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カテゴリ:Feel and Think
昨日は夜、授業の後時間が出来たので映画を見てきました。
BABEL…とても旨が一杯になる作品でした。 神に近づきたい人間達がその昔建設したとされるバベルの塔。しかし、神の怒りに触れ塔は壊され、人々の持つ言語もさまざまにわけられてしまった、というお話しがあります。 この映画は場面設定、状況設定がとてもよく考えられていると思います。事件はアラブ語圏であるモロッコで起こります。被害者はアメリカ人、テロに対して最も過剰な反応を見せる国の人々です。加害者と事件現場はイスラム教圏の人々。そして、武器の出所は日本。 世界中の様々な場所で1つの事件を中心に「言葉」をテーマに僕たちに思い話題を提供してくれた二時間でした。特に、日本での耳が聞こえない少女のエピソードは、多少極端な描かれ方はされていると思いますが、とても考えさせられる物がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.10 08:25:26
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