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カテゴリ:お食事とお酒
鋸山ロープウェーに乗って日本寺から下山。
遅めのランチは、金谷港の「ザ・フィッシュ」に行きました 2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その63】(3日目)でございます 撮影日:2023年3月9日 正面に見える赤色の門のような構造物が、フェリーに車を載せるための可動橋で、その左隣の水色のビルがフェリーターミナルとなっています。 フェリーターミナルにもレストランがあるそうですが、今回は更にその手前側(画像では左側)の「ザ・フィッシュ」に立ち寄りました。 こちらは、内部は広く、千葉県産品・土産売場、レストランの他に鮮魚売り場、地元のバームクーヘン店の本店、別棟でお寿司屋さんなどがある一大複合お土産屋さんになっています。 広くて天井も高い、明るい雰囲気のレストランで、気分 ランチ時には入店までの待ち時間が長くなったり、午後の遅い時間は貸切営業になることもある人気店のようですが、この時は14時を過ぎており、さほどの待ち時間なく入店できました(少しは待ちあり)。 今回の旅行のほぼ無事終了の前祝?として、生ビールを注文 昼からビール 気分が(アゲアゲ:ちょっと古)…というより、気持ちが大きくなったらしいです(笑) 日本寺を歩き回って喉が渇いたので生ビールをチョイスしましたが、地ビール「金谷のこぎり山地ビール」(ビン)もあるようですので、地ビールと共にというのも良いですね。 同行者の要望により注文した「くじらの刺身」。 食した経験がほとんどない珍味ですが、臭みなくおいしい刺身でした。 そしてメイン料理の登場です。 「金谷丼」 その時手に入る地魚の刺身を盛り合わせた海鮮丼。日によってお魚の組み合わせは変わるそうです。 この時の組み合わせは、「あじ」「めだい」「ほうぼう」。新鮮プリプリ 「めだい(目鯛)」は前夜のホテル夕食の船盛りにものっていました(こちら)。 秋田の魚屋では、加工されていない丸魚としてはお目にかからないお魚なのですが、お魚のことを調べる時に重宝しているぼうずコンニャクさんの「市場魚介類図鑑」によると、北海道以南で普通に見られるそうで、関東で特に人気のあるお魚とのことです。 また、「あじ(鯵)」は全国一般に知られるお魚ですが、房総と言えば「鯵のなめろう・さんが焼き」などと人気のお魚ですね。 公式サイトでメニューを見返すと、地魚は漬け丼もあり、地魚の他定番のマグロなども盛り込んだ海鮮丼もあります! ブハーッと飲み干しまして、地魚海鮮丼「金谷丼」でお腹も満たし、ごちそうさまでした ちなみにこのレストラン、オーダーは自分のスマホで行う方式でした。 店員さんを呼ぶこともできますが、呼ぶ手間が省けてスピーディーで良かったです。 (会計はレジで) レストランを出た後は、広いお土産売場で目移りしまくり、さらに、地元素材を使うバームクーヘンのお店「見波亭本店」も同じザ・フィッシュ内に入っているので、お土産には「鯛せんべい」(外房鴨川の銘菓ですが、おいしい上に個数が入っており、会社でお配りするのに好適)、さらに、時期的にも丁度良いと思ってホワイトデーのギフトに見波亭さんのバウムクーヘンを大量購入し、両手に抱えて秋田まで帰ってきました(^^♪ 亀屋本店さんと見波亭さんは楽天に直営ショップを出店されています おっと、そろそろ列車の時刻です。 乗り遅れても、東京駅から乗車予定の最終1本前「こまち」には十分に間に合うのですが、この先の行程で乗っておきたい列車・区間があるので、浜金谷駅で乗り遅れるわけにはいきません。 急ごう…とお店を出ましたが、東京湾フェリーが接岸していたのでこれだけ撮って、浜金谷駅へGO…。 「この先乗りたい列車」と「JRはフリーきっぷ」にこだわらなければ、これに乗って三浦半島に渡る行程をとるのが、変化があっておすすめかな? ということで、帰りは旧道を経由し少々の駆け足で浜金谷駅へ帰還。 多少の余裕をもって構内へINしました。 最後に、構内跨線橋(浜金谷駅の跨線橋は屋根なしタイプ)から鋸山を遠望。 おお、鋸山観光で立ち寄った「ラピュタの壁」が見えます(→ご紹介記事こちら)。 銀色のフェンスのところまで、我々は行ったのです。 改めて見ると、おっかねえ絶壁の上に立ってたのだと、改めて足が(多少)ブルブル。 ということで、3日目のメイン「浜金谷駅下車鋸山観光」はこれにておしまい。 朝、館山駅から乗った列車同様、房総の新型ドンコーE131系に乗り、君津駅へ向かいます。 (E131系については2日目の旅日記でご紹介済みです→こちら) この列車(3138M)は座れなかった…。いくら鉄道超退潮の内房でも、2両は厳しいんじゃないかと思います。 この列車は君津より1駅先の木更津行きですが、その先への乗継列車である総武快速線4538Fが君津駅場面で先発するため、君津で乗り換えです。 ※ダイヤにより異なる場合もあり、事前に確認して乗車下さい ということで、この旅も観光モードから乗り鉄モードに復帰し、次は総武快速線です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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