新人公演終わりましたー!!
・・・ってことで。
やっと時間に余裕ができたし
新人公演については良きご報告もできそうにないので💦
別の良きことでごまかそうかなーなんて💦
10年先のフラメンコの復興と発展を目指している
Flamenco2030の主催するイベント
『第3回フラメンコWebフェスティバル』ってやつで
最優秀賞をいただきましたー!!パチパチ。
そしてさらにはアクースティカ賞・バリーカ賞も。
ありがとうございました!!
まずは動画をご覧くださいな。
これってつるっこ人生で
バスケ部東京都ベスト4!!の次くらいにすごいことかもだ。
どちらも同じなのは素晴らしきチームによって
成り立っていること☆
この「ルナクレシエンテ」チーム。
もう長いお付き合いのたまちゃん、そしてフラメンコでは大先輩の泉ちゃん、
このチームありきの受賞というのは言うまでもなく。
つるっこのむちゃブリ振りにも文句も言わずついてきてくれて
二人とも素晴らしい技術と有り余る個性をお持ちなのに
なるべくそれをセーブしてつるっこに合わせてくれて
そうした中にも、ほのかに個性香る踊りで魅了、
そんな絶妙なチームワークの上に成り立った作品でありました。
そもそも。スペインで買ってきたオムニバスCDに入っていたこの曲。
「すご!ビリージーンがブレリアになってるじゃん?!」と食いつき。
しかしよくよく聞いてみると途中でタンゴっぽくなる?
エイトビートも3つ続けば24になる
24は12(ブレリア)×2にもなるし、4(タンゴ)×6にもなるし、
ってことでアクセントによってこんなに曲が変化していくことに魅かれ
この曲で何かできたらなーと思ったのがきっかけ。
そして。やはり振付はマイケルっぽくでしょ?と思い。
ビリージーンの動画を探すも
実はビリージーンはダンスシーンはほとんどないわけで。
せいぜいマイケルがアドリブでムーンウォークやってるくらい。
で、しょうがないのでSmooth CriminalとかBeat itとかThriller
とか見まくってみる。
で、ここが大事!!きっちりコピーしないでうろ覚え。
イメージだけ頭にいれて
自分なりにマイケル風に動いてみる。
たまに思いっきりフラメンコに戻してみたり。
なんてことを繰り返し、振付だいたいを作り、
その後細かい動きやフォーメーションは
チームで何度も集まり試行錯誤で完成させたのであります。
最後のハトのシーンは。
最初に投げたマイケルの帽子をみんなで拾い、
そこからハトが飛び出すー!みたいなことをやりたかったのだけど
編集的にも難しく断念。
でも可愛くまとまったんじゃないですかね??
で、お気づきの方はお気づきと思いますが
つるっこ、音を早どりするクセがあります。
これはフラメンコ的には致命的なクセでありまして。
ためてためてーひっぱってーがなかなかできない。
これについてじっくり考えたことがあるのだけど
小学校から社会人までダラダラ続けていたバスケットボール。
ここに原因があるのだはないかと。
例えばディフェンスではオフェンスのコースを先読みして
コースに入りブロックする必要があったり
パスの先読みしてパスカットするとか(これ得意だった!)
常に先回りするのがクセになっている。
これ、最近気づいたけど会話でもそうで
先読みして勝手な判断して怒られることも多々ある。
長年の習慣て侮れんなー。
てか、のんびり屋のくせに早とちりってどーよ?!
歳とともに早とちりも治るかなー。。
(アクースティカ賞でいただいた最新の3枚のCD)