三角兎　長岡日記

[園芸] カテゴリの記事

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  ボタンクサギ（ベニバナクサギ）

  近所でベニバナクサギの花が咲き始めました。別名：ボタンクサギこっちの名前の方が、一般的かも。アジサイのように、小さな花が茎の先端に集まってつきます。花自体は甘い香り。だからお客さんもやってきます。花のアップ蕾が赤く膨らんでかわいらしい。でもね、クサギ仲間だからクサイ！。きれいだけどクサイ。（葉に触るだけで、嫌な臭いがします。）なので、庭には植えません。私の見たところでは、ちょっと日蔭ができるようなそんなヘリに雑草のごとく生えています。　図鑑をみると、「暖地で観賞用に植えられる」と書いてあるけれど、十分、雪の多い新潟でも、野生化して増殖しています。他人様の塀の上や、空き地からこの植物を観賞するのが、ベストですね。ところで、昨日からトラちゃんは片手を握るだけで歩くようになりました。（今まで、両手をつかんであげないとダメだった）なかなか一人で歩かないので、私の母からは「どこか悪いんじゃないの？」なんて心配の声も聞こえてきましたが、旦那に言わせれば「『どこか悪い』のではなく、『ただのワル』」なんだそうで・・・。ニヤッと笑顔を見せながら、保育園の園庭でおばさま方を魅了しております。只今いたずら中

  2008年07月11日

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  うどんげの花

  今朝、ツルバラ　ロココの葉に「ウドンゲの花」を発見。だいぶ虫に食われている葉があるなー、と思って近づいてみたら、葉の裏に、まだかわいらしいと思える範囲のアブラムシの一団。その周りに、クサカゲロウの卵の優曇華の花が産みつけられていました。クサカゲロウは、幼虫も成虫もアブラムシを食べてくれるので、そのままにしておきました。アブラムシ達も立派なエサですものね。近くにはクモもいて。農薬散布をしなきゃいけない、と思っていたバラも何もせずとも虫達と元気に育っています。春先に、アンブリッジローズのつぼみがあがってきたころ、ゾウムシが発生。だいぶ蕾がダメになりました。しかし、バラ栽培では「摘蕾」といって、わざわざ人間様が蕾をもぐという作業があるわけで、それを虫がやってくれたと思えば、「ご苦労さま」というところでしょうか。植物にとっても、虫にかじられるのも良い刺激になっているのかもしれないし。アンブリッジローズは、というと、もともと丈夫なんでしょうね。いつも、花を咲かせてくれています。カモミールと白い花からのぞくウサギみたい。ちなみに、カモミールは、トラの一か月検診の時に、病院の花屋で購入。（元気なことを記念して）えらく増えて、庭のあちこちに分散していってます。こちらも丈夫なんですね～。花はだいぶ小さくなりましたが、良い匂いは健在です。う～ん、今日はロココの話を書こうと思ったのに、アンブリッジの話になってしまった・・・。トラちゃんは今抱っこでねんね。保育園前のお兄ちゃんとのバトルで、この時間はいつも寝てしまいます。

  2008年07月10日

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  パラシュートリリー？(コマユリ）

  庭で二番手のユリが咲きました。でも名前がわからない。シャンデリアリリーというシャレた名前のユリはありますが、買った時はそんな名前ではなかったと記憶。花弁は反り返らず、パラシュートみたいに下向きに花をつけています。なので、勝手にパラシュートリリーと命名。どなたかわかれば教えてください。ＰＳ．その後、花弁は反り返り、「ユリ」の本を読んだところ、　　　コマユリであるとわかりました。　　　これなら、確かに買った覚えがあるゾ。昨日、芝生の上を歩いていたら、コロンとした茶色い物体を発見。犬のウンチ？と思ったら、前に日記でも書いたダリアの球根でした。で、今朝、モンちゃんに植えてもらいました。「ママー、植えたよ～。」の声に行ってみれば、球根が突き刺さっている！！さっそく、植えなおしました(-_-;)月曜日は、娘は、クモを採ろうと吸虫管を使っていたら、ガラス管が割れて指を負傷。全治2週間です。幸い、神経の損傷までには至りませんでした。3月にも何針も縫う大けがをしたばかり。すっかり整形外科のお医者さんと顔なじみになりました。しばらく毎日医者通いです。まったく・・・。

  2008年07月09日

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  黄色いユリ

  昨日は七夕。七夕っていうと、決まって天気が悪い。昨晩も、すごい雷雨。織姫と彦星も倦怠期を迎え、大荒れの再会だったんでしょうか・・・。うちの庭では、ユリの中ではトップバッターとなる黄色いユリが満開を迎えました。5年ほど前に、4種類のユリを３球ずつ植えたのが始まり。３年ぐらいはネームプレートもあったんですけどねぇ。去年は、暑くてアブラムシが大発生。私の大好きなオリエンタル系のユリは、ことごとくウイルス病にかかってしまい、あえなく処分。で、あまり私の好みではないこの黄色いユリに限っては、病気にもかからず、至って元気。３つだった球根も、今は花が咲いているのが１２本！！一大勢力となりました。まだまだこいつらは、増えるでしょう（＾ｕ＾）その後もユリの品種は増え続け、これから、少しずつ咲いてくると思います。中でも、すごいのがオニユリ!むかご御飯を食べてみたいあまりに、むかごをまいたら、えらく増えてしまって。どういうわけだか、庭のあちこちからにょきにょきと首を長～く持ち上げてきています。我が家の夏の顔になりそうですね。今年は、むかご御飯も楽しみましょう。個人的には、八重咲きのスカシユリにも興味があって。旦那にこっそりと、まだまだユリのコレクションは増えそうです。最後に、我が家のペット？「たらこキューピー」夏バテしちゃって・・・。モンちゃんが生まれた年にもらいました。その頃は、誰も見向きもせず、キューピーひとりが、モンちゃんが使わないベビーベッドにのんびりと寝ていたのですが、みんなが大きくなると、テレビを見るときのごろ寝まくらに。いまじゃぁ、ほら。顔がこんなに面長になっちゃって。もう、戻りません。可哀そうに。（ちなみに、おでこにはお姉ちゃんのパンツをのっけちゃった。）(*^。^*)

  2008年07月08日

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  涼しげ～☆ペインテッド・セージ

  連日蒸し暑いですね～。少しでも涼しげな植物を、というわけで、夏に強いシソ科の「ペインテッド　セージ」を紹介。花はまさしく、刺身のつまでついてくるシソ。なんだけど、その花の上に紫やピンク、白の葉がついてます。遠目からでも目立つ色。夏は、これぐらい自己主張しなくちゃ。強い日差しに負けそうです。うちに植えたのは、ピンクと紫。我が家の庭では、チェリーセージやらタンジー、レモンバーム、各種ラベンダーやらを植えていたハーブガーデンの一角があったのですが、長年の淘汰により生き残り、繁殖しているのはミントだけ！セージ君、がんばってね!!昨日、久々に玄関の大掃除をしていたら、クロークの下から新聞紙でくるんだブーツらしきものが出てきました。新聞紙は湿ってるし、ブーツにカビが生えてそう～と、恐る恐る中を開けてみたら、ダリアの球根でした。探していたんだよねー、これ。たまには掃除もやってみるもんだ。去年は、びっくりするぐらい大きい花を咲かせてくれました。（写真は去年の）ダリアは安売りの球根を買ってきて、2年越し、忘れた頃に芽が出て咲いたんです。花が咲くまで、冬に掘り起こしたりはしなかったんですが、（というか、存在を忘れていた）たくさん植えても、2つか3つしか芽が出てこなかったので、このダリアもうちの庭に向いているやつなんでしょうね。今から植えても遅いのかもしれないけど、秋に向けて、猛ダッシュで成長していって下さいネ！

  2008年07月06日

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  見附で見つけた♪オレガナム　アマナム

  昨日は蒸し暑くて、朝は雨もパラパラ。いつもは午前寝をするトラちゃんもこの日は暑くって寝付けず。よ～し、こうなったらトラちゃんとデートだ！ヒナゲシが咲き誇っていた一角を先日きれいにしたので、そこに和風な植物を寄せ集めようかと思ってたのよね。で、それには桔梗が欠かせないということで、キキョウの苗を求めてデートコースは、見附に決定！見附市は、長岡の隣の市。うちからは車で20分ぐらいのところです。見附には「ハッピー不思議植物園」というなんとも不思議なキャッチフレーズの「野辺園」という花屋さん（すっげー広いけど）があります。なんか最近ホームセンターの花苗の値段がすごく高く感じるのですが、ここは納得のお値段。種類も豊富です。桔梗について聞いてみると、もう花が終わって切り戻したから、裏の畑に植えたとのこと。で、おじさんがバケツを持って掘り上げてきてくれました。（こういうところが、なんか家庭的で好き）おじさんを待っている間、お店をみていると初めて見る植物に目が留まりました。先日紹介したオレガノのケント・ビューティーに似ているけど、葉は小ぶりで、草丈も小さめ。そして、花は葉の間からスイーッと伸びています。「どう？うちに来る？」「うん、行く！」ってことで、桔梗ちゃんと一緒にこの子もうちの庭の一員となりました。とりあえず、娘と作った花壇（今はルピナスとチドリ草が咲いている）の一角に植えておこうかな～。このあと、お母さんばかりが楽しんでは行けないので、野辺園さんの近くにある「ネーブルみつけ」へ。ここで、地場産の野菜を買って軽く昼食。ここには、50坪以上はある広い保育スペースがあるので、トラちゃんはここで遊んで満足げでした今朝の出席。「ひまわりクン！」「はい！」まるで、直立して答えているみたい。ジャガイモ畑の中から、こぼれダネでニョキッと生えています。

  2008年07月05日

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  八重ドクダミとの出会い

  ある日、トラを自転車に乗せ、悠久山へと散歩中、道路の植え込みに白い花を発見。「何かな？」おっと！これはお初見！八重のドクダミだ～　(*^。^*)。植栽スペースいっぱいに植わっていたので、きっと誰かが植えたのでしょう。もうちょっと花によると、こちら。ドクダミの花はふつう白い4枚の花弁（ほんとは違うけど）があるのが普通ですが、その白いのが地味な花の部分にまででてきています。植物のおしべと葉、花弁のつくりってかなりいい加減に変化しやすいものなんでしょうね。きっと。ちなみに隣の空き地から押し寄せてくる普通のドクダミ↓近所のおばあさんの話では、ドクダミで化粧水を作るとのこと。どうやって作るのかと調べてみたらちょうど花の咲く今頃が作るのに良い時期らしいです。ドクダミを刈り取って、一日ぐらい干してから果実酒のビンに3分の1位の量まで押し込んでホワイトリカーを注ぎ込み約1年間寝かせるらしい。氷砂糖をいれない梅酒みたい。簡単で、ズボラな私にもできそう。で、使うときは水で薄めて、オリーブオイルか蜂蜜を加えて適当に調整するらしい。作ってみようかとも一瞬思ったけど、果実酒のビンがこれ以上増えると困るし、今年は、黒酢につけたウメを消費してから来年挑戦したいと思います。でも、黒酢ってなかなか飲めないんだよね～。作っておきながらなんですけど・・・(*_*)今日の最後は、フクシアの「ディープパープル」フクシアは夏越しが難しそうで今まで手を出さなかったんだけど、母のリクエストで今年から数種買いそろえました。別名「女王様の耳飾り」。でも、こんなド派手なイヤリングに合わす服はどんなでしょう？

  2008年07月04日

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  ハンゲショウ咲く

  今朝はヒバリの声で5時に目が覚めました。家の北側ではハンゲショウの花がカンゾウとともに咲き始めました。漢字で書くと「半夏生」。夏至を半分過ぎたあたり（11日目）から咲くのでこの名前がついたとか。ちょうど今頃ですね。うちの子たちは、他の庭よりのんびり屋が多いんですが、まぁ、ぎりぎり暦に間に合って開花スタートですかね。茎の上の方につく葉が白くなるので「半化粧」というあて漢字もあります。私は、図鑑を見るまでこっちの方かと思っていました。後ろに写っているのは「白露錦（イヌコリヤナギ）」。新葉が白やピンクが混じって涼しげできれいだな～、と去年挿し木をして増やしてしまいました。生垣や一本仕立ての剪定で楽しむことができます。ヤナギだからバンバン枝も出てくるし・・・。ところで、ハンゲショウはドクダミと同じ仲間。だから地下茎（？）でも増えていきます。この地下茎はドクダミとよく似ていて、白くて太い。ただ、節は少ないかな。ドクダミと同じように特有の匂いもあります。このハンゲショウはお隣との境界線に植えているのですが、お隣は空き地で、今は広大なドクダミ畑。ガンガンとドクダミが攻め入ってくるところに生えています。なので、春先にどっちがどっちの根っこだか、見分けるのが大変だったんですよねぇ。春先に種をまいたキンレンカ(ナスタチューム）も咲いています。花はこれから増えるかな？葉も花もピリッと辛くて食べられるそうですが、まだうちでは試していません。「西の魔女が死んだ」の本にもサンドイッチにはさんで食べるところが出てきます。辛いから大人向けかな。今度、卵サンドを作った時にはさんで食べてみよっと。昨日は、姉の学級懇談会に参加。トラをまた一時保育に預けましたが、よっぽど心細かったらしく、夜に何度も「ママ～」とうなされたトラに起こされました。

  2008年07月03日

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  黄花コスモス開花

  キバナコスモスが開花を始めました。今年の春に種をまきました。朝日を浴びて八重咲っぽいのオレンジ色っぽいの黄色っぽいの色も形も変異に富んでいます。この種は、去年の夏の終わりに東山に行った時に、コスモス畑からもらってきたものです。こちらは去年の東山。一面ピンクのコスモス畑になるのですが、この時はまだ早くてキバナコスモスがたくさん咲いていました。いわゆるピンクのコスモスとは違って、こちらは雑草っぽい感じ。来年もこぼれダネでどっかから顔を出してきそうです。コスモスと言えば、うちでは去年ピコティという品種とシーシェルという花弁が筒状になるコスモスを植えました。種を採取することはしなかったのですが、今年は物置前にシソと一緒に芽を出し、成長しています。こちらは、どんな花が咲くのか楽しみ。コスモスの品種は、八重咲きのものなど本来のシンプルなものから何か別の種類とそっくりな花を咲かせるものまでどんどん増えています。すごいなぁ。ちなみに一時はやったチョコレートコスモスは、我が家では雪とともに消えてなくなってしまいました(+_+)最後は、スモークツリーを雲に見立ててとった写真。ちょっと無理があるかも。ＰＳ．昨日、トラに生まれて初めてのスイカをあげたら、　　　すごく喜んで緑の皮まで食べていました。　　　・・・味覚はあるのかちょっと疑ってしまいました。

  2008年07月02日

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  母の好きなバラ～ラズベリー・ロイヤル

  もう2番花も終盤に近づいてきましたが、まだ名残惜しむ気持を察してか、この真っ赤なバラは咲いていてくれます。名前は「ラズベリー・ロイヤル」。本や図鑑では見たことがなかったバラですが、三条のメルガーデンに去年、母とトラを連れていった時に母が満開の鉢をみてえらく気に入り購入しました。花弁がひらひらと波打って、一枝に20～30個の花を付けてくれます。香りはないけど、その鮮やかな赤と、コロンとしたかわいらしい大きさと形。なぜ、このバラが本に紹介されてないんでしょうか？葉は小さくて光沢があり病害虫にめっぽう強い。今年になって、横に植えてあるバラはうどんこ病が発生してかゆそうにしているのに、このラズベリー・ロイヤルはテカテカと輝いています。しかし、成長は遅い方です。昨年の秋に地植えして、今シュートが出てきていますが、１ｍにも満たない高さ。メルガーデンさんでは、スーパー・エクセルサのように育つツルバラです、とお聞きしたのですが、ダイナミックに育つにはまだまだ先の話のようです（*^_^*）。さて、母はといえば、遠く離れて住んでいるのでこちらに来た時に花摘みを楽しむ程度。せっかく買ったのにこちらに来た時楽しむだけなのでちょっと残念ですけど、とりあえず枯らさず大きく育つようにお手入れを心がけます。今日の長岡は晴れ☆昨日の雨とは打って変わって家から見える東山の山並みも緑が美しいです。昨年挿し木したアナベル。一年もたたないうちに立派な株に成長しました。皆さんのところよりはだいぶ遅れて開花が始まりました。満開を迎えるのはこれからです。

  2008年06月30日

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  スギナ☆ウォーズ

  庭での雑草の横綱といえば、スギナ！！もう一人、ドクダミという横綱がいるものの、スギナは連戦連勝で大きくドクダミを引き離しています。スギナの手強いところと言えば、その繁殖力のすごさ。スギナはシダの仲間なので胞子でも増えるけどそれより地下茎！！最初見たときは、黒い干からびた針金のようだったので、もう、死んでいるだろう…と思っていたらどっこい！奴らは違った。また、ある時は、切れた地下茎のところにかわいらしい筍のような球根状のものを発見。「まぁ、かわいい！なんの球根かな？」なんて埋め戻してしまったこともあったっけ。ダマサレタ！！あるときは干からびたお年寄りを装い、またある時はまるまると太ったかわいい赤ちゃんを装う。なんてテクニック！さらに、同じ地下茎で増えるドクダミより格段に手ごわいところは、その地下茎が地中深く、そして建物の脇、側溝などへりも得意なこと。ぴったりと構造物に張り付いているから、１００％取り除くのは難しい。除草剤に頼らないで防除となると、除草シートを敷くのが一番と思うけど、中には除草シートを突き破ってくる元気者もいる。前に、除草シートをはがしたら、びっしりと地下茎が走っていてビックリ。先日は、庭の生ゴミコンポストの蓋をあけたら、なんと青っちろいスギナの葉が！！奴らはどこまで侵入してくるんだ！きっと彼らは私の庭で水虫のＣＭに出てくる白癬菌の菌糸よろしく壮大なネットワークを構築しているにちがいない。去年は私がこのスギナ採りにはまり、娘と庭で潮干狩りしている感覚で病みつきになりました。でも、夢でもスギナにうなされちゃったから・・・負けてたかも。今年は、旦那がスギナと戦う日々。この前、旦那が自分が引っこ抜いたスギナをまじまじと見て「機関銃みたいだ。」と言っていたのには苦笑い。彼も精神的にスギナにそ～と～やられているかも？今は、除草した土の上にピートモスを厚く敷いて、とりあえず小康状態を保っています。まぁ、ピョンピョンとスギナは出てきますけど…。スギナと付き合うには仏の心をもつことが大切ですな…(-.-)。ところで、モンちゃんが初めてピートモスを見た時の感想。「これ何の毛？」意地悪なお母さんは真顔で「ん？バッファロー。」と答えたくなっちゃいました。でも、バッファローは知らないよね～。我が家の王様？トラちゃん。手を握ってもらってたっちして、ボールのドリブルが得意です。もういい加減歩いて欲しいんですけどね。泣いているところをお兄ちゃんに撮られました。庭ではヒマワリがたんまり花粉を落として咲いています。よく見るとテントウムシの幼虫もいっぱい。花弁にはアブラムシもいっぱい。みんな元気に活動しています。

  2008年06月28日

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  我が家の月桂冠

  今朝、料理用に月桂樹の枝をとり、リースを作りました。きちんと丸くなるように、針金で輪っかを作り、庭から切ってきた枝を針金にそって結び付けていくだけ。すごく簡単です。これを冷蔵庫の扉にマグネットで引っ掛けておき、使う時に、さっと水洗いするだけですみます。以前テレビで月桂樹の葉は生で使うより、乾燥させた方が苦味が少ないと言っていました。それまでは使うたびに生の葉を採ってたんですけど、それならば、と思いついたのがこれです。モンちゃんに冠をかぶせてみたけど、大きすぎて首飾りになってしまいました。月桂樹は鉢でも我慢強く成長するので、お勧めの樹です。剪定にも強いので、どうぞお試しください。道端の空き地では、あちこちにタチアオイの花が咲いています。場所によって、咲いている花の色は様々。自分の庭になくても楽しめますね。今年の新潟は空梅雨。ぜんぜん雨が降りません。

  2008年06月27日

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  ヒメイワダレソウ

  昨日、トラを乗せて自転車でお散歩中、農家の庭先に姫イワダレソウの群落を発見！初めて見たけど、これが姫イワダレソウだ～！とすぐにわかりました。噂に聞いていたけど、小さい花がなんともかわいらしい。庭の西側の道路沿いは何を植えても育たなかったので、これを植えてみたかったんです。でも、花屋に行ったら、私が行く前に買い占めていった人がいたので、結局手に入らず。「タイムと同じようなものだから」と言われ、うちにも挿し木で増えたタイムがたくさんあったのでいいかー、と思っていたのですが・・・。結局、姫イワダレソウを見たら、「かわいい」というわけで、草取りをしていたおばさんに聞いて、ビニール袋いっぱいにもらってきましたルン！そのおばさんのところは、畑の土留めに使っているそうです。繁殖力がすごいそうです。ご親切に、鎌ではぎとってくれました。タイムと同じようなもの、と聞いていたけど、匍匐枝が姫イワダレの方が断然多く、そこからニョキニョキ根っこが出てくるので、これは雑草並に広がっていくことが予想されます。参考に、我が家のタイムと姫イワダレの花の写真を載せますが、花穂の長さも、ぜんぜん違います。こちらがタイム↓そして、こっちがヒメイワダレソウ↓ハチがたくさん来ていました。もともとタイムはシソ科の亜高木、姫イワダレはクマツヅラ科でファミリーが違います。クマツヅラ科といえば、バーベナという花があります。そのバーベナの超ミニチュアバージョンでしょうか。特有の匂いもあるらしいですが、よくわかりませんでした。うちでは、たくさんもらったので、北側の土留めにも使う予定です。そのうち一面に広がるようになったら、紹介しますね。

  2008年06月25日

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  リリアン・オースチン

  　今日も昨日に引き続き、大好きなバラの一つ、　リリアン・オースチンの紹介です。　「イングリッシュローズ」の本を読んでいたら、オースチン氏が、芝生の植込みの縁にこのバラを植えておき、その横を通るたびに、フワッと匂う香りが良い、というようなことを書いてあったので、さっそく私もやってみたくなって。それだけでなく、花の色も私の大好きなオレンジがかったピンク色でウェーブのかかったセミダブル咲きの咲き方。作出者のお母さんの名前がついているので、きっと素敵なバラのはず！三条のメルガーデンさんに問い合わせたら、なかなか流通していない品種とのことだったのですが、ある日ふと思い立って、ホームセンターに行ったらあるじゃないですか！！これって、運命の出会い？（大袈裟だって…）株自体は、あまりよろしい状態ではなく、咲いていた花もちんくしゃ。いじけていて、小さい。お肌もガサガサしている状態。しかしまぁ、運命の出会いだから購入。で、今年咲いたのがこちら↓色も、ウェーブのかかった花弁も完璧！お肌もつやつやのベッピンさんに変身しました。香りも非常に良くて強い。そして病虫害に強くて、花保ちも良い。花瓶に挿しておいても、長いこと楽しませてくれます。やはり、私の眼は正しかった！と、自画自賛したくなる位。この花には、上流の気品というより、ちょっと田舎の、ほっと安らげるような栗毛色のクルクルっとした髪をもつ女の人を連想させます。しかし、天然パーマの宿命とも言うんでしょうか、枝によっては、チリチリの縮毛の花弁になってしまう花が現れます。まぁ、完璧な美人はいないから。そこも愛嬌ってことで。いまは、また新しいシュートが伸びてきていて、たくさんの蕾をつけています。また、よい花を咲かせてね。ところで、昨日保育園のお迎えに行ったら、私と同じ3人のお子さんをもつお母さんが仕事探しを始めたとのこと。一番下の子は、トラちゃんと同じ1才です。子供を預けて、都合の良い時間帯で働ける仕事を探すのは大変とのこと。私も長岡の求人情報とかよく見ているけど、なかなかないです。どうしても、子供ができるとお母さんの方が仕事を辞めたり、休んだりして育児に専念ってことになるのがパターンですけど、仕事をやめた場合、またスタートするのはかなりハードルが高い。というより、その超えるハードルすら見えない状態？「おやじの背中」って言葉はあるけど、「おふくろの背中」ってのはないものね～。というか、子供にお母さんの背中を見せても、回り込んでおっぱいにしがみついちゃうか・・・。背中なんて興味ないよね。こうなったらニホンザルの母を見習って、子供をぶら下げて我が道をゆくしかないですな。しかし、うちの場合、トラちゃんはお父さんのことも「ママ～」と言って後追いしていきます。それを見て静かにほくそ笑む私。ふふっ。これからも頑張るぞー。

  2008年06月24日

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  my favorite roses ブラン・ピエール・ド・ロンサール

  　今日は、私の大好きなツルバラの一つブラン・ピエールを紹介。　この子は、私が一番最初にバラってきれいだなと思ったピエール・ド・ロンサールの枝変わりです。　こちらが、ピエール・ド・ロンサール↓白くたっぷりある花弁にピンクの縁取り。たくさんの女性陣を魅了しているこの花。私も、うちに植えよー！と考えていたんだけど、なぜかうちの旦那には不評。（やきもち？ってことはないね。絶対。）あのピンク色が甘くて、我が家の坊主どもには似合わない、ということらしい。でも植えたいし…、と思っていたら去年その枝変わりの白が発売になったので、買ってみました。↓これは以前紹介した写真。周りの花弁が虫に食われてしまっている。でもつぼみの頃から真珠のように輝いていて。白なんだけど、うっすらとピンク色。えらく綺麗で、毎日うっとり。で、写真を撮るのを忘れてしまった…。こちらは、開き始めたころ。本家のピエールに比べると花弁の数が少ない。でもえらく上品。ピエールが若いお嬢さんだとすると、ブランピエールは上流階級の淑女？洗練されたイメージ。こちら↑は、もう剪定した枝。家にしばらく飾っておきましたが、花保ちは良かったです。もちろん病害虫にもめっぽう強い。私が名付けるのなら「オフィーリア」にするなー。ハムレットに出てくる悲劇の女性ですが、名前の響きがしっくりくる。日本の女優さんに例えるなら熟年の吉永小百合さんですね。まさしく日本人好み！！今年は株も小さく、花数も少なかったけど、来年、再来年と楽しみに育ててゆきたいです。ところで、今年はルージュのピエールも発売されたそうで。もうそんなに新品種発売にはついていけないっス。今日の最後の一枚はルピナス。春先に娘と小さな花壇を作って植えました。昨日からようやく咲き始めました。黄色とピンクを植えたけど、まず咲いたのは黄色。春先にまず咲きだすのも黄色い花が多いですよね～。なにか関係があるのかなぁ。それでは。Hasta luego!

  2008年06月23日

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  暴れん坊のブラックベリー

  　うちのブラックベリー、今年になってやりたい放題に伸びてしまって。真ん中の竹の棒で支えてあるのがその枝。２ｍ30ｃｍはあります。モンちゃんは、切ることを反対。このまま大きくして、家の窓まで伸ばして、一緒にテレビを見ると言っていましたが、そこまでは、ねぇ…。今年の春に牛ふんを入れたんですが、入れすぎだったかも。ブラックベリーは枝が伸びて地面に着地、そこからまた根っこが出て、といくらでも拡大していく感じ。お隣の柏葉アジサイも迷惑そう。そもそもブラックベリーは美味しいのと、つる植物並にでかくなるというので塀にはわせる予定だったのに、家庭菜園と家のデッキの間に植えてしまったのが間違いだったのかも。で、旦那にはりつけにされました。そのうち、茂れば目隠しになるかなぁ。とりあえず、ここでもうしばらく様子見。たくさん収穫できるように調整していきたいです。こちらは、「イングリッシュ・バイオレット」。シルバーリーフの小さいゼラニウムのような葉。そこから花がヒョロッと30ｃｍ位に伸びます。ペラルゴニウムという植物だそうです。でもね～、花が小さくて、注目を浴びそうにない花。だから買っちゃったのかな・・・。天邪鬼な気持ちがくすぐられる植物です。今日は午前中に悠久山へと自転車で散歩。花菖蒲が見頃でした。帰ってきてから子どもたちはずーっと外遊び。昼寝をする間も惜しんで。娘なんか顔中泥だらけ。ランニング姿で裸の大将みたいでした。夕飯後、私以外は7時半には全員夢の中。それもみんなクッションの周りに集まって寝ていて。集合フェロモンで集まったカメムシを連想しちゃいました。君たちは幸せだ～ね～(-.-)

  2008年06月22日

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  にんにくと梅遊び

  今朝にんにくを収穫しました♪ジャーン！！「これを食べて、アブッチになっちゃうぞ～」すごくでっかい！去年の9月に産直市場で母が買ったのをもらい、食べてしまうのはもったいないくらいに大きかったので、畑に植えてみました。なかなか芽がでなくて、食べればよかったー、と後悔したこともありましたが、すごく立派になって…ウルッ。とってもウレシー（＾◇＾）比較にモンちゃんにもってもらい記念撮影。たった一つのニンニクが4倍に増えました。（大きい割に分球が少なかったもので）ルン！それから昨日は梅を市場で購入。長岡では、５と０のつく日に市が立つんです。「ごとうの日」なんて言ってます。輪島の朝市のようなものでしょうか？結構規模は大きいですよ。新潟県内は、点々と引っ越しをしていますが、いままで住んでいたどこの市でも市場はたっていました（そのエリアは歩行者天国になる）。おじさんやおばさんと話しながら、一皿いくらで買うのって楽しいです。量は多いけどね。スーパーより好き。そして梅干し作りと梅酒漬けのスタートです。梅干しは、我が家の定番「梅じそチャーハン」に欠かせない主役。去年初めて作ったけど、カビが生えるのが怖くて、塩を多めにしたら、えらくしょっぱい梅干しになってしまった。今年は反省して、塩を180ｇ／1ｋｇにしてみました。ウメ干しには南高梅を購入。まずは、塩づけ。ビニールに入れた水を重しにして、このまま2週間ほどおきます。その間に、畑では紫のシソが育つ予定なんだけど。どうですかねぇ。しかし、こんな作業をしていると、昔の旧暦の暦はよくできていると感じます。生活に密着している感じ。ちなみに、今日は夏至ですね。我が家では、夕飯後に電気を消してのキャンドルナイトを楽しみました。（今は、パソコンやっちゃっているけど）最後に今日の一枚は、庭の片隅で咲く「ブローディア」。この花を見ると、「輝く宝石」というイメージが浮かびます。先日、花屋に行った時に、このブローディアとアルケミラ（レディースマントル）の花が活けてあり、すごく涼しげでした。我が家のアルケミラは、もうとっくに終わっちゃっているからなー。ちょっとこの取り合わせができずに残念です。

  2008年06月21日

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  栗の花

  　我が家の近所では今、栗の花が見ごろです。誰の敷地かわからない微妙な場所に生えているので、子供たちの遊び場であり、また秋になれば、老若男女問わず、栗拾いを楽しんでいます。通勤帰りのおじさんまで、熱心にクリ拾いしていて、なかなか人気です。栗の花の匂いは、ムアッとしていてむせかえるよう。モンちゃんはこの花の匂いが嫌いで、窓を開けていると、栗の花の匂いがうちに入ってくると、閉めてしまうほど。（そこまで匂いは届かないんだけど）昨日、散歩がてら栗の花を見ていたら、小さいイガイガの赤ちゃんを発見。クリって、雄花と雌花があったんですね。雄花はひも状で、雌花はイガの赤ちゃん。よく見ると、雌花は枝の先のほうについていて、雌花と一緒に咲く雄花は短くて、長ーい雄花は、枝の根元の方に多いです。花の咲く時期も、雄花はちょっと終わりかけ、雌花は今が盛り。同じ木での授粉を避けて、花の咲く時期をずらしているんでしょうね。よくできています。この特有のにおいもたくさんの虫をおびき寄せるためなんだろうな。視覚にも嗅覚にも訴えるすごいアピールです。秋をみんな楽しみに待っているからね～。我が家の庭での今日のべっぴんさんは、この「ひなげし」。いろんなタイプの花が咲いて楽しませてくれます。日当たりの良い場所では、ひまわりも咲き始めました。もう夏が始まりますね。

  2008年06月20日

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  タマシャジン

  玄関先でもう終わりかけの花が玉シャジンです。これでキキョウ科だなんて。人（ではないが）は見かけによらないものです。初めて見た時はfamilyさえわからず。キク科にありがちな花の集まりだけど、こんなブルーの菊は見たことないし・・・？？草丈も20ｃｍ位。花はかわいいけど、耐寒性がなかったら新潟の冬は越せないし…、と思ってさっそく家に帰ってから調べてみたら…。なんと耐暑性、耐寒性に優れた宿根草とあるじゃないですか！翌週買いに行ったけど、もうありませんでした。思い出すのは昔聞いた知人の言葉。「『かわいい！』と思ったら、その時すぐ声をかけなきゃ。あとで後悔したって遅いんだから。」一期一会ってこういうことでしたっけ？まぁ、私の場合は対象が植物ですけど。結局、今年3月にネットで注文。これから毎年大きく育っていってほしいと思います。ところで、これもキキョウ科でしょうか？↓数年前に娘が購入。その時は、名札はあったのですが、ようやく大株に成長したら、今度は名札が見つからなくなってしまいました。

  2008年06月18日

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  ひなげしジャングル

  我が家でいま咲き誇っているものといえば、「ひなげし」。スペイン語で「amapola」というかわいらしい歌があり、いつか見てみたいと気になっていました。で、去年の冬に種をまき、移植が嫌いというので、雪の降る前に庭に定植。小さいロゼットで冬を越しました。ところが、八重桜の終わりころから、葉っぱがにょきにょきと大きくなり、大根みたいな葉に。こちらは、我が家の庭の一角。彼女たちの中に、まだ小さいモミジが生えてるんですが。わかりますか？実物を見ても、もはやモミジは隠されてしまって、存在が分からない状態。花の咲く前は、すごーく可憐で華奢なイメージだったひなげし。でも実際は草ぼうぼうで。まあ、「カモシカのような足」といっても、実際のカモシカは足が太くて短いもんね。同じようなものかー。なんて、思っていたのですが。でも、花が咲いて、彼女たちの株も少し上がりました。咲く花が一株一株違うんです。こちらは、赤いお皿にこんもり咲いている感じ。これは開いたばかり。クシュクシュっとまるめたうすーいティッシュで作ったかのようです。これは、けっこう一般的なイメージに近いかな？こちらは、白にピンクの覆輪がはいるタイプ。どれもこれもすごく素敵。遠目からでも、よく映えます。しかも、こぼれ種で毎年咲くそうで。来年は、どこからどんな花が芽を出してくるのか楽しみです。このちょっとびっくり箱のような、こちらの予想付かないところから芽をだす、っていうのが私は好きなんです。（ピシッと整理整頓ができない性格なので）ただ、あまりにもでかくなりすぎて、最近の彼女たちは地面に寝そべり始めたり、ちょっとだらしがないです。しかし、まぁ。たくさんの花を咲かせ楽しませてくれたのですから、少し大目に見ないと。自分の間引きができない貧乏性が、色とりどりの花を咲かせることになって、今回ばかりは、うれしく思いました。

  2008年06月17日

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  ナエマとカエル

  　今朝、庭に行ったらカエルがバラの花の上で寝ていました。朝は、冷え込んだから。ふわふわの花びらにくるまって、親指姫みたいです。かわいい。昨年、挿し木したウズアジサイも咲き始めました。別名「おたふく」。華道をやっている方に、職場に面白いアジサイが生えていると教わり、家で花を楽しんでから、挿し木にしました。アジサイは根がつきやすいです。水揚げは悪いのにね。ぷっくら膨らんだ花弁がかわいらしいです。最後に問題。これは何でしょう？↓ガラスの靴？正解は足の筋肉でしたー。先日届いて、トラちゃんに「サンダル」といってはかせ、子供に大うけでした。

  2008年06月13日

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  かわいい花屋み～つけた♪

  　昨日は用事があり、ふだん通らない道を通ったら、花屋を発見。　さっそく帰りに立ち寄りました。　場所は中越高校近くの原信の向い。　ログハウスのお店で名前は「ブルーメン」。　リサーチ開始！とばかり、お店に入って行きました。　店の外では宿根草、店内は室内用観葉植物、奥は切り花、　二階はアレンジメント教室がありました。　トラちゃんを抱っこして、あれやこれやとみながらお買いもの。このパンダの鉢がかわいくて購入。400円なり～。植物はモンステラ。花が咲くのは、何年先でしょうか…。面白い！と思ったのが、「ステルンクーゲル」残念ながら、写真はアップできませんが、スカビオサ（マツムシソウ）の花の後のがくが発達した状態のくす玉。うちにもスカビオサが生えているのに、こんなの気付かなかった。気になる方は、是非検索してみてください。すごく面白い形できれいですよ。お店では、色水を吸わせて、赤や緑に染めたのを売っていました。秋になったら、うちでもやってみようっと。その時には報告しますね。他にも、目の合ってしまった観葉植物やエアプランツを購入。でも、お店の商品がどれも良心的な価格で、1000円でおつりがきちゃいました。東京の花屋だったら、こうはいかないですね。おまけに、お店で開いてしまったバラの花束をタダでもらえたし。（レジ前に、「ご自由にお持ち帰りください」ってあるんです）タダに弱い私…。なーんていい花屋なんだー！！帰ってきてから、エアプランツはすでにお家にいる子たちと水浴びさせました。ただいま入浴中～(*^。^*)うちでは、お風呂の残り湯を洗濯に使い、さらに残った湯をエアプランツの水浴びに使ってます。旦那が帰宅後。「なんか、（植物が）増えているんだけど。」と、言われ、「間違え探ししてるみたいで楽しいでしょ!?」と答えたら、「いや、その間違えがいくつあるかわからないから。」とやんわり攻撃されてしまいました。私が家にいるんだもん。それゃ、増えるわさ。桐の木の下では、ナエマが見ごろ。品の良い形で、香りも良い。双子の王女様の名前だそうで。「お、この子たちも双子ジャン。」と思い写真をとりました。ガーデンルーも咲いています。ミカン科だそうで。葉にミカン特有の臭みがあります。花も小さいみかんみたい。目に良い効用があるハーブなんだそうです。そのうちうちの母親にでも試してみようかな。デッキから手を伸ばすトラ。悪坊主です。まだ歩けないけど、はしごは登る。三輪車も自分で乗って歩く。すべり台もひとりで滑れます。でも、歩くときは、人の手を両手で握って、あっち行け、こっち行けと操縦。土管のトンネルが大好きで、付き合うこっちは毎度苦労しています。今日はこれから子育て支援センターの音楽教室に行く予定。だけどトラちゃんは朝寝。いつも、この時間に抱っこで寝てるんです。それでは、また明日。

  2008年06月12日

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  香りのバラまつり♪

  　昨日は、お姉ちゃんの学校が終わってから、みんなで国営越後丘陵公園に行ってきました。　今は、バラまっさかり　天気も良かったし、平日なら空いているしね。　公園ではバラを香りごとに分けて植えてあります。　さっそく、トラちゃんもクンクン。においを嗅いでいます。去年まであったイングリッシュガーデンは、工事中。大規模に工事が行われています。ＥＲが全くなかったので、改修後の庭が楽しみです（＾－＾）まず、私が探したのは「スーヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」。去年はウエルカムゲート付近に鉢で植わっていて、えらく奇麗だったんです。今年は、地植えのをみつけました。記憶の中より、花は小さめでした。まぁ、栽培条件で花の大きさとかは変わりますから。で、一番目を引いたのは、もう一人の（？）プリンセス・ドゥ・モナコ。と、思ったらこちらは「プリンス」でした。ほんとはもっと長い名前だけどね。こちらは覆輪が赤くて鮮やか。ふっくらとしていて鮮烈。あでやかです。私もお金持ちになったら、モナコに行ってみたい。それから、きれいだなー、と思ったのがこちら。なんと日本人作出だったんですね。ふっくらとして、やわらかい青。みんなで広めなくちゃ。このバラは、家族全員が気に入って、記念撮影しました。今年は、ぼてっと大きくて芍薬みたいなバラが多かったです。バラ園の奥のほうは名前もない新品種のコンクールが開かれいて、たくさんのバラが植わっています。アンケート投票もあり。我が家での高い評価を得たのが、こちら↓樹高は１ｍぐらいで、ブッシュタイプ。色とりどりの花が楽しめます。アップにするとこんな感じ。病虫害に強そうだし、生垣に良さそう。庭での使い方がすぐに連想されるところが、好感度を上げます。花で目を引いたのはコレ↓花も大きく、色も美しい。こんなのが花屋にあったら買っちゃいます。しかし、新品種といえど、「ん？これはマダム・フィガロ？」「こっちはグレース・オブ・グローリーにそっくり！」なんてどこか名前と印象が重なるバラが多々ありました(?_?)最後につるバラで昨日お見事だったのはお姉ちゃんにもデジカメを貸してあげたんだけど、気に入って撮るバラの写真は、どれも私と一緒やっぱり親子ですね。最後に、今朝のいたずら。けし坊主にいたずら書きをしてみました。このケシについては、また後日お話したいと思います。

  2008年06月10日

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  二番花　アンブリッジ・ローズ

  　アンブリッジ・ローズの二番花が咲き始めました。アプリコット色の香りのよいバラです。これは、トラちゃんの誕生記念樹。我が家では、玄関アプローチの最前列に陣どっています。　私がバラにはまったのは、トラちゃんがお腹にいて、育児休暇に入ってから。ただでさえ2人の元気良すぎる子供に振り回される毎日だったので、ホッと一息つきたいな、と思い、読み始めたのがバラの本。　陣痛が始まり、いざ入院というときも、すかさずデビット・オースチンの「イングリッシュ・ローズ」と「初めてのバラづくり」という本を鞄にいれて病院に行きました。　出産して入院中も飽きずにバラ本を眺めていて。なんというか、病弱な幼少時代を昆虫図鑑を読んで過ごした昆虫少年のようなノリでした。　トラちゃんには、アンブリッジ・ローズ。と決めたのは、初心者にも育てやすく病気に強い、香りが良い、切り花としても楽しめるという点です。色も乙女チックではないしね。　しかし、実際には切り花には向かないみたい。家に飾ると、白く青ざめた色となり、しょんぼりと花首が垂れてしまいます。外の明るいお日様の下で咲いているのが好きな子なんですんね。　次から次へとつぼみが上がってきて。元気いっぱいの子です。　庭のカリンの木の下では、ヤマアジサイの七段花も咲き始めました。度重なる庭の改造で、一時は土砂に埋もれて行方不明になっていた子。2年前にようやくシャベルで穴掘り中に発見。今年開花に至りました。西洋アジサイみたいに出しゃばらず、楚々とした印象で咲いています。これを見た時のシーボルト。絶対、着物姿の日本女性と重ねてみたはずです。よく見ると花に虫が。小さいけど、君はササキリ君かな？最後に、今朝モンちゃんが撮影した長岡の空。関東は梅雨入りしたそうですが、新潟にはポワポワした雲が浮かんでいます。

  2008年06月09日

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  食べごろ☆ユスラウメ

  　私のイチオシ！家庭果樹「ユスラウメ」が食べごろを迎えました。実は1ｃｍほどで小さいんですが、枝にびっしりついて、味はサクランボそっくり。種もサクランボそっくり。木から直接とってその場でパクパク食べれます。　1才の息子を抱いて、一緒に食べ、私がプッと口から種を出すとそれが面白いらしくてケタケタ声を出して笑います。彼は、というと、どうやら種を飲み込んでいるらしい…。ま、ウンチで出てくるでしょう。　　（ピントはユスラウメに合わせてます）この木は赤い実ができるタイプと白い実ができるタイプがあるそうですが、おいしそうと言えばやはり赤！ってことでうちでは赤い実のほうを植えています。アブラムシもつかなくて、ハマナスと同様ケアフリー植物です。お勧め。　昨日、お姉ちゃんの学校へ行ったのですが、久々に小奇麗な格好をし、そのまま保育園に息子のお迎えに行きました。　夕飯の時、「ママ、今日はきれいだったね。」と言われ（まぁ、うれしい）、「いつもの姿は仮の姿。今日のお迎えに行ったお母さんが本物よ。」と言うと、怪訝な顔をして「・・・ママ、ニセモノなの？」と言われてしまいました。本当に、モンちゃん（さるみたいなんで）面白い。　そのモンちゃん。今日も6時台から外で活動開始。トラちゃんも畑で大暴れ（我が家の害獣）。7時半には泥だらけでお着替えです。まだ8時前だというのに…。今日も長～い休日となりそうです。

  2008年06月07日

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  ナエマ姫、開花！

  ナエマのつぼみがようやく開いてきました　うちには桐の木が5年ほど前から勝手に生えてきておりまして、普通なら切ってしまうところなんですが、女の子がいるし、将来タンスは作れないにしても、机ぐらいは作れるかな？ということで大きく育てています。　桐の木は上のほうに葉を広げて、下の幹がすっきり。ならば、ここにバラを。と、去年の冬にバラを購入。うちの姫の木だから、それにふさわしいバラを。というわけで、王女様の名前をもつ香りの良いツルバラを選びました。まだまだ一年目。木の幹から１ｍほど離して植えているので、幹には届いていませんが、数年後、桐の花が終わったころに、ピンクのバラが咲き誇ってくれるのが楽しみです。さらに、ここにはクレマチスの「プリンス・チャールズ」もからめる予定。王女と王子で素敵なハーモニーを奏でてくれればと、妄想ふくらませています。ちなみにプリンスは現在1年苗なので鉢で育てています。　本当に庭仕事は終わりがなく、そしてデザインも年を重ねるごとに変わってゆくから面白い。　子どもたちは、というと、今日はお姉ちゃんの小学校の給食試食会。子供たちと一緒にワイワイとにぎやかにお昼をいただいてきました。食育の一環なんでしょうね。　その間、１才のトラちゃんは、初の保育園へ。一時預かりを利用したのは初めてだったので、大泣きして大変だったようです。お疲れ様。

  2008年06月06日

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  バイカウツギの匂いって

  　我が家では、今バイカウツギが満開です。枝いっぱいに咲く白い花。きれいですよね。　本によれば、甘く良い香りがするとのことですが、一枝とって家に飾っておいたところ、旦那から「昔、培地で飼っていた大腸菌の匂いがする。」と言われてしまいました。それ以来、この香りを嗅ぐと「これが大腸菌の匂いか～。」と連想するようになってしまって…。どうもロマンチックにはいきませんね。　ちなみに、こいつらは前の年に伸びた枝に花が咲くそうで。あまり大きくしたくないので、花が終わったら剪定です。

  2008年06月04日

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  日記始めます！

  バラが咲いたら始めるぞ～、と思っていたブログ。我が家のバラの一番花はとうに終わってしまいましたが、ようやく重い腰をあげてはじめました。ちょっとドキドキ。少しずつ、我が家に咲く花たち。そして、元気に走り回る子供たちを紹介していきます。写真は、去年購入したブラン・ピエール・ド・ロンサールです。どんな花かな？と楽しみしていたのですが、ちょっと肉厚な感じの輝くばかりのパールホワイト！ほんのりかかったピンク！えらくベッピンさんで、見ているこっちが幸せな気分になってきます。無農薬で育てているので、花弁の外側は虫に面白く食べられちゃってますけどね。でもそれもまた良しと。この子は、午後から日のあたる北側に植えてあります。南側の庭のは前述のように終わったのですが、西側、北側のはこれから咲き始めます。楽しみ、楽しみ。

  2008年06月01日

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