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テーマ:●食べた物の画像♪(86448)
カテゴリ:お食事とお酒
さて、前回までご紹介した「秋田県立近代美術館」がある「秋田ふるさと村」には、もちろん飲食店やお土産売場があります。「横手焼きそば」「十文字ラーメン」も食せますが、今回は… 稲庭うどんにしました 稲庭うどん(稲庭饂飩)は、お隣湯沢市の名産品です。 ご紹介忘れてましたが…まずこれが、ふるさと村のメインエントランスです。 現在の秋田ふるさと村は入園(入村)自体は無料で、一部のアトラクションが個別に有料という料金形態ですが、開園からしばらくの間はこの秋田ふるさと村全体が有料施設でした。しかも入村料はちょっとお高くて評判はよろしくなかったですなあ。 20年以上前のお話です。 秋田ふるさと村 Kamakurand。「カマクランド」まで呼ぶ人は滅多にいませんが(笑)、横手市の伝統行事「かまくら」とかけているわけです。 正面入って左に物産コーナーと、その奥に十文字ラーメン・横手焼きそば等があり、フードコート形式。 一方、正面入って右に進むと稲庭饂飩の店があり、こちらはショップ形式です。 さて何を食べようかと考えましたが、暑い日であったので、冷たい稲庭に決定 八代目佐藤養助 横手店さん 佐藤養助さんは秋田市内にも店舗がありますので、現地でないと食せないというフードではありません(東京や福岡等にも出店)が、気温を考慮して稲庭を食べたくなったわけです。 ※十文字ラーメン、横手焼きそばも、お店は違えど秋田市内で満喫可能。 さて、今日は何にしましょうか。 暑かったし、いつもは「せいろ」系を注文しますが… なめこおろしうどん(1050円)に致しました~ ぶっかけタイプです。何気に、養助さんでぶっかけを注文するのは初めて ぶっかけうどんはこの他にも海老天おろしうどん、梅おろしうどんなど数種類あり、温かいうどんメニューも冷がけにできるそうです つゆと麺・具をよく絡めて、目に鮮やかな緑を眺めながら頂きます! いいですね~ぶっかけ(冷がけ)。 せいろも良きですが、ぶっかけは全ての味がよく絡まった食べ応えがあります 殿様への献上品だった稲庭饂飩。お殿様がどのように食されていたかは知りませんが、秋田県南部では「西馬音内そば」も「冷がけ」がポピュラーな提供方法なので、秋田県南部の風土に合っている食べ方なのかもしれません(薄っぺらい推測ですが)。 せいろ、ぶっかけのほか、温かい饂飩もあります(温メニューをを冷がけにすることも可能)ので、夏は冷たく、冬は温かく、稲庭饂飩は年中楽しめますね 店員さんの応対も良かった 八代目佐藤養助 横手店 秋田県横手市 秋田ふるさと村「ふるさと料理館」内 休業日はふるさと村の休館日に準じる 正面エントランスのほか、「ふるさと料理館」に直接入れる入口もあります。 ふるさと村駐車場の「障がい者等用駐車区画」は、「ふるさと料理館」入口側にあります。 これだけ車いすマークが並ぶと壮観です
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