何事もない日
今日の私はいたってのんびり。風邪を引いているので、人ごみに行きたくないし。トラはさすがに午後は退屈気味。お姉ちゃんが帰ってくると、すごく喜んで一緒に遊んでいました。遊びの中で、私に切符を持ってきて、切ってもらってまた渡されて、「行ってきま~す」、ということを何度も繰り返す。ごっこ遊びが少しずつできるようになってきました。トイレも興味を持って、まだ出ないけれど、一応、便器に座ってみる、ということを一日1回はしています。おしっこをすると教えるようにもなりました。子供の成長を感じます。娘は、「節分の鬼はなぜ来るのか?」という調べが宿題。かつて読んだ「しばわんこ」の本を引っ張り出してきて、一緒に読みました。邪気を追い払う方相師がいつのまにか追われる鬼の立場になったんですねー。ところで、方相師の「ほうそう」という言葉は「疱瘡(天然痘)」と関係があるんでしょうか?邪気とは、天然痘とか病気のことかな~?なんて。昔、日本語の本を読んでいた時に、日本語は漢字で惑わされてはいけない、ひらがなの活用変化で語源をたどるのがいい、なんてことが書いてありました。(たとえば、黒(くろ)は暗い(くらい)が由来するとか)だから、そう思うのかなぁ。ふと、阿賀野川をさかのぼっているときに、とある地区の入り口にショウキ様の人型が立ててあるのを思い出したんですが、あれは・・・、何でしたっけ?あれも、病気を追い払うまじないと関係していた気がするんですが。今度、調べてみよう。旧暦の暦も色々意味があって面白いですね。今日は小正月に現れる「なまはげ」を脅しに、モンちゃんを戒めました♪12月はサンタさん(プレゼントもらえなくなっちゃうぞ)。そして、1月は節分の鬼となまはげが出番です。「悪い子、いねが~!!」節分とは関係ない?