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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
浜金谷駅からE131系の普通列車に乗り、28分。
内房線を君津駅まで北上しました。君津より先へ進むために、ここで総武快速線直通にのりかえ。 ※路線としてはまだ内房線 2023年春… 鉄道開業150年ファイナルJR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その64】 (3日目) 撮影日:2023年3月9日 君津駅での普通列車(3138M)から総武快速線直通(4538F)へののりかえは対面乗換えでしたが、接続時間は約3分。よって、車両外観を撮る間もなく乗り込みました。 乗った車両はこれです しかも、新型車両が待っていた 「E235系1000番台」といい、2020年の冬から順次運転を開始した形式です。 細部は異なるものの、形式としては現在の山手線の車両と同型で、それにグリーン車を追加したような列車です。 特急指定席にも乗れた「鉄道開業150年記念JR東日本パス」でも、グリーン車は「運賃のみ有効」でしたから、グリーン券は別途購入。これは、大人の休日パスや、今度発売される「キュンパス」でも同じ扱いになっています。 そして、これは2階席。 旅で乗るなら眺めの良い2階に乗りたいところ。 君津場面ではこの車両には他のお客さんはおらず、我々の貸切状態。よって室内写真撮り放題(苦笑)。 都心に近い区間では、そうはいきませんね。 通路には赤じゅうたん!これは、特急でもグリーンにしかないです。 背面テーブル、ドリンクホルダー、網袋つきで、同等というか、同じと言っても差し支えないですね。 そして、この新型E235系のグリーン車は、コンセント付き 位置は「ひじかけの先」と、ちょっと分かりづらいところですが、背面テーブルにコンセント使用の注意事項が貼付されているので、気づくでしょう。 そうそう、「JR EAST Free Wi-fi」のサービスも実施(まあこれは…)。 あと、首都圏普通列車グリーンの必須装備「Suicaグリーン券システム」も当然搭載しています。 壁面に大型のLCDが設置され、次駅情報や運行情報が表示されます。 首都圏普通列車グリーン車の2階席・1階席に、旅行で乗る場合にひとつだけ不便なこと。 それは、網棚(荷棚)がないことですね。隣席が空いていればそこに置いておけば良いですが、混みあってくると足元に置かざるを得ず、大荷物の場合は窮屈かなと思いました。 そんな時は、席数は少ないですが「平屋席」がおすすめ。2両連結している2階建てグリーン車の車端部、ちょうど台車の上にあたる区画は、他の車両と同じ床面高さに座席が配置され、ここの座席のみ、網棚が設置されています。 あろうことか、肝心の網棚を撮るのを失念しましたが(苦笑)、シート自体は他の座席と同じです。 個室感があり、平屋席を好む方もいるそうです。 洗面台は別にあり、この辺も特急と同レベルのサービスになっています。 1階室には他のお客さんがいました。 だいぶ寂しい乗車率で、途中からチラホラ乗ってきましたが、チラホラ程度で推移。 君津~木更津間だと思いますが、君津以南の内房の景色とは一変して、アパートなどが立ち並ぶ中、畑も残っているという、近郊だなあという景色に変わりました。 君津から乗車して、およそ50分。千葉駅にて下車。千葉県には何度か足を踏み入れたことはありますが、小学生の頃に舞浜に1度行っただけで、あとは常磐線ばかり。県庁所在地の千葉駅には初下車
なお、乗車したのはサロE235-1019でした。乗車時点では運行開始から半年ちょっとで、まだまだ新車の香りムンムン。 ところで、なんで東京まで乗らないの~?と不思議に思うかもしれません。だって、総武快速線の列車は東京駅まで行ける列車です(当該は久里浜行き)。 「鉄道150年ファイナルJR東日本パス」では、特急指定席に4回乗車可能でした。 ここまでに、初日の「こまち18号」と「わかしお11号」に乗車し、3日目は秋田に帰るために東京から「こまち45号」に乗ることをプランニング初期から決定済み。 そう、あと1回分浮いていたのであります。 せっかくなので、別の特急車両に乗って、普段はその特急に乗らないと通過できない区間(線路)を通過しよう!と目論見まして、千葉駅にて列車を下車しました。 千葉駅では50分ほど時間がありましたので、改札を出て駅周辺や駅ビルを散策しました。 簡易撮り鉄も実施。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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