リッスントゥザミュージックの解釈
エレカシ「リッスントゥザミュージック」で意見が分かれまして、だんなは「男子がふられる歌でしょう」私は「男子がふる歌でしょう」この名曲を、いい歌だな~と聴きながら、全く逆の解釈をしていたんですね~。同じ歌を聴いているのに解釈が違うなんて、、、しかし、二人とも「君が僕のこと、見つめる目には、一つのウソさえも決してなかったのに」の部分で「ふられる歌」か「ふる歌」かを判断しており、だんなは、「君が僕のことを見つめる目にはウソはないと信じていたのに、そうじゃなかったんだね」と、やさしい旋律にのせた絶望感を歌っていると感じ、私は「君が僕のことを見つめる目にはウソはないけれど、僕の気持ちはもう、君と同じではないんだよ」と、自分のことを好きだと知っているのに別れたい、でも、好きだと分かっているから、スッと別れられずに会っている、と感じたんですよね。男子目線、女子目線の違いもあると思いますが、なかなか、面白い。。。小鳥が登場するツイッターのかわいい「リッスントゥザミュージック」は、飛び立って行った女子の小鳥を、男子が枝にとまったままで「トゥルッルットゥトゥトゥ~~~」って呼ぶ。けど、戻っては来ない。つまり、男子がふられる歌、の解釈なわけで、別のエレ友は、「どちらかというと、男子がふられる歌だよね」と言う。男子がふられる歌の説、優勢!う~~む、とよくわからなくなったところで、破壊力のある一言「お互いの道を選んで別れる歌」おおっ! そうか~~~!お互いの道を選んで別れるという経験をしたことがなかったけど、「二人はいつも一人」ってところをクローズアップすると、確かにそういう歌かも。。。「へそ曲がりの未来地図は、尽きない尽きない思い」未来はこうありたい、二人で幸せになりたいと思いながら、自分の道を進みたいから、好きな人とあえて別れる。(と、わかったようなふりをしていますが、内心は、え~~、そんなことってできるの~~? です)とはいえ、何が正解なのか、知らなくてもいいんでしょう。詞の世界って、いろいろと解釈広げて楽しむものなのでしょう。書いていたら、無性に「リッスントゥザミュージック」を聴きたくなってきました。あと2回参戦する30thライブでは難しいけど、新春、たまアリ、よろしくおねがいしま~~す。