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カテゴリ:本日のよもやま話
3月12日(月)、お昼のお話。またまた、ツッコミ甲斐のあるニュースが・・・。
トライス:それでは、手短に・・・。まずは、昨日のニュースから。日興コーディアルグループ株の上場を続けるって東証の西室社長が発表したこと。 千里:東証によりますと、日興の有価証券報告書の虚偽記載が上場廃止基準に当たるかを検討しておりました。その結果、株主厚生を偽っていた西武鉄道、債務超過を隠し続けていたカネボウのような悪質さの度合いが低いとして、上場の維持を決定いたしました。 数希:組織的な関与も・・・一応認められなかったことも判断基準になっているよな。でも、果たして、それで(株式)市場に復帰させていいのかが一番の問題。 トライス:本当にそうだよな。ここで一番迷惑をこうむっていたのが、不祥事発覚まで株を持っていた日興の株主。株価の低下で信頼ががた落ち。 数希:これが悪質って思わないことも問題。さすが、東証っていう証券会社の元締めだね。基準があいまい。身内に甘いといわざるをえない。規模で決めることなんかありえないし。 トライス:そもそも、自分のところもシステムダウンなんかの不祥事を起こしている引け目があるのか?まあ、証券の番人という、東証自体の信頼もこれで地に落ちたね。 数希:それでもって、お次がANA(=全日空)機の胴体着陸のお話。上院乗客の怪我が無く、無事で何より。 千里:本日13日伊丹発、高知行きの全日空1603便の前輪が出なくなるトラブルがあり、午前10時54分に空港に着陸いたしました。機首周辺で火花が散りましたが、無事に着陸いたしました。 トライス:問題は、その後の全日空のお粗末さ。会見の時間がお昼頃になるってことで、危機管理しているのって疑問符がついた。遅い。 数希:速やかに情報収集して、公表すべきだからね。 トライス:度胸があって、落ち着いて行動した機長がいたことがせめてもの救い。 世の中、嫌なニュースがたくさんありますね。それでは、次回もよろしく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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