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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
五能線の「リゾートしらかみ」では、ワゴンによる車内販売に代わって、「無人販売」が実施されています。
無人販売(無人売店)はその名の通り「無人」なので、乗車から下車までいつでも購入可能。 ただし、「くまげら編成」(オレンジ色)では実施されていないようなので気を付けましょう。 位置は、2号車の秋田寄り(五能線内基準)。 今回乗車した青池編成では客室内(9番ABCD席の隣)にあります。橅編成ではデッキにあるようです。業務用室(車販準備室)だった区画を改装というか、扉を取り払って什器類を入れ込んだレイアウトとなっています。 売店を営業していた橅編成3号車客室内「ORAHOカウンター」は、現在使用されていないということです。 かつて営業していた「ORAHOカウンター」の営業当時の様子はこちら リゾートしらかみブナ編成車内探検その3&車窓を肴に酒を満喫♪(2019-07-03UP) ORAHOカウンターの窓側席は、現在もフリースペースとして使用できます 以前実施されていたワゴン販売や、ORAHOカウンターの販売品目と比べると、やっぱりかなり寂しい陣容ですが、お茶・水・缶コーヒーなどを冷えた状態で販売。ほかに、車内でちょっとつまむおつまみやクッキーなど、さらにリゾートしらかみグッズが販売されています。 ご飯もの・パン類、酒類は搭載されていません お会計はセルフレジで行います。 全商品にバーコードがついているので、スキャンするだけ。 支払は交通系電子マネーか、クレジットカードに対応。 現金は不可。バーコード決済も今のところ受け付けていないようです。 JRE POINTも対象外。 面白かったのが、セルフレジのトラブル対処もセルフでってところですね。 無人販売なので仕方がない部分ではありますが(…これは苦笑)。 携帯の回線を使っているのかな? トンネル内・県境部分でも通信しづらいと書かれています。トンネル内はそりゃそうですが、県境付近は地上でも「圏外」ということですね。たしかに、スマホの画面見るとアンテナアイコン立たず。 駅弁をはじめとするお食事物やお酒は乗車前に購入するとして、車内ではちょっとした話題作りに無人販売を利用してみるのも旅の思い出になりそうです。
次は、秋田から下車駅までの車窓をご紹介します 東北ランキング 鉄道ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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