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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
今年の正月は、リゾートしらかみに乗って、冬の日本海を眺めに行きました。
冬の日本海…すぐそこにあるじゃないの? とお思いかもしれませんが、確かにそうですが、帰省してくる妹夫婦のところの王子王女をいかに飽きさせないかと案を練った挙句の五能線1泊旅行になりました。 しかも、Kazuの休日は1日間だけのため、帰着後そのまま出勤…。我ながらご苦労さんなことです 五能線を周遊するのに便利な、通年発売している乗車券タイプのフリーきっぷ。秋田~東能代~五能線~弘前~青森間が2日間乗り放題で3,880円です。 (東能代~弘前間奥羽本線経由は不可) 秋田から3,880円というと、ウェスパ椿山を往復すると元が取れます。 片道だと…撫牛子・弘前または北常盤以遠(青森方面)まで行かないと元は取れません。 発売場所はフリーエリア内の指定席券売機、みどりの窓口、駅たびコンシェルジュ、主な旅行会社であります。えきねっと販売やデジタルパスは今のところ、なし。 五能線と言ったらもちろん、リゾートしらかみに乗車 五能線フリーパスは乗車券のみのきっぷなので、リゾートしらかみに乗車するには別途「指定席券」が必要です。リゾートしらかみの指定席は「えきねっと」で予約。催行半月前の予約でしたが、わずかに残っていた海側席(山側席と合わせて6人分)をなんとが確保。 「リゾートしらかみ」には4人掛けの半個室「ボックス席」があるのは有名ですが、ボックス席の予約は「えきねっと」や、通常型の「指定席券売機」では出来ません。「話せる指定席券売機」(会社によって呼び名が異なる)のオペレーター対応機能か、いま大粛清が進んでいる「みどりの窓口」に行く必要があります(JR発券対応している旅行代理店でもOK)。 ボックス席のきっぷでは、券面の列車名の末尾にアルファベットの「B」が付きます。 リクライニング席=リゾートしらかみ〇号 ボックス席=リゾートしらかみ〇号B ※実際の印字はすべて黒色 えきねっとでまずリクライニング席を人数分確保(←これで確実に乗れる状態)、駅に行って指定席券売機で発券後、みどりの窓口でボックスの空席を照会してもらいました。 Kazu:「1ボックスまるまる空いている席ありますか~?」 みど窓嬢:「う~ん、お正月…あるかなあ~?ないと思うなあ~」 きっぷの券面をよくご覧下さい…「リゾートしらかみ5号B」「リゾートしらかみ2号B」であります 作戦成功 しかも、正月まで半月を切った12月18日というタイミングで、往復とも1ボックスづつ確保できたという快挙であります。 みどりの窓口が激減している「おかげ」かな。 ボックス4席(1区画分)とリク席2席で催行決定 (有料人員が6人いたので、きっぷは6人分必要) なお、リクライニング席についていた「えきねっとのJRE POINT」は、窓口で変更したボックス4席分にはついていませんでした。窓口で変更するとポイント対象外になるようですね。
ということで、いざ秋田駅。 ご存じの通り、前日の元日に能登半島地震があり、前夜の段階では五能線も津波警戒のため運転見合わせしていました。五能線の運転は、朝には再開されたようで、青森からのリゾートしらかみ2号は定刻で秋田に到着。その折り返しに乗車しました。 新幹線ではUターンラッシュ開始とあって、駅弁売場には駅弁が山と積まれていました。 基本的に、秋田駅の駅弁業者「関根屋」の商品が並びますが、右端(画像では下段の右端)には、大館駅「花善」の鶏めしシリーズが大陳となっております。 ここで、駅弁人数分、王子王女のお菓子やジュースを購入し、会計はなんと1万オーバー(苦笑) NewDaysで諭吉さん吹っ飛ばしたのは初めてだよ…。 (実際にはSuica支払) ちな、私Kazuは「紅鮭あきたこまち弁当」にしました前回ご紹介 「サキホコレ弁当」「特上サキホコレ弁当」は、白飯が超うまいです以前ご紹介 秋田駅では2番線から発車。リゾートしらかみ専用ホームという訳ではありませんが、リゾートしらかみに合わせた装飾やベンチ設置が施されているホームで、リゾートしらかみをはじめ、イベント列車の発着には優先的に使われているようです(SLの時も2番線だった)。 東北ランキング 鉄道ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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