善福寺日記

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• 野菜室一掃

  取材も買い物をするものもなく、家で一日中過ごす。して、日曜日に届くお取り寄せ品をふるまうべく、妹夫婦を呼んでしまったので、今日はアポ取りの合間にプチ掃除。やぐらごたつの賭け布団カバーを変え、ホットカーペット上のラグを変え、キッチンシンクの足ふきマットを変えた。かねがね、｢人を呼ばない限り掃除をしない」と言っている同居人は、この事態に大いに喜んでいる。同居人のお取り寄せ品分け前が少なくなるのにね。野菜が届くといっぱいいっぱいになってしまう冷蔵庫もいい感じに隙間ができてきた。今日は残り物一掃デーにした。ブランチは、冷凍してあったパンをトーストして、アルファルファ草＆パストラミポーク＆マヨネーズ＆フレンチマスタードでクラブハウスサンドイッチに。紅茶がなかったのがザンネン！　デザートは２日前に吉祥寺伊勢丹の北海道展で買ったチーズケーキ２つ。夜。鶏肉とじゃがいもの煮込み、なめたけおろし、ほうれん草の胡麻和えなどのメニューを考えつつ・・・・｢一掃」には鍋しかない！　同居人も鍋なら文句を言わない！で、常夜鍋風豚しゃぶに。具はいたってシンプルで白菜、ほうれん草、豚肉、マロニーだけ。残った汁にねぎと若布を入れて汁に。白米の冷凍２つ分を解凍し、やはり北海道店で買った梅ふりかけを交ぜて俵型のおにぎりに握って本日のシメにした。冷蔵庫の野菜室はかなりすっきり。あ～達成感！　あとは取り寄せ仕事などでもらった妙な調味料や珍味のビン、これをどうするか。私の課題だ。

  2005年03月18日

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• BEGINのコンサート

  BEGINの武道館コンサートに行った。九段下から武道館に向かう道すがら、あれあれあれ？　な違和感があっちこちで歩いている。ハンで押したように短髪＋ぽっちゃり体型＋ちょいおしゃれ＋ハンチング。BEGINのファンはどうやら○モさんたちが多いみたい。武道館全体できっと300組くらいのカップルがいたように思う。東京中の○モサン達が集まっちゃったのかと思ったよ。さてコンサートだが、すっごくよかった！　楽しかった！　実は5曲くらいしか知らなかったのだが、なんだろう？　歌がいい、それは当然わかっている。声もいい。ボーカルの彼の声は、喋りと唄でほとんど変わらない。出し惜しみない感じ？　かっこつけていない、イカ天当時のままの人柄？　同居人は喋りで唄で、何回か泣いたそうだ。沖縄の手踊りのカチャーシーまでやっていた。かなり感動したみたい。キライじゃなければ、このコンサートには行ったほうがいい。｢よかった～」って思えると思うから。いいコンサートに行くと、帰りの食事はとっても重要になる。飯田橋まで歩き、中央線社内で佐野史郎を発見しつつ、にしおぎまで戻る。ベタだが沖縄料理店、タイ料理店などを観つつ、結局本日も風神亭へ。今日はウニの日だったようで、ウニの牛肉巻き、ワラサのカマ焼き、きゅうりの浅漬け、気分のチャーハン。ウニの牛肉巻きは牛肉のたたきでウニと山芋の千切りを包んだもの。はじめての組み合わせだけど、わさび醤油で食べたらうまい～！　きゅうりの浅漬けもヒット！　シソやみょうが、ごまなどであっさりつけてあって、作り方を聞きたくなったほど。2杯ずつ飲んで5400円なり。行くところがないとここになってしまう。新店もそろそろ開拓しなくちゃ。　

  2005年03月17日

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• 好きなもの大量ゲットの日

  吉祥寺で欲しいものいろいろゲット！まず「ナチュラルキッチン」。ナチュラルテイストのキッチンまわりグッズ専門店で、店名の通り、木やコットン、お皿も白かベージュ、アジアンテイスト、最近ではちょっとしたクラフト物も扱うようになったが、な～～んと全部1点100円、百均店なのだ。だからみんな、けっこう買い込んでいる。私はコルクのなべ敷き、角が丸いスクエアの白いプレート2枚、小さなベージュのボウル2個、バターナイフ。このお皿にあれをのせて、これはこう使って・・・なんてひとり暮らしを始めた頃の気持ちが甦ってきた。新鮮！　これで630円。優秀なお店だ。だから、いっつもごった返している。4時を過ぎて小腹がすいたので、三浦屋が入ったビルB1Fの「らーめん　さくらい」でタンメン。ずっと気になっていたけれど、夜が早くっていけなかったお店。タンメンは、スタンダードで野菜が食べやすい大きさにきってあって、おいしい！　私を含め、女性一人客がどんどん入ってくる。おじさん3人がやっているお店で、別にきれいとかおしゃれとかではないのだけれど、店員さんがテーブル場の調味料を継ぎ足し、汚れているものはちゃんとふいていた。こんな心配りが、女性客の気持ちをひいているのかも。今度は餃子のセット1000円にしてみようっと。伊勢丹に行ってみると、あらら、今日から「北海道物産展」が始まっているじゃないの！　１Fのポスターで期待したものが今ひとつだったので、冷やかしながら試食を繰り返して帰ろうと思ったが、ふと手渡された、梅とちりめんじゃこがまぶしてあるご飯がすっごくおいしかった。すぐ渡された場所に戻って購入。「生ふりかけ　梅ちりめん」1260円。札幌市東区苗穂町の木野商事という会社の商品だ。冷蔵で2ヶ月は持つという。この春は、梅ちりめんのおにぎり三昧だわ！いいもの買っちゃったって思いながら、別の場所でチーズケーキをぱくり。あれれ、これもうま～～い！　迷わず買う。函館の「スナッフルのチーズオムレット」18個入って1050円。ふわっふわでちゃんとチーズの味がするチーズケーキ。気に入りました！　冷蔵で3日持つから、同居人と楽しめそう。普段はあまり立ち寄らない三越のB１Fにも足を伸ばしてみると、沖縄商品専門店ができていた。沖縄商品だと、石垣島のラー油以外に買いたいものはないのだが、ここにはあったのだ！　２つも。１つ900円で石垣島の市場よりも空港よりも高かったのだが、滅多に帰るものではないので、即購入。１つは、明日の取材で、無理行って車で来てもらう人へのお土産にしよう。今日はいいものばっかりが見つかった。なんだかいい風が吹いているような気がする。　

  2005年03月16日

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• サンドイッチシーズン、スタート

  春を知らせる食べ物。山菜とか菜の花とかたけのこ、うど、ちょっと目先を変えれば桜餅などいろいろあるけれど、私にとっての｢春」はサンドイッチ。まあ、正確にいえば、春から秋にかけて～なのだけれども。自宅の近くに「ムッシュ・ソレイユ」という、東京近郊のパン好きなら誰でも知っているパン屋さんがある。ここの角食をサンドイッチサイズにスライスしてもらい、好きなものをはさんで食べる。晴れた日、芝生ORピクニックシートに座って食べるのがよろし。レタス、アルファルファ、ハムはもちろん「もぐもぐ」、卵、スライスして薄く塩をふって余分な水分を取ったトマトやきゅうり。マヨネーズとマスタードは必！　その場ではさんで食べるのだから、バターはいらない。柔らかくて薫り高いパンとフレッシュな具のコンビネーションは、もおもお、そりゃあ、うまい！　サンドイッチのキングオブ具、ツナもまったく出番なし。　そんな季節がもうすぐそこまで迫っている！D社のお中元カタログのオリエンテーションの帰り、中央線の中でふとサンドイッチ！　と思ったのは、マフラーをしなかったのに、首元が寒くなかったから。首は正直。着実に春に向かっているのだ。で、荻窪西友でパストラミポークハムとライ麦のパンを買い、今日の夕食はサンドイッチにした（私だけ。同居人は親子丼）。さすがにソレイユともぐもぐの黄金コンビにはかなわないけれど、十分うま～い。これからぐんぐんあたたかくなる。今年は何回、その場はさみのサンドイッチが食べられるのかな～。

  2005年03月14日

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• ラストエンゲージメント

  木曜日に続き、今日は吉祥寺で映画を観た。「アメリ」の監督&女優さんが組んだ「ラストエンゲージメント」。見る前に知っていたキーワードは「アメリ」「ミステリー」。あの女優さんだし、なんとなく、ラブミステリーみたいな感じだと思っていたのだが、なんと！　第一次世界大戦直後のフランス、婚約者は死亡していないと信じるアメリの女優さんが、あれこれ探るというもの。冒頭から戦争のシーン。どっかーん、ばったーん、どどどどど・・・と、私が最も苦手な映像が次々に出てきて、最初の5分で｢寝る！」と同居人に宣言。戦争映画じゃないようだから、しばらくしたら映像も落ち着くだろうとしばし目をつぶり、次に目を開けたら、確かにのどかなフランスの田舎の風景に変わっていた。ああ、やっと平穏な気分で観られる・・・と思ったのに！フランス人の顔の見分けがつかない！　このおじさんは誰だっけ？　いい人だっけ？　どこに出てきた人だっけ？　と最後まで誰が誰なのかちゃんとわからずに終わってしまった。ひとり、ジョディ・フォスターに似た女優さんがいるな～と思ったら本人で、それもびっくり。同居人はずっと起きていたのに、やっぱり見分けがつかなかったらしい。知らない人の顔っていうのは、衣装に頼っている部分が多いようだ。この映画に登場する男性は、軍服と普段着の両方を着ている人が多い。よって、私たちには登場人物が2倍に思えた。そりゃ、混乱するわ。終わったら9時前。簡単に食べられておなかがいっぱいになるもの・・と思い、お好み焼きの「まりや」へ。一軒家、しかも昭和40年代に建てられたであろうこの店は、なんだかあまり気をかけていない田舎の民宿みたいなくつろぎ感がある。追い込み座敷、畳はちょっと斜めになっているし、すきま風も吹いているけれど、落ち着くんだよね～。私はここの紅生姜のお好み焼きが好き。紅生姜、切りイカ、桜海老の三色天、これでもか！と豚バラ肉とにんにくがのった豚スタミナ天、きのこの盛り合わせ、五目やきそば。どれも普通の味だけど、普通っていうのが一番。お好み焼きでびっくりするほどおいしいってのも、怪しいものだわ。同居人とはあまり合う時間がなくて、こう短い期間に2回も一緒に出かけるのなんて、はじめてかもしれない。お好み焼きを切り分けて、私のお皿にとってくれたりもした。妙にやさしくて、なんかコワイぞ～。

  2005年03月12日

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• 我が家の｢文化の日」

  忙中閑あり。宅急便にも居留守を使って寝ていたら、同居人に｢上野に行こう」と起こされた。なんでも、日曜日まで開催されている｢踊るサテュロス展」に行きたいんだそうだ。｢海中にずっと沈んでいて、最近発見されて・・」などなど、起き抜けに話されて全然頭に入らなかったものの、まあヒマだし、行きましょう！　ということで、今日は｢仕事はオフ！　文化の日」にした。上野の東京国立博物館はいくつかの建物があり、サテュロス展に入れば、別の建物で開催中の中宮寺国宝菩薩半跏像展が200円で見られる。なので2展セット割引で入場。サテュロスはギリシャ神話に登場する森の精らしい。ブロンズ像で両腕と片足、尻尾は欠損してしまっていたが、その迫力たるや！　髪はたなびき筋肉は盛り上がり、とてつもなく肉感的なのだ。元は左手に酒器、右手に松ぼっくりを先端につけたやり（？）を持っていたらしい。元の像はさぞやすごいものだったんだろう。日曜日まで国立博物館に展示され、その後は愛知万博に目玉として出展されるらしい。愛知万博の目玉をいち早く見られてしまうなんて、愛知の人に申し訳ない気分。その後、お隣の建物の「中宮寺国宝菩薩半跏像」に。こちらは一転、静かな静かな空間。木造の菩薩で、やさしい微笑を讃え、右手人差し指が軽くほほに触れている。何とかスマイルというらしい。髪型がユニークで、頭のてっぺんにお団子が２つ、お下げがカールしてあって、かわいらしい。長い時間見ていても飽きない。いいなぁ、仏像。みうらじゅんみたいになってきたかな。おばさんがスケッチをしていた。あ、双眼鏡を持ってこなくちゃいけなかったんだ。奈良の経験が全然生かされていない。イタリアと日本の｢像」を見比べて、思想ってこんなにも違うものだと、改めて新鮮な驚きがありました。Ｋ社で校了紙をもらい、飯田橋の｢青葉」で同居人と特性中華蕎麦850円をズルズル～。私は一番好きなラーメンなのだが、同居人には魚だしの香りが強かったらしい。でも、やっぱりおいしかった。隣に大勝軒ができたけど、青葉贔屓でまいりまっす。｢文化の日」シメは映画｢ネバーランド」。ピーターパンの作者の物語で主人公はジョニー・デップ。劇作家でオフィシャルのときはオールバック、家では髪を下ろしているのだが、下ろしていたほうが数段にかっこよかった。いい物語、でもちょっと焦点が甘い気も。なんちゃって、映画には全然詳しくないくせにね。

  2005年03月10日

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• 「食」の4番バッター

  夕食を「八宝菜」と「湯豆腐」にした。私としては手軽に作れて野菜の消費と摂取できる八宝菜はすごく便利で、カレーに近い手抜き料理。ご飯にかければ中華丼！　なんて楽チンなのでしょう。そして湯豆腐。水に昆布を入れて30分、豆腐、タラの切り身を入れてただ火を入れるだけ。これまた手抜きの真骨頂！　南禅寺で食べると3000円もするというのが、ど～してもわからない。しかし、同居人はテーブルを見るなり「え？　今日の夕食、豪華じゃない？　八宝菜に鍋！　どっちも4番バッターじゃん！」とおおはしゃぎしてくれた・・・フクザツ・・・。同居人にとっては「うまくて」「味が明確で」「食べたことがある」料理が4番バッターらしい。8年一緒に住んでて、やっとわかった。鍋はなんであれ4番バッター。すき焼きだろうとしゃぶしゃぶだろうと湯豆腐だろうと、ありがたさは同じらしい。な～～んだ、早く言ってよ、じゃあ、毎日湯豆腐＋何か一品料理にするから。しかし・・・今日は久しぶりに白米を炊いた。同居人のシメは無印良品の優秀炊飯土鍋で炊いたN子さんのおばさま作魚沼産ぴかぴかコシヒカリに同居人ママの白菜漬け。なんだかんだいって、これが一番お気に入りだったようで。三つ子の魂百まで。ママの味にはやっぱりかなわない。

  2005年03月09日

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• 広島焼きを作った

  桃井の日産にの｢安心点検」にラシーンを持っていきがてら、お隣のクイーンズ伊勢丹へ。入るなり、ライブドアの堀江社長も注目しているらしいミニキゥイがパックで売られていた。チリ産、オリーブの実より一回り大きなグリーンのキウイが約20個で380円。粗って皮ごと食べられるらしい。興味があったのでパックをひっくり返して鮮度を見たりしたけれど、やっぱりやめておいた。出回り始めのものって味が安定していないイメージがある。誰かが｢本当においし！」って大声で言うようになってから食べるようにしよう。こういうところ、私はすごく保守的なんです。野菜をうんと食べたくなって、今日は広島風お好み焼きに決めた。作っているのを見たことがある人なら知っていると思うが、びっくりするほどキャベツ＆もやしが入る。同居人のふるさとの味ということもあり、彼はこれ一品でも文句を言わない。私にとっては非常にありがたい料理なのだ。広島焼きを簡単に作るには・・・１．市販の｢お好み焼き粉」をゆる～く溶く。シャバシャバでOK２．１を温めて油を薄くしいたホットプレートの上におたま1杯くらい流し、おたまの背でくるくる輪を描くように丸く広げる３．鰹節の粉をふり、キャベツの千切り、もやしを思いっきり乗せる４．砕いたイカフライ、豚肉薄切りを乗せ、1の粉を少量、回しかける５．へらを使って、思い切りひっくり返す。丸い生地が上にくる６．飛び散ったキャベツなどの具を生地の下に押し込み、上からぎゅうぎゅう押す。火をゆるめてしばらく蒸し焼きにする。時々へらで押して、水分を飛ばす７．野菜が十分に蒸されたら、ホットプレートの片隅で卵を割り、へらで黄身をつぶして広げる８．卵の上に６を移動させて乗せる。ひっくり返さない。９．そのまま少し焼き、卵が固まったらひっくり返す。卵が一番上になる。オタフクソース、青海苔などをふって出来上がり！書いていて驚いたのだが、10工程もあった。粉に具を入れてかき混ぜて焼く東京や大阪のお好み焼きに比べると、重ね焼きの広島焼きは本当に手がかかっているのだが、その分、おいしい。キャベツももやしもすごく甘くなる。いい調理法だから、もっと東京でも広がるといいと思うんだけれど。

  2005年03月08日

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• 出町ふたばの豆餅

  あったかかった1日！　ダウンジャケットの下は薄手のシャツ1枚、久しぶりにマフラーの２重巻きをやめ、颯爽と歩いた。心なしか、体まで軽くなった気分。えへへ。K社で初校を戻し、その後、新宿タカシマヤで今日まで開催されている京都展へ。会場の入り口まで行くと、ん？　何か行列ができてるぞ。しかも10人足らずだから並ぶのもやぶさかではない。スタッフに「これは何ですか？」と聞くと、「キャンセルが出たんで、その整理券です」と、彼の手元を見ると、『出町ふたば　豆餅」という緑色の紙切れが握られている。こ、こ、これは！　土曜日にお邪魔をしたK家の奥様が『日本で一番好き」という豆大福ではないか～！　「私も出町ふたば」と言い、その場で購入。5個入りで税込800円。ずっしりと重くって、それだけで期待大！大切に抱えて自宅に戻り、ルイボスティーを入れて、さあさ、食べましょう！　『昔からの今日にのこる味」と朗々とした字で書かれた包みを開くと、豆をいっぱいつけた大福がお目見え。ふむふむ、こいつか、こいつか。と、手にとると、まるで赤ちゃんのほっぺの様にやわらか～。持つだけで人を幸せにする豆大福なんて、あんまりない。一口。わあ、やわらか～。うっめ～。餅は期待以上に柔らかくってきめ細かい口当たり、中のあんは意外だったのだがこしあん。曙橋に本店があるいちご豆大福はつぶあんで、それはそれでおいしいんだけど、こしあんもいいね～。餅のきめ細かさと食感が似てて、噛むと思わず「ぶふふふふ・・・」って笑いが出るような、そんな心地よさ。そして、ちゃんと甘いのもいい。あんはちゃんと甘くて、塩豆の塩気が加わるから口の中でちゃんとブレンドされる。これよ、この味を待っていたの！　奥様！　情報をありがとうございました！あっという間に私が2個、同居人も2個食べ、残るは1個。消費期限は本日。深夜までの争奪戦が恐ろしい・・・。

  2005年03月07日

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• すっぽんの味

  生まれてはじめてすっぽんを食べた。K夫妻が前々から食べたいと言っていた、取り寄せのすっぽん鍋。甲羅と肉、肝臓、エンペラが冷凍になっていて、濃縮ダシがセットされて1万円なり。愛媛のものらしい。肉はちょっと見はブリみたいな感じ。１きれの中に赤身と白っぽい部分が交じっていて、さてさて、お味はどんなものか。鰹の濃縮ダシを2リットルの水で薄め、甲羅とエンペラ、たまねぎの薄切りを煮込むこと10分。その後、肉、野菜などを入れて再びグツグツ。アクの出方が半端じゃない。しょうが、たまねぎ、酒が入るんだから、やっぱり臭みが強いのかなぁ・・と思ったら、全然、臭くなんかない。１万円の高級品だからか、それとも｢臭い」は勝手なイメージなのか。肉は少し固めで野趣あふれるトリ、きじとかハトとか、そんな感じ。イノシシもこんな感じなのかな。ダシの味もちょうどよくって、ガンガン食べた・・・かったんだけど、やっぱり人の家にお呼ばれされているので、密かに遠慮して、２切れしか食べられなかった。甲羅をずっと煮込んでいたら、縁がフルフルに柔らかくなって、べろんとはがれた。天然のコラーゲン！　これを食べれば叶姉妹のようになるのか、ええい、お肌のためと食べたけれど、味がない。おいしくて肌にいいなんて、そんな都合のいいものではないらしい。叶姉妹はこれを毎日食べているんだって。美への道は遠い。最後に入れたごまもちも、スッゴクおいしかった。K奥さんは料理上手で努力家。フルタイムで働いているのに、ほとんど手料理を作っている。私と違って完璧主義者なので、なぜ、こうも雑な私たちが友人としてお招きされるのか、いまだにわからない・・。実はけっこう腹を立てている、なんてこと、ないよね・・・？

  2005年03月06日

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• 土鍋マジック

  朝からK病院の検査結果を聞きに行き、手術の日程も3月中とおおまかに決まった。いよいよ入院が現実的になってきたので、あらかじめ準備するもののうち、一番の悩みである「前開きネグリジェ」を探しに吉祥寺へ。すぐに見つかるものだと思っていたが、花柄とか熊とかハートとか、気恥ずかしくなるようなファンシーなものはいくらかあるんだが、例えばチェックとかストライプとか、無地とかは本当に見つからない。ツモリチサトなどであることはあるのだが、1万円越えてしまう。入院の時しか着ないのに、1万円はかけるつもりはないからなぁ。どうやら、胸に授乳口がついていつでもおっぱいを出せるタイプならカジュアルなものもあるようだが、マタニティはさすがに、ね。で、自宅に戻って通販サイトを見てみたら、セシールで近いものを見つけた。赤の細いストライプ柄。ふくらはぎまであるロングシャツにパンツがついて送料コミで3000円以下。そう、こういうのが欲しかったのよ！迷わずオーダー！　今日も同居人ママの野菜の消費に心を砕く。鶏のウィングを土鍋でぐらぐら。ほろほろになったら太目の千切り白菜、大根は5ミリ厚、まいたけを入れてぐつぐつ。これだけ。鍋仕立てなのでポン酢でいただいた。鶏だけを煮る時間は30分程度なのだが、土鍋の遠赤外線効果なのか、ほろっほろになる。これぞ、土鍋マジック！　土鍋レシピの料理本も出ている。昔ながらのこの調理器、さすが、けっこう使える。研究しよう。

  2005年03月04日

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• のりの味

  久しぶりに地元でくるくる回った１日。善福寺のジョナサン→自宅に30分→駅前の歯医者→荻窪。携帯の機種変更をしてちょっと気分がいい。晩の食事をしながら見た「どっちの料理ショー」の特選素材に、鹿児島の浅草のりが出ていた。去年、取り寄せの仕事をしたとき、俳優のＦさんがおすすめをしてくれた古賀さんの「のり」だ。こののり、ほんとうにおいしい。光を遮断するためかアルミっぽい袋に10枚入っていて、何度開け閉めしてもしけないし、香りも飛ばないので、これぞというときにちょこっとずつ、食べている。普通ののりはもちろん、味付けのりもすっごくおいしい。香りが高い、確かに口に残らない、唇にくっつかない（手巻き寿司のときに唇にくっついて、皮がはがれたこと、ありませんか？）母はのりにうるさく、小学生の高学年のとき、地元の駅から１０分ほどの常盤平ののり屋さんまでのりを買いに行かされた。今も、どこからかのりを取り寄せ、実家に戻った時には私たち姉妹へお土産として渡してくれる。厚みがあって、食べ応えのあるのり。真っ黒で、それこそ唇にくっつく。でもおいしい。育ってきた味だから、こればっかりは仕方がない。そして、さきほどの鹿児島ののりもおいしい。時々、人が「おいしい」と言っているものに、匿名でケチをつける人がいる。ネットのチャットなんてそんなのばっかりで、なんだかなぁと思うんだが、「おいしい」って育ってきた環境とか価値観でぜんぜん違ってくる。自分が「おいしい」と思ったものは、信じたほうがいい。きっと、一生変わらないものなんだから。

  2005年03月03日

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• ニシオギのお気に入り店

  取材＆校正で8時前に帰宅したら、同居人の「どこかに食べにいこうか」ととってもやさしいお言葉。そんなのに従わないテはないので、一度脱いだスカートをちゃっちゃとはき直し、ニシオギ駅を越え｢風神亭」へ。我が家では、地元でちょっと外食をしたいとき、洋ものが食べたかったら「リディム」、和食系がいいなら「風神亭」となんとなく決まっている。その条件は、何を食べても合格点なおいしさで料理の種類が多い、ほっといてくれる、長居してもイヤな顔をされない、この３つ。こういう店って、実はなかなかない。そんあ風神亭ではかんぱちの刺身、おでん盛り合わせ、ラム肉の赤ワイン煮込みマッシュポテト添え、冷やしトマトを食べる。ここは意外だがお刺身がおいしい。今日も厚めでしっかり、ハリのあるかんぱちが出てきた。前に一緒に来たYちゃんは「筋肉を感じる！」とはしゃいでいた。筋肉はないだろうが、それだけ噛み応えがあったということ。私はラム肉が気に入った。圧力鍋で煮込んだらこんなふうになるんだろうか。ラムの塊を手に入れるのが大変だけど、いつか、チャレンジしてみよう。ニシオギって、うまい店があると思われているけれど、実は・・・そうでもない。だから、何度も通える店の存在は大切。リディムも風神亭も愛されているしつぶれないと思うけれど、どうぞ、このままの姿勢で続けてね。

  2005年03月01日

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• おいしい野菜とは

  「おいしい野菜」をめぐる原稿もようやく終わり、ひと息。「おいしい野菜」って定義するのはちょっと難しくて、有機とか無農薬とかはわかりやすい「安全」だけど、「おいしい」とかというとそういうこととも違う。「おいしい」はもっと個人的な感覚に頼るもので、大雑把に言うと「獲れたて新鮮！」ってのが一番近いんじゃないかと思う。小さな頃の記憶。夏休みに預けられた田舎、裏の畑、朝露の残るトマトをもいでかじった、口中にほとばしるあの酸味、あの香り。「おいしい！」と子供心に感じた、あの思いは今も忘れない。という一文を何度も推敲していて、でも実は私は生のトマトが好きじゃないからただのウソの文になるので、削った。トマトを登場させたのは「あるある！」を狙った。やらしいね。けれど、たぶんおいしい野菜ってこんな記憶と結びついているものだと思う。私の場合は、料理の先生の畑に取材に行ったときの、獲れたてきゅうりをスライスして、ちょっとだけ塩を振って余分な水分をふき取り、パンにはさんで食べた、あの味かな。やっぱり、獲れたてにはかなわない。私が住む杉並区も、井の頭線の近くに行くと家の前に「一袋100円」と書かれた野菜が置いてある（ことがある）。自分で野菜を作ることはできないし、こういうのを見かけたらちょくちょく買ってみようっと。

  2005年02月28日

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• 錦糸町・食事情

  両国国技館第九も無事終了し、第九友達のY子さんと、錦糸町で軽ごはんをすることに。錦糸町は、ついこの間の取材の時、ネットで調べて調べて、老舗の洋食店でランチをした場所。もちろんおいしかったんだけど、でもね、ランチメニューが2種類だけ。もうちょっと何か選べないの？　とも正直思っていた。で、訪れた丸井の7階の飲食店街が、意外とよかったんです。なめらかプリンで有名なパステルのカフェ、韓国家庭料理の妻家房、とんかつのかつくら、ラケルなどは、有名だけどどれをとってもおいしさが保障されているお店。ほかにも甘味の麻布茶房とか鍋を売りにしている居酒屋、オムライス専門店など。一番人気は回転寿司で、５時過ぎで30人の行列！　7階はリニューアル2周年らしい。しかも錦糸町といえばまぐろのブツを日に1トンだか2トンだかを売る｢魚寅」が有名。それでも行列ができるこの回転寿司。買うと外食ではアンテナが違うことは承知しながら、このお店、きっと、おいしいんだろうなぁ。私たちは｢パスタ＆デザート」にひかれてパステルのカフェに。第九で出た幕の内弁当をお昼に食べていたから「お茶だけで」なんて言っていたのに、メニューを見たら二人ともどんどん食べたくなって、パスタをオーダー。私は担々麺スープパスタにビール、Y子さんはたらこのパスタセット。第九って、全部歌うと本当にお腹がすくんだってば。パステルはプリンのテイクアウト店だと思っていた。ケーキもあるのね、パスタとかピザもあるのね。パスタはソフトドリンクとデザートのセットで1450円～。ニシオギは場違いだけど、荻窪にあったら、けっこう通っちゃうかも。

  2005年02月27日

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• 食事を残すことへの罪悪感

  いろんなことが長続きしない性質なのだが、第9の合唱だけは飽きずによく歌っている。合唱の中でも一番有名なフレーズが始まる前、ホルンが鳴り響くその導入部分でもう泣けてくる。一度歌ってみると、ベートーヴェンってすごいね～って思うんじゃないかしら。盛り上げ方が尋常じゃないんだから。ただ、合唱にしてはキーが高すぎ。ソプラノなんて、ほとんど叫んでるか鳥の首しめてる感じ。アルトの私も一番高い音は体調次第。悲壮感をひた隠しにするのが大変なんだってば。恒例になった国技館の第9は明日が本番。今日はリハーサルで国技館の椅子席に3時間半張り付き、必死で歌う。たった15分間の合唱部分なのに、終わると妙にお腹がすく。ダイエットにいいかもね。リハ終了後、国技館メイトのY子さんと錦糸町のとんかつ和幸へ。私はヒレカツ定食、Y子さんはお好み定食。定食というのは男性の｢満足」を考えた量であるらしい。女性は残してもいいんだけど、なんだかそういうわけにはいかない私は、キャベツのおかわりをしてしまった手前もあり、もう入らない入らないと思いながらすっかり平らげた。体の小さいY子さんはチーズ巻きもヒレカツも一切れずつ残し、みそ汁、ごはんももちろん残した。いつも思う。「ご飯を残すとお百姓さんに叱られるよ」と言われて育てられ、どんなにキライなものでも残すと皿には｢罪悪感」という文字が浮かんで見えた。その思いは依然として強い。だがOLの頃、平気で残す女の子の多かったこと。彼女達は押しなべてスリムで、残さない私はデブ。ほんとうはどっちがいいのだろうか？

  2005年02月26日

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• 信州で野菜尽くし

  エッセイスト＆画家＆農場主であるＴ先生のワイナリー取材。昨年のちょうど今ごろ、オープン前に取材したので1年ぶりの訪問になる。ワインも野菜も農園で手作り、今年から魚は地元の信州雪鱒、自家製ソーセージ、炭焼き小屋を建てて一から作った炭を使い、炭焼き料理も行う。この土地ならではのよさをより強調していくという。炭焼きのおじいさんをやっと見つけた、というのが可愛かった。料理は本当に野菜尽くしで、きれい＆おいしい。ほうれんそうのスープ、かぶのスープはこれで牛乳仕立て？　と思えるほどコク。アスパラガスの前菜はアスパラガスが土からすくっと伸びているイメージ、酢飯のかわりに野菜を使った寿司、ホワイトソースで食べるロールキャベツ。パンも野菜をペーストにしたりしない。ほうれん草もかぼちゃもカットしただけ、花豆はごろんごろんと入っている。カメラマン嬢と二人で恐ろしい量を平らげるが、お腹は軽い軽い。｢夏に来たことがない」と言ったら、｢今度はちゃんと来てね」と3回、念を押された。関越の入り口から1時間半で着くという。こういう料理をずっと食べていると、健康になれるんだろうな。スープを作る習慣をつけるべく、まずはミキサーを洗うか。

  2005年02月25日

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• クラムチャウダー成功

  同居人がいない日は自分の大好きなものと決めている。昨日から妙に食べたかったクラムチャウダーを作った。たまねぎ、セロリ、じゃがいも、にんじん、マッシュルーム、ベーコン、あさりの剥き身と具はたっぷり。大学生の時にnon-noを見て作ったら見事に失敗し、たぶんそれ以来の挑戦だったのだが、トシの功ってこういうことなのかしら？　上手にできちゃいました。これに冷凍してあったフランスパンのスライス2枚、足りなくって薄切りのライ麦食パン1枚を食べたら、ちょっと多すぎた。最近、腹八分目でマンゾクしていて、体重も徐々に減っていたから、これはマズイ。明日は長野に日帰り出張。でも、うまいものが待っているんだな～。困ったな～。

  2005年02月24日

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• １０年ぶりのルイボスティー

  お茶は大好きだけど、日本茶は胃がもたれたり、眠れなくなったりするし、中国茶に至っては空腹時に飲むと吐き気やめまいがして、たいへんなことになる。今、流行のカテキンたっぷり茶なんて飲んだら、たちまち具合が悪くなってしまう。好きなのに体質が受け付けないなんて、ひどい話だわ。それらをクリアしたのが、月香園製茶のどくけし茶だった。ここ１年くらい絶やさずにいたが、とうとうきれてしまい、隙間を埋めるために買ったルイボスティー。ほぼ10年ぶりに飲んだのが、おいしいね～。胃にもたれないし、少しだけ甘みがあって、この味は好き。ナチュラルハウス製、３０ティーバッグ入って７８０円くらいだから、がぶがぶ飲める。キャッチフレーズは「サビない体」。抗酸化物質が入っているのかな？　ちょっとハマりそうな感じ。今週はバイオリズムが悪いのか、なんだかいろいろなことがうまくいかない。ラーメン2日連続、同居人とのけんかはこれで3日目。どちらも体によくないよ・・。すっきり解決の日は来るのかな？

  2005年02月23日

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• 浦安の塩ラーメン

  午前中に浦安で取材1本。昨日、怒りまくった末に飲んだ缶チューハイが残ってしまっていて、取材が終了する頃にはもうへろへろ。ちょうどランチ時だったので、兄の結婚式で浦安に泊まった時に食べられなかった小さなラーメン屋を目指すが、ザンネン！　ランチはやっていないみたい。駅前をうろうろ、すし屋さんを覗いたり、トンカツ屋の前まで行ったりして、結局、｢生粋」というやはり小さなラーメン屋さんに入った。なんと8席のみ。池袋の有名店の支店らしい。塩ラーメンをオーダー。小さなどんぶりに本当に細い麺、済んだスープ。チャーシュー1枚に白髪ネギ、なぜかクコの実。スープはサンマのダシでとっているらしい。ちょっと塩気が強いし、麺ももう少し太いほうが好き。でも二日酔いの舌にはちょうどよくって、スープまでほとんど飲み干した。荻窪のナチュラルハウスでルイボスティーを買い、帰宅。一本電話したら急に眠気に襲われ、久しぶりに昼寝をした。昨日は体がぶるぶる震えるくらい怒ったし、酒もたたって肝臓が疲れているんだね。夜はモランボンの鶏のトマトソース煮込みのソースを使って煮込みハンバーグにした。五穀米、ごま昆布、キムチ、同居人のママ製黒豆。おいしくってまた2膳おかわり。煮込みものはけっこう野菜がとれて嬉しい。同居人ママの野菜がまた届いた。煮込んで煮込んで、全部食べきろう。

  2005年02月22日

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• 当たり前においしいことのシアワセ

  金曜、土曜と外食が続き、しかもたっぷり飲酒。体を痛めつけすぎかもしれない。日曜日だけど仕事に追われ、夕食は毎度のことながら9時過ぎになった。お風呂に入る間に土鍋でじっくり煮込んだ鶏モモ肉がほろほろになってから大根、白菜、もやしを入れてしばし煮込む。これが本日のメイン。五穀ご飯、キムチ、ゴマ昆布、クリームコロッケ。ご飯がおいしくって2膳、おかわりした。外食は金曜日が西荻の「のらぼう」。オーガニック系でほんとうにおいしいお店。厚揚げと小松菜の炒め、出し巻き卵などを食べた。土曜日はランチがクーリ・ルージュでフレンチ、メインは鶏のコンフィ。1800円で十分にマンゾクの味。sちゃんちでしばらくマツケンサンバのダンスなどを踊ってからカラオケ、そしてリディムで軽く夕食。おいしいお店にしか行かないから満足なんだけど、やっぱりうちの食事が一番かも。月並みだけど、本当にそう思う。

  2005年02月20日

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• 餃子ショック

  明日は早いのに眠れず、日記を書いて眠気を待つことに。今日はいろんなことがありすぎて、ちょっと受け止められないくらい。なんだか食欲も失せ、避けていたカップヌードルに思わず手がのびてしまった。しかもBIGサイズ。猛反省だわ。一番のトピックスは週刊B春の餃子店主の告発記事。同居人が風呂で読んでいて、上がるなり「ねえねえ、コレ読んでみなよ」と教えてくれた。記事中の、事情を知らないライターって、私なんですけど・・・。妙なことにならなければいいのだけれど・・。

  2005年02月17日

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• 炭水化物抜きダイエットで12キロ減だって

  Yちゃんが風呂釜＆洗濯漕クリーナー商品の実験でうちに来た。T版生活の自然派だけど強力クリーナーらしい。風呂釜の中の細い銅の管にファイバースコープを入れてきょろきょろ。洗濯漕はクズ取りネットの穴から入れてきょろきょろ。追い炊きを２～3回するとにごってぷ～んと匂うし、洗濯すると「ごはんですよ」みたいなカスがつく我が家の家電たちだったが、意外にもそんなに汚れはついてなく、ふ～～～んってくらい。1ヶ月前くらいに使ったトップバリューの洗濯漕クリーナー、「とれた！」って快感はまったくなかったんだけど、効いてたのかな。私はうれしかったけれど、Yちゃんはがっかりしていたよう。そうだよね、気持ちはわかるわ。ごめんね。夕食が遅くなったついでに、同居人と上石神井のいなげやに行く。今日は簡単に豚の生姜焼き＆キムチ＆卵焼き&エリンギのバターしょうゆ炒め、そして同居人はごはん。私はご飯はなし。昨日取材したソムリエT氏は、炭水化物ダイエットで2ヶ月で12キロやせ、元気いっぱい。洋服は全とっかえだったらしい。ご飯も麺類も芋も果物も砂糖も×の炭水化物抜きダイエット。ステーキ、フォアグラ食べまくりなんだそうだ。ステーキ、フォアグラよりご飯とか麺が好きなんだから、やっぱダイエットには向かないんだろうなぁ。

  2005年02月16日

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• 黒豚しゃぶしゃぶ（豆乳鍋）

  もう1年半くらい恒例になっている「4人会」。今日はAさんの彼のTさんも参加。六本木の｢小の半」にて。おかみさんがAさんの小学校時代からの友達とか。1階も２階も満席！　２月にすごいね。黒豚しゃぶしゃぶ（豆乳仕立て）６３００円をオーダー。ゆばとなまこの和え物の突き出しに続き、小さなおいなりさんとつぶ貝（？）などが盛られた・・・あれはなんというのだろう？　その後に梅の形にくりぬかれた大根に鋳込む形で刺身、そしてメインの黒豚しゃぶしゃぶ。最初はひとり２回ほどゆばの刺身をすくって食べ、しゃぶしゃぶに。濃い豆乳でまろやか～。豚肉もやさいも驚くほど入ってしまう。こういう場合、白菜はないのね。水菜、しらがねぎが本当にたっぷり。それが上品でおいしい。シメは二八そば。デザートにバニラアイスクリームとやきりんご。この内容で６３００円は安い。５人でビール３～４本、ワイン２本をあけても１人１万円行かなかったし。３階は月見席らしい。５月の満月の夜の予約が入っているとか。初夏の夜なんて、ほんとうにいいだろうな～。大人系雑誌で紹介したくなったわ。

  2005年02月15日

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• ぶたすき

  カラオケ明けの昨日は、すっかりだらしなく過ごし、食欲がなくてシチューにした。牛すね肉を圧力鍋でほろほろになるまで煮て、あとは野菜と、いわゆるホワイトシチューのルーとあわせてただけ。ルーは「きのこのシチュー」というものをはじめて買ってみたら、ルーが茶色がかってて、確かにきのこな感じ。少しカラメルが強いのかな？　牛すね肉を煮た汁で作ったので、なかなか濃厚なシチューでまずまず成功！昨日の夕方、変な時間に昼寝をしてしまったので、今日は朝4時半過ぎでもう寝ていられなくなる。夜明け前に掃除。K社が水曜日に来てしまうので、ちょっと焦っている。カビキラー、もう一歩必要かも～。8時15分に家を出て、妹のベビーマッサージの取材。取材するまで何のことかわからなかったけれど、3人の赤ちゃんは気持ちよくっておしっこ＆うんちもりもり。いいもんなんだなって思った。夕食は同居人の希望によりすき焼き。といっても経済的に逼迫している我が家で牛肉は厳禁！　ぶたすきにしてみた。今日は少し時間があったので、関東風の割り下で煮込む。個人的には・・・関西風のほうがすきかも。そばもうどんも、ここ10年くらい関西風の味で食べている。高校時代だったか大学の時だったか、法隆寺の前のなんてことない茶店で食べた天ぷらそばがおいしくってね。真っ黒なつゆより、だしと塩がきいた味がすき。

  2005年02月14日

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• 和食の名店、発見！

  ３連休の真ん中はc兄さん＆Eちゃんカップルとお食事。Eちゃんが散歩の達人「中央線」で見つけた荻窪の「といち」に行った。赤坂で和食店を共同経営していた人が、独立して荻窪に出したお店だ。私はメニューの｢白子」「うに」にわくわく、Eちゃんはカウンター奥の珍しい日本酒にうっきうき。食べたものは・・・「カワハギの薄造り」・・ふぐさしのように薄くひかれたカワハギのお刺身を、もちろん！肝ポン酢で。うま～。「白子の磯辺上げ」・・ふわっふわ。あおさ入りの衣で白子を揚げたもの。中心まで暖かいのに、生のねっとり感が残った絶品。「野菜の炊き合わせ」・・たけのこ、しいたけ、かぼちゃ、里芋、にんじん、白菜のベーコン巻き。ひとつひとつ炊いて合わせるんだから、和食はほんとにタイヘン。しっかりダシがしみてうまっ！「黒豚の角煮」・・醤油を抑えた正統派の上品な角煮。こういう味だと辛子はいらないのね。「とりつくねの野菜スープ煮」・・これまた上品。丁寧に練られたつくね、野菜もたっぷり。体によさそうな味です。「揚げだし豆腐のうにあんかけ」・・うにって温めちゃうと味が飛ぶものだけど、これは違った。ちゃんと濃厚なうにが揚げ出し豆腐にたっぷりかかって、大満足。主人は30代半ばかなぁ？　味は三重丸！　そして感動したのは、和食で「４」はいけないはずなのに、私たちが4人で行ったから、どの料理もメインの食材は必ず4つずつ盛ってくれたこと。優しいよね。滅多に出会えない、通いたい店です。

  2005年02月13日

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• 手抜きですき焼きもどき

  仕事仕事仕事仕事で疲れ果て、晩ごはんに｢手を抜くために」作ったすきやきもどきが好評。牛肉を炒めて醤油と砂糖をどばっといれ、白菜、こんにゃく、ねぎ、えのきだけを入れてグツグツ煮込み、最後に豆腐を入れただけ。これで、なんとなくそれらしくなるんだから不思議だ。すき焼きって関東ではあらかじめ割り下を作る。千葉出身の私もその味に慣れているのだが、関西仕立て（ほんとうかな？）で作ったら意外においしかった。同居人も卵で食べていたし、文句も言われなかった。この方がカンタンだし、悲しい話だけれど安い牛肉でも濃い味付けでどうにかなる。いいね～。手抜きなので冷凍庫で出番を待っていたラスト穴子も柚子胡椒とともに登場。思わぬ、ゴージャスな食卓になってしまったわ。

  2005年02月11日

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• 錦糸町でハンバーグ

  人種のるつぼ、錦糸町でランチ。昨日からネットでみっちり調べ、昭和47年から営業しているという「洋食　斉藤へ」。ネットに「おいしい」とあったハンバーグステーキ定食をオーダー。おそらく客が入ってからタネを丸めるんだろう、座って約15分後、鉄板をじゅうじゅういわせてハンバーグ登場。ツヤのあるドミグラスソースがかかり、にんじん、いんげん、パスタが添えられた懐かしいカンジのハンバーグに感動。粗めにひかれたひき肉と炒めずに混ぜたたまねぎのしゃりしゃりした食感が心地よくって、あっというまに平らげる。みそ汁、ご飯がついて900円。奇をてらわない味で、素直においしかった。地元に根付いたお店っていいなぁ。｢定食のみ」というランチはハンバーグとロースカツだけだったけど、夜はビーフシチューとかエビフライなど、いわゆる洋食メニューがたくさんあるみたい。いつか、夜も来てみたいね。

  2005年02月10日

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• 断食？の日

  検査結果を｢聞く」だけで4時間、その後の検査で1時間半。合計5時間半もあれば、自宅発で名古屋を往復できるな。何とかならないか、あの待ち時間！検査の結果だけだから昼には終わるだろうと、朝食をとらずにランチのメニューを考えていたのに、終わったのが4時。中華もユッケジャンクッパも飯田橋に出て青葉のラーメンも吹き飛び、すでに遅刻している打合せに走った。結局、何も食べられず・・・。飢えって辛いわ。明日こそ、食べまくってやる！　って、京急線大鳥居→錦糸町。望みは薄いかも。

  2005年02月09日

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• 感動する角煮

  ドリカムの横浜アリーナ-コンサートに行った。ドリカムって、30代中盤～後半の女性がシンパシーを感じてるものだと思っていたのだけれど、見渡すと若い人だらけ。私たちと私の左隣、なぜか私たちの前列のご夫婦、この塊だけがやけに浮いてたなぁ・・。一番新しいアルバムを聞いていかなかったという不埒者でも楽しめるすばらしいステージはさすがプロ！　吉田美和嬢がよく歌って動くこと！とても40代突入とは思えないエネルギーで、かんど～しました。あんなふうに歌えたらね、人生は楽しいよ。9時過ぎにコンサートが終わったので、ニシオギに戻ったのは11時。お約束のリディムで遅い夕食。いまや、ニシオギでは一番頻繁に行く店になっている。なんたって料理がおいしい！　今日は牛ほほ肉の煮込み、ねぎワンタン、五目がゆをオーダー。ぜんぶおいしくってすっかり平らげ、同居人はこれにプラスして豚角煮。角煮がテーブルに届いたときはその大きさ、立派な脂身にゲゲゲッとなったが、食べてみると意外や意外、あっさ～～～～り。ココナッツジュースで煮込むのだそうだ。ほのかに八角がきき、香りもよし。付け合せの生キャベツとともに同居人はこれも平らげる。リディムは昨年末に5周年を迎えたのだそうだ。以前より音楽が静かになって、普通の声で会話ができるようになった。一見、だらしない若者に見えるスタッフも気配りがちゃんとできて、大好き。だからかな、外から見る店の雰囲気に反して客の年齢層は決して低くない。ニシオギでは3本の指に入る好きなお店。このままでいてほしい。

  2005年02月08日

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• おいしいものの威力

  高輪東武ホテルの「ダノイ・アルトリ」でロケハンランチ。あのダノイのカジュアル＆ヘルシー版に期待まんまん。はやる心に見事、応えてくれました！　オーダーしたのは1890円のパスタコースで、一番安い（パスタランチ1050円がある？）ものだったけど、十分にマンゾク。もっと上のコースはどんなことになっているのでしょう。お仕事抜きで、また行きたくなるお店だった。さて内容は・・・全粒粉のテーブルパンに続き、前菜、パスタともにこのお値段でもプリフィクスで4種類くらいから選べるシステム。私の前菜はダノイ　トスカーナの味の盛り合わせ（なんか、名前が違う気がするが・・）。つまり、三種類のハムとバケットに、レバーとジェノヴェーゼソースを混ぜたペースト、サラミがのったもの。Kさんは有機野菜のサラダ。ちょっとずつ交換したけど、私のはもちろん！　サラダの野菜ひとつひとつにちゃんと味があってうまい！ヘルシーを謳うだけあってみごとな野菜たちです。メインは、チキンの煮込みのスパゲッティーニ。トマトベースで上品なパスタ。穏やかな味わいで、これまた感動。Kさんはオイルベースの菜の花パスタ。これも少しずつ交換。菜の花も塩気がちょうどよくって、いいなぁ。夜も来てみたくなった。デザートは栗のムースとへーゼルナッツのケーキ、これにポットで供されるたっぷりの紅茶。大満足ざんす～。満腹のお腹をさすりつつ、品川駅でKさんと分かれ、新しいラーメンテーマパークの｢品達」へ。秦野のなんつッ亭に行列約30人。次回は並んでやる～。ランチがあまりに充実していたせいか、夜の11時過ぎてもあまりお腹がすかない。本当においしいと思う食事をすると満腹中枢が納得するみたい。ランチに中途半端なものを食べて途中、間食をして夜にどっかーんと食べるより、ランチにお金をかけてでもおいしいものを食べた方が、結局、安上がりのような気も。むむむ。

  2005年02月07日

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• やっぱり麺の1日

  目の調子が悪い。コンタクトレンズの寿命がきているのと、もしかしたらの花粉症。ダブルパンチが目を襲っていて、毎日目がしょぼしょぼする。心なしかシワも増えたみたい。昨日買った5200円のアイクリームに賭けよう。さて今日は仕事仕事の1日。昼にミートソーススパゲティで簡単に済ませ、TホテルのPR誌の原稿に取り掛かるが、思ったように書けない。考えて考えて、たった900字の原稿に6時間かけてしまった。サボっていたツケがこんなところにも・・・。夜9時から校正戻しの原稿を整え、11時にようやくご飯。へとへとで何も作る気になれず、名古屋の時に買った味噌煮込みうどんを同居人と食べる。白菜、油揚げ、鶏肉と豚肉を入れ、指定の時間の3倍は煮込む。コシのある麺は本当にうまいっ！日曜日だというのに、遊びのお誘いが２つも入った。ひとつはすっぽん鍋、ひとつは来週の連休の飲み会。仕事が増えるのと比例して、人気も出てきた？

  2005年02月06日

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• 人気店のランチ、さいこ～！

  ずっと楽しみにしていたD社同局女子会は、恵比寿のフレンチ｢salut！」。出会いから15年、誰も変わってなくって驚くやら楽しいやら。前に会ったのが20世紀！　なんて人もいて、懐かしい話山盛り。人気店の料理はさすがに充実。前菜ーレバーペースト、揚げ卵、ささみのソテーのサラダ仕立て、メインー牛ほほ肉のオニオングラタンソース風。メインは、オニオングラタンスープにほろっほろに煮込まれた牛ほほ肉がこれでもというほど入って、最後の一滴まで飲み干したわ。本当はお皿のふちに口をつけて飲みたかったくらい。これにパン、チョコレートムースとバニラアイスのデザート、紅茶がついて2650円。この内容なら絶対に安い！人気店のランチ、いろいろ食べ歩きたくなりました。食後、Bちゃんの車で渋谷まで送ってもらってK社のリサーチでたまぷらーざの東急へ。満腹で食べられなかったが、野菜たっぷり、充実のメニューのよさそうなお店で当確！　たまぷらーざの東急はヘルシー嗜好なんだろうな、食べ放題の和食店も○○さんの野菜、玄米ご飯、にんじんのポタージュという具合で、クレヨンハウスみたい。代官山のオーガニックカフェも新しく出店していた。有機とか無農薬、オーガニックって、ちょっと過剰な感じもしていたけれど、これが普通になるのなら大歓迎。最近、アトピーっぽいのでそう思うようになった。家に帰ってお風呂に入ってから2時間ほど夜寝。10時に起きてご飯。先日買ったユッケジャンクッパの素で白菜、えのきだけ、にんじん、牛薄切り肉を煮て、スープに。ブロッコリーのガーリック炒め、じゃがいものチーズ焼き。同居人は当然｢足りない」というので、彼には白菜と卵を入れた喜多方ラーメン。なのに、まだおせんべいを食べている。体脂肪が落ちるわけ、ないじゃん！　

  2005年02月05日

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• 味噌煮込みうどんの残り汁

  和のあかりの加工メーカーの取材で、岐阜に日帰り出張。加工メーカーといっても紙をすき、デザインをして型を作り、フロアランプなら脚になるワイヤーまで自社の工房で加工する実直ぶりで、しかもほとんど手作業に頼っている。海外に輸出までする。この道55年の紙すき職人さんの木曾弁は通訳が必要なほど難解だったけど、伝えたい気持ちが前面に出ていて、言葉が通じなくてもなんだか楽しく、感動した。ものを造る現場はやっぱり好きだなぁ。名古屋で新幹線に乗る前に、お土産に｢山本家総本家みそ煮込みうどん」を購入。同居人が夕食だけじゃ足りないからと仕立てたら、15年前に食べたときと同じ味がした。妹の結婚式の引き出物、黒七味がばつぐんに合う！　濃いんだけどちゃんとおいしいの。食べ終えて残った汁を捨てちゃうのはもったいなくて、しばらくチューハイのつまみにしました。1箱3食購入。神田に出店したと聞くけど、なかなか行けないし、もう1箱買っても良かったな。

  2005年02月04日

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• 不健康な1日

  昨日、日記に貼り付けた写真、やっぱり画像は出ていなかった。画像登録はできたんだけど、貼り付けられない。どうやるの～？　誰か教えて～！さて、今日はネバーエンディング原稿デーとなり、料理を作る気も時間もなく、インスタント食品以外口にできなかった。しかもオール麺。一歩も外出せず、お茶を何杯も飲んでいるのにトイレは２～３回しか行っていない。全方向不健康な1日に反省だわ。同居人は体脂肪計で体年齢35歳が出た。7歳も若いの？同じ食事をしているのに何が違うんだろう。明日は5時半起き。岐阜に日帰り出張。今日の生活だと、明日の新幹線の中で足がむくむだろうなぁ。せめておいしいものでも食べてこようっと。

  2005年02月03日

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• 夢のタレ発見？

  病院で検査、痛かった～。このままじゃ落ち込むと思い、四谷三丁目まで歩いて韓国家庭料理の妻家房へ。この店の功績は、焼肉だけじゃない韓国の食を日本に広めたこと！　私は小さな頃から大好きなユッケジャンクッパ定食を食べる。ああ、この味！　元気がみなぎってくるようだわ～。一緒に出されたコーン茶がおいしかったので、１階で買おうとしたら、こんなボトルを発見！IMGSRC="http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/28/50/6052850/1.jpg" width="192" height="256" alt="大好きスープの素"> コレを使えば、家でもカンタンにユッケジャンクッパができるという、私にとって魔法のようなタレ。今まで、ビーフコンソメのスープで牛肉をほろほろになるまで煮ていたことを考えると、1リットルで2100円なんて安い安い（ほんとか？）、買っちゃった。ボトルによると、クッパだけじゃなくてうどんもきしめんもラーメンも、これをベースにねぎとかワカメとか入れてスープもできるとか。普通の朝ごはんも、コレがあれば1日元気になれるかも！上澄みの牛脂が気になるけど、うまいものは正しい！　実家の家族はユッケジャンクッパが大好きだ。小さな頃からヒイヒイいいながら食べていた。もしおいしかったら、みんなに買って配ってあげよう。

  2005年02月02日

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• ウォーキング中もうまいもの探し

  本日のメインイベントは図書館めぐり。自宅～ニシオギ図書館～中央図書館まで歩くと決心。で、昨日炊いたご飯にワカメ、豆腐、ネギのみそ汁、アジの干物をあぶってブランチ。歩き回るときはご飯が一番だ。デザートに紅茶とクラブハリエのバウムクーヘン１／４きれ。炭水化物と糖分を補給したので、エネルギーは十分！いざ、スタート！　ニシオギ図書館から中央図書館に行く途中、ずっと気になっていた「ふあん」というパン＆ティールームでパンを購入。お目当ての「ハイジのパン」は月曜と木曜しか売っていないんだって。次回に期待！　さて、自宅からだと2件まわって2キロちょっとだと思うが、中央図書館に着いたら右足のひざの裏がパンパンにはっていた。少し多く歩くと必ずここがはる感じがするのは、血栓でもできているのかなぁ。やだわ。コピーとりながら足の裏を伸ばしたり、上げ下げしてみたり。とりあえず本を借り、カルディで昆布塩と業務用マーガリンを買い、八重洲ブックセンターでAさん推薦のブルータスお取り寄せ特集と週刊朝日をゲット。バスで帰宅。戻ったら仕事が入っていた。らっき！　本当に天中殺、抜けたのかな？　うれぴ。かにクリームコロッケ＆キャベツの千切り、えのきとじゃこの醤油煮、ブロッコリーの卵ソースで夕食。シメに同居人はラストぴょんぴょん冷麺。私は白ワイン堪能中。「ふあん」のパンをこれから食べたら、ヤバイよね。でもちょっと何か口に入れたいな。

  2005年02月01日

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• おっくうな日は鍋

  妹の結婚式後にキリンシティで爆飲みし、二日酔いで今週がスタート。ほとんど人間としてダメな月曜日を過ごしてしまった。本当になにもやる気がなく、第一食は昨日の結婚式の前に時間つぶしで立ち寄ったコーヒーショップのマフィン残り半分にどくけし茶。夕方、請求書を投函がてらサミットに行き、今日は何も作りたくないから鍋の買出しをする。戻ってカップヌードルにアイス2本。ご飯の前にそんなもの食べちゃダメでしょ！　って声が聞こえてくるよう。そんな私の都合もあり、今日の夕食は10時半過ぎから。同居人大喜びの鍋は、土鍋で鶏をじっくり煮て、大根、白菜、しめじ、豆腐。シメに炊き立てのご飯を加えておじやに。内臓が疲れている日はこんなメニューがうれしいね。妹の引き出物は愛するクラブハリエのバウムクーヘン。明日の第一食はコレを食べよう。

  2005年01月31日

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• 納豆キムチスパゲティのもうひと味

  昼に起きて納豆キムチスパゲティ。全部好きな素材なのに、なんかいつも上手に作れない。壁の穴とかは、きっと３つをまとめる調味料なり隠し味なりを入れているんだろな。研究の余地あり。どなたか、上手な作り方、知ってますか～？明日は妹の結婚式なので、月曜日が締め切りの原稿を整え、通信教育の勉強をして、4時からは韓国ドラマ「天国への階段」。記憶喪失から甦ったチェ・ジウ。来週は病気が発覚するらしい。なんとも韓国ドラマアイテム満載で、やっぱり見逃せないわ～。夕食は家にある材料で適当に。肉じゃが、シメジとハムのバター醤油炒め、ブロッコリーにゆで卵。本当はゆでたブロッコリーに温泉卵を乗せて納豆のたれをかけようと思っていたのだが、お湯につける時間が長すぎて普通のゆで卵になってしまった。シメはまだ。冷凍のきのこエビグラタンがカロリー低くていいので、これにしようかな。同居人はいつもの冷麺をご所望。まあ待て。サッカーが終わったら作ってあげるからね。

  2005年01月29日

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• 試食会＆甘味の悦楽

  食べるぞ！　な気持ちで8時半に起きて入浴、ちょっといいかっこうをして汐留にお出かけ。今日はマルハレストランシステムのニューオープン店舗の試食会だ。元、ミクニがあった場所をほぼ居ぬきで使用しているから内装はしっかり。シンガポールの有名店「クリスタル・ジェイド」と提携したという中華料理店にすし屋にケーキがワンフロアに混在しているという、焦点をどこにおいたらいいのかわからぬ構成に戸惑う。バイキング形式での試食会、シンガポールの中華って、普通の中華よりも異国の味。五香粉とかハーブが強いのかな。焼き＆水餃子のたぐいがうまかったです。全体的に少し塩気が強いけど、お酒が進む味。白ワインを3杯も飲んでしまいました。ウリだというラーメン・ショロンポーが用意できなかったとかで、食べられなくってザンネン。月曜オープンなのに、大丈夫なのかな？すでにお腹いっぱいなのだが、汐留に来たからには絶対に行きたかった都路里へ、ムリヤリN子さんを誘って行った。行列なし！らっき～！　Y子さんとの今日と旅行で食べて以来、恋焦がれていた都路里のパフェー。せっかくだからと一番高い、特製都路里パフェー1360円を完食！　カステラも白玉もたっぷり入って、最後のほうは、胃が背中にまで回ってしまったようなカンジ。帰りの地下鉄で、甘いげっぷが上ってきてしょうがなかった。帰宅して原稿＆請求書書き。なぜか腹が減り、みどりのたぬきを食べる。今日はこれで終了。今、10時過ぎ。これから同居人のご飯を作らなくちゃ。なににしようかなぁ？

  2005年01月28日

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• カツどんの量でトシを知る

  第一食は汁物に限る。今日もキャベツをのせた「荻窪ラーメン」をズルズルっと食べ、原稿。まとめにくくて苦戦していたらもう外出1時間前。風呂に入ってから御徒町へ。1年ぶりに復帰したエステの仕事でT社に。終了後、荻窪まで戻ってくるとおなかがすいてたまらない。本日の夕食は同居人リクエストのカツどんと決まっているので、揚げてあるヒレカツを探すが、どの店にもない。仕方なく2枚で420円という激安ロースカツを購入。家で切ったら、とんかつ用ではなく生姜焼き用の激薄ロース肉に衣をつけたものだった。こんなことなら1枚400円のカツにするべきだった・・・。飲酒が続いたので、今日は酒断ちデー。カツどん、白菜とワカメのみそ汁、キムチ。自分が食べられる量だけご飯をよそったつもりだったのに、多すぎて最後の1きれは同居人に食べてもらった。あんなにおなかがすいていたのに、大好きなカツどんなのに、食が細くなった？　いいことなのか、悲しいことなのか。

  2005年01月27日

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• 冷麺ブランチ

  ブランチにぴょんぴょんの冷麺を食べる喜び！　夜とは違って酔っ払っていないからキムチのしゃきしゃき感、濃厚なスープがよく感じられて、今日1日、ガンガン働く気が湧いてきた。キャベツのキムチが甘くておいしい。いわゆる塩漬けしてヤムニョムにつけてってキムチではないのだが、フレッシュな酸味もよし。日本人の好きな味ですね。1時過ぎに車で出て、カメラマンのDちゃん、ライターNさん、カメラマンYさんの作品を集めてまわり、虎ノ門の路上パーキングに車を止めて田崎真也さんの新しいお店「T」へ。東京の野菜＆肉＆魚＆酒の創作和食の店で、なんと愛宕神社の境内にある。この神社に登るには約100段の急な｢男坂」を登るか、愛宕トンネル横の階段を延々のぼってNHK放送博物館経由店か、田崎さんのワインサロン経由のスロープ＆最後は階段。と思っていたら、NHK放送博物館までスケルトンエレベーターができていた。知らずに階段延々コースをとり、ついたらもおゼイゼイ。それでも、男坂じゃなくってよかった。気を抜くと下まで転げ落ちる坂です。お店の人も、｢帰りにこの階段は使わないでください」って言っているそうです。親切。さて車に戻ると、例の黄色い飾りをつけられる一歩手前。さんざんゴネたが、10000円の反則きっぷをきられ、拇印捺印を拒否して去る。拇印は強制できないんだって。勉強になりました。しかし、左手の人差し指の拇印が「きまりですから」というおまわりさん。理由を尋ねたら「わかりません。きまりですから」。勉強してくださいね。自宅に戻って今日も同居人の都合でご飯は10時半過ぎ。あ～あ。天ぷらを死ぬほど揚げ、キムチ。しかし同居人は天ぷら好きで、何の文句もないらしい。裏目に出たわ。シメに同居人だけぴょんぴょん。なんか腑に落ちない。

  2005年01月26日

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• 刀削麻ラ麺ランチ

  昨晩シップを貼り、かなりよくなったと思ったが、寝ている間に同じ姿勢を続けているせいか、起きた時にはやっぱり肩がガッチガチ。今日も右を向けない1日が始まった。目黒からバスで20分という恐ろしい場所にあるI社で社長取材、目黒までバスで戻って、そのままニシオギへ。遅めのランチにずっと気になっていたアンカクという中華料理店へ入る。小麦粉の塊を大きな包丁で削って飛ばしてお湯に入れ、茹で上げる刀削麺の店だ。初めて入る店は、よほど気になるものがない限りメニューの一番上（右）と決めている。ここでは刀削麻ラ麺。普通味・本格味とあり、感じのいい中国人のお姉さんが「本格味は辛いですよ～」とつたない日本語で言うので、びびって普通味にした。刀削麺到着、真っ赤な汁の中にけっこう分厚い麺が丼にぎっしり埋まっている。これにシュウマイ３つ、なぜかナムル、杏仁豆腐がついて750円は安い！　けどすんごいボリューム。ちょっとした大食いチャレンジメニューみたいだなぁと重いながら食べてみると、おいしい！　スープにコクがあって好きな味。もうちょっと辛くても大丈夫なので、今度は本格味にしてみようっと。しかし幅広の麺、コシもあって面白いのだが、何せ食べても食べても減らない・・。最後は汁だけすくい、１／４ほど麺を残して断念。私としたことが情けない、せっかくおいしいのにお店の人にも申し訳ない。でもお店の人はにっこにこで｢謝謝！」。いいお店です。コース1800円からの夜にも期待。夕食は突然美容室に予約を入れた同居人を待ち、10時過ぎにスタート。取り寄せの小籠包、もずく酢、ゆでたブロッコリー、キムチというやる気のないメニューで、同居人はシメにしょうゆラーメン。わたしはひで卵を1つ食べ、さあ、シメはどうしようか悩んでいる。実は好きな緑のたぬき。この時間に食べていいものだろうか・・・。

  2005年01月25日

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• 感動のショートケーキ

  朝7時、右肩と背中の激痛で起床。寝返りも満足に打てずにベッドの中で2時間を悶々と過ごし、腹筋使って9時に起床。週末の2日間、ずっとパソコンに向かっていたツケが肩に出た。起きて少し経ったら肩もだいぶよくなったので、ゆっくりお風呂に使ってから仕事に出た。まず新橋でエステ関連の話を少しして、s社の鈴木女史とのランチで歌舞伎座裏「エルベ」へ。D社で働いていた頃から大好きだったビーフシチューのお店。タンが高騰しているからといつもオーダーするビーフ＆タンのミックスはなく、ビーフでガマン。初めて食べた15年！前に比べると少しあっさりしたような気がするんだけど、やっぱりおいしね、ここのシチューは。本当はご飯をもう1杯食べたかったけど、ガマンガマン。2時から取材2本。シングルモルトとショートケーキ。帝国ホテルのショートケーキ、初めて食べたけど、軽くておいしいクリームとしっとりとしたスポンジ、酸味がしっかりとしたイチゴのバランスがとってもいい。Ｍ月ムッシュに話を聞き、スポンジから重ね方から、ひとつも手を抜けない真剣勝負のお菓子ということを知った。真正面から聞くと、もお敬愛の域になります。小さいけどひとつ700円。ふう。ここぞというというのお土産に！8時半頃に自宅に戻って夕食のしたく。私はショートケーキで十分にお腹がみたっていたので、西友で30％オフの酢豚を買い、家でお好み焼きを作った。今日はふかっとしたおいしいお好み焼きができた。同じ粉を使っているのに何が違うのかな。ムッシュみたいに、季節とか湿度で水の分量を変える？　お好み焼きも？

  2005年01月24日

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• おなかがすくと

  寒い朝、いえ昼。昨日、久しぶりに日本酒を飲んだらけっこうおいしくてクイクイいってしまい、起床は1時過ぎだった。だめだわ。で、前に食べてあまり気にくわなかった恵比寿ラーメン。今日もやっぱりあまりね・・・。今日も調べものざんまい。何度目薬をさしたことか。1時から休むことなく調べて調べて、ようやく7時過ぎに終了。ふらふらになって食事を作っていたら、自分でもどんどん不機嫌になっていくのがようくわかった。凝る気もなくなり豚肉、キャベツ、ピーマン、たまねぎの野菜炒め、白菜とワカメのみそ汁、キムチ、卵焼き。私はご飯軽く1杯におかずをほんのちょっと食べて終了。でも、食べ終わったら不機嫌も収まっていた。ん？　結局、私はおなかがすいていただけだったのかなぁ。やだわ。

  2005年01月23日

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• 思わぬ豪華なディナー

  土曜日には珍しく10時前に起きた。週末に山ほど調べものをしなくちゃならなくて、その緊張感から目が覚めてしまったよう。少しネットで検索をして、昨日のご飯＆みそ汁＆あれ？　何を食べたんだっけ？　ヤバイ。忘れたよ。お昼過ぎまで仕事をするが、1時前に目の疲れから頭がクラクラして、昼寝。同居人とともにぐっすり3時まで寝てしまった。再び起床、しばらく仕事をしてまたご飯＆みそ汁。ただ検索＆検証をしているだけなのに、何でこんなに疲れるのか。本当にめまいがしそうになって9時過ぎに入浴。本日のメインは湯豆腐と決めていた。結局、同居人の風呂を待っていて11時過ぎに食卓につく。ちくわの磯辺揚げ、もずく酢、キムチ納豆。さあ食べましょう！　とテーブルについたらドアチャイムが鳴り、妹が車返却＆どくけし茶を届けに来てくれた。まったく片付いていない部屋にあがってもらい、わたし達は食事をしながら12時くらいまで話をして、彼らは帰った。実家から持ってきたエビチリ＆しゅうまいまで食卓に上り、思わず豪勢なディナーになってしまったわ。我が家にコレな禁物。だって、同居人が慣れちゃうと困るんだもん。

  2005年01月22日

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• 本当に好きな鍋

  気合いを入れなおすために、朝からご飯を炊いた。N子さんのおばさんのご飯に具沢山のみそ汁、納豆。質素だけどあまりにおいしくて、お茶碗山盛り2杯いってしまった。昨日のイヤな思いを引きずらないように気合いを入れたのだが、ご飯がおいしく感じられるんだから、わたしの立ち直りは本当に早い。原稿を整え、じゃんじゃん出てくる校正をじゃんじゃん戻し、30分だけ通信教育の勉強。その間に、手羽元と大根を土鍋でコトコト煮込んでおいた。水だけで煮ていたので味はないけれど、鶏のエキスが大根にしみ込んで、塩だけで本当においしい。白菜、マロニーを入れて本日のメイン。食卓に鍋が載ればご機嫌な同居人は、食べ終えても「もっとほかに何かないの？」とは言わなかった。なるほど。品数多く作るより、好きなものを与えておけばいいのかな。やっぱ子供みたいだ。シメには冷たいそば。二人で乾麺300グラムをゆで、多すぎた？と思ったが、ぺろりっと食べて、蕎麦湯まで楽しんだ。わたしは七味、同居人はわさび。冷たいそばの薬味にも好みがあるもんですね。

  2005年01月21日

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• Wタミの安全食

  ブランチにスパゲティ・ナポリタン。懐かしの味は人参、たまねぎ、ピーマン、ツナと具沢山にして、ケチャップ＆こしょうだけのシンプルな味付け。変に凝らないほうがナポリタンはおいしいです。ちょっと作りすぎたと思ったけど、結局、1人で平らげてしまった。懐かしいって、それだけで食欲が増すものなのね。昨日のインタビュー原稿を整え、Vの校正を戻したら、時間が来てしまった。昨日、棚ボタ式に落ちてきたWタミ関連の発表会だ。Wタミは有機農法にすごくこだわっていて、あちこちに農場を持っている。立食の試食会かと思ったら、着席のバイキング形式。おでん、あんこう鍋、ホタテ寿司、出し巻き卵、お新香などなど、最後には杏仁豆腐、アイスクリーム、ティラミスまで出て、ビールもしこたま飲み、うまかった～。野菜が本当においしい。ちゃんと作ったごぼうは、土くさい味もどこか洗練されているようで、鍋の中で味が浮かない。すばらしい！　販売されていない牛乳は濃厚で濃厚で、同行した編集さんは牛乳とやはりうま～いトマトジュースで腹がみたってしまったとぼやいていた。Wタミを見直しました。今日のは生産者が持ち込んだ材料ばかりを使った特別メニュー。Wタミで普通に食べられたらいいのにね。すっかりおなかいっぱいになって気分良く帰ったら、W社のTさんから電話。偶然、D社の企画で競合になってしまっているのだが、どうやら私のほうは雲行きが怪しいみたい。しかしＴさんにはスタッフがいないから、私をスタッフに欲しいらしい。組むか、組まざるかの話を延々1時間して、少々静観という結論に。同居人は大激怒。そりゃそうだ。D社はひどい。なんか、人のいやらしさを見たかんじ。今日のうまい夕食も、吹き飛んでしまった。かなぴ。

  2005年01月20日

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• 青酎買えず。

  体に良く、罪悪感もを和らげてくれる日清の「やさしいラーメン」。でもね、インスタントラーメンは良くも悪くも体にわるそ～、こんなの食べてやば～い、って思いながら食べるのが正解。今朝、第一食から食べてみて、しみじみそう思った。本日も時間がなくて白米が炊けず、この素ラーメンを食べたのだが、中途半端に体いいインスタントラーメンってのも気分が乗らないものです。で、急いで取材へ。浜松町だったので、終了後に青ヶ島の｢青酎」目当てで竹芝桟橋の伊豆七等&小笠原諸島の物産品店に行くが、青酎だけ売り切れ。あんなに個性が強いのに、人気なんだね～。帰宅すると同居人が学生時代の友人と飲みに行くという。だから今日は私が好物だけをたべられる日。もちろんクリームシチュー。鶏、人参、たまねぎ、シメジといたってスタンダードな具にバタール4きれ。うま～～～い！　食事後に今日のインタビュー原稿を書いていたら、また仕事が舞い込む。楽しい取材ばっかりで６ページくらいにはなりそう。天中殺明け、いよいよか？

  2005年01月19日

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• 突然ニラレバが食べたくなって

  起きたら、留守電に今夜のディナーの延期の知らせが残っていた。六本木の和食屋なんて、滅多にいけないのでザンネン。次回は2月7日以降だそうだ。待てな～～い！　残念な気持ちのまま生麺タイプの｢恵比寿ラーメン」を食べる。コレは初めて買ったが、麺が細すぎていまいち・・。物足りないなぁと思いながら笑っていいともを見ていると、ライター仲間のKさんから電話。明日のY咲Tルの取材に代わりにいって欲しいという。もちろん快諾！詳細は夕方になるというので、明日、提出のD社の参考資料を探しに荻窪に出た。本屋2件＋ブックオフで計3冊を入手。これで仕事が一歩進むといいんだけどなぁ。西友で4万円弱のロングコートが1万円を切っていたので、買ってしまった。今までに着たことがないグレーのコート。明日のインタビューで早速着ていこうっと。戻って夕食の支度。なぜかニラレバ炒めが食べたくなり、鶏レバー（本当は豚レバーを使うようだが）の血抜きをして、少しだけゆでてから下味をつける。同居人が運動やら風呂やらでまだ時間があるので、かぼちゃを甘く煮て、今日こそちゃんと買ったブ豚コマでトン汁を作った。同居人席につき、ニラレバの仕上げをして、冷凍ご飯をチンしてさあさ、食べましょう。珍しく晩酌をせず、デザートに小さなアイス2本。でもやっぱり、日記を書きながら缶チューハイを飲んでしまっている。やめられないね、酒は。

  2005年01月18日

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