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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
今年のお正月は、帰省してくる妹のところの王子王女の暇つぶしとして、「リゾートしらかみで往復する冬の五能線温泉旅行」(注:本当に往復してくるだけ)を催行しました。
しかも、ラッキーなことに、往復とも「ボックス席」を確保 予約については、前回の記事をご覧下さい→前回「正月のリゾートしらかみ指定席ゲット」 駅弁を携えて、秋田駅13時57分発の快速「リゾートしらかみ5号」に乗り、一路厳冬(のはず)の五能線へ。 リゾートしらかみには、内外装とも大幅に異なる3編成が運用されています。 今年の冬運転では、2号(青森8:09発)・5号(秋田13:57発)はハイブリッドディーゼルHB-E300系「青池編成」が運用されています。リゾートしらかみの車両の運用計画は、JR東日本のホームページですでに9月分まで公開されているので、計画の参考にされると良いでしょう。 また、3月中までは原則として大人の休日倶楽部パス利用期間と金・土・日・祝日のみの運転となっています(2号はパス期間と土・日・2/12のみ、5号はパス期間と金・土・2/11のみ)。 キュンパスでは乗りにくいですね💦 4月1日の運転から毎日3往復体制に戻る計画となっています。 ※車両検査時は3・6号が運休 今回はボックス席4席1マス(と、リクライニング席2席)を確保。 これで4人分の席と、非常にゆったりしています。これでも「普通車指定席」しかも、指定席料金はリクライニングシート席と同じという贅沢。 テーブルからはみ出しても良ければ6人でも十分にいけます。ただし、1ボックスで4人分までしか発売されないので、5・6人目は他の席の指定券が必要です。 座席の販売はボックス席であっても1席単位。予約が4人分でない場合は相席になる可能性があります。ボックス席の指定は必ず対面販売なので、購入時に「まるまる1ボックス空いている席はあるか?」と尋ねるのが良いでしょう。もちろん、残りの席を他の方が購入して相席になる可能性もあります。 なお、2号車ボックス席の窓側席はA席とD席です。 こちらの画像は、同じ2号車ボックス席の「1番」(1A・1B・1C・1D)。違いが分かりますか? 実は「1番」は他のボックスより若干狭いんです。この席は車端部のため、貫通路との兼ね合いでB席が少しだけ狭くなっています。 なお、最新の橅編成では、1番ボックスの広さ自体は他のボックスと同等に改良されています。一方、最古参の「くまげら編成」では、C席も狭くなっているほか、反対側の8番ボックスも狭くなっています。 ここでブレイク… 2号車の通路はこうなっています。懐かしのB寝台車(客車の2段・3段寝台)の雰囲気ににているので、夜間走行時に通路に立つと、本当にB寝台に乗っているような錯覚を覚えるほどです。 リゾートしらかみ車内では、JR-EAST FREE Wi-Fiを利用できます。 乗車定員自体がそんなに多くないので、新幹線車内よりは繋がりやすいかな。 ボックス席の通路側席から。 客車ハネと比べると、補助腰掛がないのがちと寂しいですが、手すりがついているあたりが(乗り鉄的には)郷愁を誘うところですな。 さて、今回は有料人員6人(ほかに幼児)で乗車したので、ボックス4人分の他にリクライニング席を2席確保していました。いくらボックス席でも「おとな」「こども」6人に「幼児」が加わると狭苦しく(苦笑)、お弁当はリクライニング席に行って頂きました。 次は青池編成のリクライニング席をご紹介します。 東北ランキング 鉄道ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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