアクセス 国道7号下浜道路沿い。秋田市側の始点より数百mの山側にあります。 秋田市山王臨海十字路より、秋田南BP経由で平常時10分程度。 E7 日本海東北自動車道「岩城IC」より、平常時15分程度。 列車・バスでのアクセス 羽後交通路線バス「急行 本荘・秋田線」(八橋市民広場前~本荘営業所)に乗車し「桂浜海水浴場前」下車。南へ進む。 主な停留所:秋田駅西口・下浜駅前・道の駅岩城(岩城みなと駅近い)・本荘駅前角 または、秋田市西部マイタウンバス(秋田中央トランスポート運行)「下浜線」(西部サービスセンター~名ヶ沢/旧道(桂根)経由・浜田経由どちらでも可)に乗車し「大山」下車。バイパス跨線橋の真下にバス停があります。そこから北へ進むとBPと旧道との交差点があります。 主な停留所:西部サービスセンター(新屋駅近く)・下浜駅前 「急行本荘・秋田線」は「大山」バス停は通過です JR羽越本線「桂根駅」からでも15分程度で歩けると思いますが、停車本数が少ないです。 なお、JR「下浜駅」からは距離がありますので注意してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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