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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
10日ほど空いてしまいましたが、リゾートしらかみの旅、続きです。
有料人員6人での旅行だったので、ボックス席4席+リクライニング席2席の指定をとって乗車しました。 今度は「リゾートしらかみ青池編成」のリクライニングシート席をご紹介します! シートの間隔はとても広いです。グリーン車も驚く1,200mm 通路より1段高いセミハイデッカー式の床になっております。 車いす対応座席も完備されていますが、セミハイデッカー構造がバリアーになっちゃっているような気もします?? 編成の両端はサロンスペースになっています。前面展望(後面展望)が楽しめるベンチと、海側に向かって腰かけて眺望を楽しむベンチが設けられています。人気のフリースペースなので、譲り合って使いましょう。 また、乗車記念のスタンプや、沿線で割引を受けられる乗車証明書も、このスペースに設置されていますので、お見逃しなく。 リクライニングシート車(1・3・4号車)の天井にはモニターが設置されていて、車内でイベントが行われるときは、その様子がこのモニターに映し出されるそうです。 こんなゆったり空間が、1席につき指定席料金840円(+乗車券・フリーパス等が別途必要)という、お値打ち列車。 2号車のボックス席でも指定席料金は同額ですが、リクライニングシート席は「えきねっと」などのインターネット予約サービスや、駅にある通常型の「指定席券売機」でも購入可能です。 停車駅の中には発券できない駅もあるので、事前発券を忘れずに。 ちなみに、秋田~東能代・能代間では、特急自由席より安くて設備が良く、それでいて所要時間は遜色ないので、特急代わりに利用する人もたまにいます。
※「ゆうぱる」は温泉街の入口の丘の下にあります ※リゾートしらかみは、朝の下り1号青森ゆきと、お昼の上り2号秋田ゆきが停車します ※特急「スーパーつがる」(2024年3月ダイヤ改正より運転開始)は森岳駅にはとまりません 秋田から50分少々で到着する東能代では、五能線に進入するために方向転換が行われます。 その準備として、森岳発車後、車掌さんが空席のままのシートを転換しに来ました。 さて、リゾートしらかみ「青池」編成と「橅」編成には、2022年の冬運行より物販サービスが開始されています。次回はそちらをご紹介します! 東北ランキング 鉄道ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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