息子のかんしゃく
最近息子は思い通りにならなかったり、寝起きにかんしゃくを起こします。男の子だからか力があるのでそれを抑えるのがかなり大変。泣きながら壁にガンガン頭をぶつけたりお腹が空いてるのかも、と思ってハイチェアに座らせるとそこでもイスにガンガン頭をぶつけます。この時期だから成長の過程だと思いますがかんしゃくが始まると私もどうしたらよいのか・・・夫はほおっておけばいい、ただ頭をガンガンぶつけたりするのだけは避けさせようと言います。抱っこしても体をそり返して下に下ろせば逃げるもうほおって置くしかないようです。息子のかんしゃく、これが始まると私は憂鬱になるのです。そのうちおさまるとは思うのでその日が早く来ないかな・・・かんしゃくの対処法を調べていたら↓こんな記事を見つけました。◎カンの強い子 気に入らないことがあると、ひっくり返って大声で泣きわめく。いったんつむじを曲げると抱いても何をしてもだめ。昔の人はこうした子を「カンの強い子」と表現しました。かんしゃくを起こす時期はそれぞれですが、2歳前後になると、多くの親が子どものかんしゃくに直面することになります。出かけ先でかんしゃくを起こして泣き叫ぶ子どもに、声を荒げる親たち。そんな風景をよく見かけます。周りの人の目も気になるし、親としてどう対処すべきか悩むところです。親にとっては試練の時期とも言えるでしょう。 ◎かんしゃくは自己主張 かんしゃくは、それぞれの子の持って生まれた気質によるものという面が大きいでしょう。それと同時に、「子どもの発達・成長」の視点から見れば、程度の差こそあれどんな子にもごく当たり前にみられることとも言えます。子どもがかんしゃくを起こすということは、自己主張ができるまでに心が成長した証。かんしゃくを起こしている子どもは、自分で自分をコントロールできなくなっています。それだけ自分の内側から出てくる感情が強いのでしょう。それは個性の強さでもあるのです。とはいえ、かんしゃくを起こす子どもを育てることは、親にとってとてもエネルギーのいることです。そんな子どもと接するポイントについて説明しましょう。 ◎「かんしゃく」と「わがまま」 「かんしゃく」と「わがまま」は違います。「わがまま」とは、自分の言ったりしたりすることが自分本位で、周囲の人も迷惑することだとわかって自己主張することです。わがままは、もう少し自我がしっかりしてくる3歳以降にならないと出てこないと考えてかまわないでしょう。一方「かんしゃく」は、「わがまま」を言っているわけではなく、本人もなんだかよくわからないでパニック状態になっているだけです。「かんしゃく」は、子どもの成長の際に通る過程のひとつで、悪いことではありません。しつけて直すことでもないのです。「この頃の子どもはこんなもの」と割り切ってしまってもよいでしょう。◎子どものプライドを考慮して 2歳くらいになると、手先も多少器用になってきて、ボタンをかけるとか、靴をはくとか、なんでも自分でやってみたくなります。しかしうまくいかずにいるところに親が無造作に手を貸すと、子どもは「イヤ!」となります。「できなくてくやしい」という気持ちを踏みにじられたかのように、子どもはプライドを傷つけられます。その結果、泣きわめいて手がつけられなくなるのです。子どもにもプライドがあるのです。そんなときは、気づかれないように後ろから手伝ってあげたりして、「自分でできた」と思わせることも必要です。みるコムよりやはり成長の過程ということなので安心しました。それともう一つ、【子どもへの禁句】 戸外で、遊びを沢山経験しなかった子、一杯遊んだ子、共通しての禁句があります。『頑張れ』という言葉を親が発言すべきでないと考えます。『頑張れ』という言葉は、運動会で1着2着を争っているときのみ発する言葉で、子どもに通常語り掛ける言葉としては不適切です。現代社会の子ども達は、学校・地域で『頑張ることを義務付けられている存在』ですから、ことさら親がプレッシャーをかけ、心理的不安を煽る必要は害悪となり、子どもの発達にとって歪みの原因になります。私はよく娘に「後もうちょっとだから頑張って食べて」なんて言っちゃってますが良くないみたいです。子供のこと、2人目になると育児本を読んだりしなくなったんですが一度読んでも忘れてしまっていることが沢山ありました。