善福寺日記

[チャレンジメニュー] カテゴリの記事

全11件 (11件中 1-11件目)

1

• ピザを作った

  夕食にピザを作った。夕方、どっしーーん、どっしーーんという音を立てながら粉をこね、ホットカーペットの上にこたつを乗せたその中で発酵。ピザソースは市販のもの、それにゆで卵、たまねぎ、ピーマン、ソーセージ、コーン、チーズを乗せて、オーブンで焼く。具はすっかりお子ちゃまですね。味のほうも・・・まあ成功。お店の味とは違うけど、家なら、このくらいで合格！　というところにはいけた。この正月、実家で、10歳の姪にピザを作ってあげる約束をしていたのだけれど、乾燥した部屋で寝て、起きたらすっかり風邪を引いていて、とても一から作る気力がなく、彼女は食べられずじまい。。私も、申し訳ないことをしてしまった気持ちでいっぱい。だってごねることもなく、「しょうがないよね」って諦めるんだもの。なんか、大人になったね、M子。でも、実は本当にピザ台を作れるのか、ちょっと不安でもあったのだ。なにせ、前に作ったのはざっと12年ほど前のこと。今日、大丈夫だとわかった！まってろ、M子！おばちゃんが、おいしいピザを作ってあげるからね。

  2008年03月01日

  コメント(0)

• 

  やればできる！

  苦手なのりまきを克服して、今日は、普段の食事でキムパッを作ってみた。パニックになることもなく、わりと上手にできました！具は４種類。ほうれん草のゆでたものキムチのみじん切り　ごま油炒め薄焼き卵そして、牛ひき肉がなかったので、コンビーフに醤油とみりんで味つけしたもの。これらをぐるりと巻き込む。味も、まずまず。合格点です！ひとつできるようになると、無性にいろんなところで披露したくなる性格。あさってから、子供が生まれたばかりの妹宅に２泊３日しながら、みっちり家政婦をやる。新生児にかかりっきりの妹、そして１０歳児、３歳児、おまけに妹のだんな。この人たちにご飯を食べさせるのね～。のりまき、作ろうかなぁ。腕がなるわ～。なんて、ヘトヘトになって戻ってきそうなんだけど。

  2008年02月18日

  コメント(2)

• 苦手料理克服・・・かな？

  前に、小麦粉料理が苦手と書いたことがあったけれど、まだ苦手料理がありました。海苔巻きです。まきすが、どうにも上手に使いこなせない。私が生まれた千葉県の南のほうでは、特別な日にはきれいな太巻きを作る。花や模様を作るのなんて朝飯前、太巻きの中に、いくつもの小さな海苔巻きを入れて、「寿」という文字を作ったりもする。なんでも、花嫁修業とか、ここに嫁いだ嫁の最初の試練が、この太巻き作りだとか。同じ千葉県でも、北のほうの生まれでよかった。。。と本気で思いました。けれど、ぜひともチャレンジしてみたい料理があり、７～８年ぶりにまきすを出して、韓国風の海苔巻き「キムパッ」を作ってみた。普通のすし酢の中に炒めたキムチ、ゆでたほうれん草、錦糸卵、甘辛く炒めた牛ひき肉を入れて、のりでぐるっと巻く。以前、まくときに失敗してぐずぐずになった覚えがあったので、緊張しながら、慎重に慎重に、ぐるっ。なんか、できちゃいました～～～～。問題は味。私は「うま～～い！」と思ったのだが、同居人の感想は、今ひとつ芳しくない。水っぽいだの、キムチの味しかしないだの、なんだか納得していない様子。味が薄い、なんてことも言っていた。ちっくそ～～～！！でも、何個か食べているうちに、「おいしくなってきた」だって。外食は、一口食べて「おいしい」と思ってもらわないと、商売が成り立たないから、味付けを濃くしているらしい。同居人サマ、これは家庭料理なんざますよ～～。飽きないように、味を薄めにしているんざますよ～。なんてさ。

  2008年01月20日

  コメント(0)

• 白い食卓

  「真っ白な、陶磁器を～」ではなくって、同居人のママがカリフラワーとかかぶを送ってきてくれたので、3連休の真ん中の日、夜の食卓は真っ白に。鶏がゆ（同居人が風邪だっていうからさぁ）かぶら蒸しカリフラワーのスープほ～ら、真っ白。かぶら蒸しは生まれて初めて作った。わりと上手にできた・・・はず。カリフラワーって、実は生まれて初めて調理をした。バーミックスでつぶして、摩り下ろしたじゃがいもを加えてスープに。でもって病人食のような消化のよさ＆栄養価の高さ。夜中、｢おなかすいた！」と騒ぐ同居人が今から目に浮かびます。とほほ。3連休の初日は、20年ぶりにプレイガイドに並んで取った｢志の輔らくご２００８　ｉｎパルコ劇場」にいってきました。並んで取った甲斐がありました！途中、15分間の休憩を挟んで、3席、みっちり3時間弱。同居人も私も集中はちっともそれず、じっくりと、かみしめるように、そして絶妙のタイミングで入る笑いで時々肩の力を抜きながら、大いに楽しみました。1年半くらいで、だいぶ落語を聴いたけれど、志の輔さんほど、集中を途切れさせない人はいなかったんです。だから、ハマろうと思っています。次は連休明けの火曜日、国立までチケットを取りに！！人気のある人は、理由がある。そういう人に触れていると、今を生きている気がする・・というのは、いいすぎでしょうかね。

  2008年01月13日

  コメント(4)

• 

  ベーコン完成しました

  ５日がかりで作ったベーコンが完成しました。塩とスパイスをすりこんだ豚バラ肉を冷蔵庫で熟成させて、２時間、水の中で塩抜きしたら、風通しのいい場所に肉を吊るす。 ３～４時間、乾燥させて、肉の表面に透明感が出てきたら、 燻製スタート！最初、キッチンでやっていたのだけれど、あまりの煙たさに、ベランダに簡易コンロを出して、ごくごく弱火にしてもくもく。。。 くるみのチップが燃え尽きたら新しいチップに交換しながら、だいたい３０分でこんな色合いに。 完成！　燻香がかなりあります。断面は、こう。 ジューシーにできました！　やった！ちょっと、チャーシューに見える？中心がちょっとピンク色なので、念のために火を通して食べることにしま～～す。適当にやった塩抜きもどんぴしゃ！程よい塩気、スパイスと燻香のブレンド具合も、かな～りいい感じ！憧れの燻製作り、楽しかったけれど、けっこうタイヘン。。時間はかかるし、煙が目にしみるし。かまぼことかチーズとの表面をさっとあぶるくらいなら、本当にキッチンで３分でできるそう。ちょっとパフォーマンスちっくで、楽しそうですね。

  2007年07月08日

  コメント(0)

• 野菜大量消費

  同居人ママから包みが届いた。中には精魂込めた野菜がた～～～っぷり。葉もの（ほうれん草と小松菜）と、長ねぎが特にとれたようで、野菜室に収まりきれないほど届いた。で、長ねぎ大量消費メニューとして、キャベツのかわりに長ねぎを使い、お好み焼きを作ってみた。長ねぎ3本をひたすら小口切りにして、市販のお好み焼きの粉と混ぜる。キャベツはいっさいなし！急に思いついたので、桜えびも天かすもなし！同居人「これ、うまいよ～～。新鮮！野菜がさくさくしていて！」つむじ「うっそ～～～！」予想をしていなかったのだが、長ねぎさくさく。うま～～～い！ちゃんと甘みもある。キャベツとはまた違ったおいしさで、ソースよりは、しょうゆとレモンでさっぱり食べたいかんじ。ネットで「ねぎ味噌」というのを探した。おにぎりに具によし、ご飯のお供によし。今度はこれだ！実は白菜もあと1個と半分。白菜はナムルがいい。千切りにして塩茹でにし、絞って塩、ごま油、おろしにんにくであえるだけ。8枚くらいゆでたけど、ほんと～～にちっちゃくなっちゃうの！ナムルは、野菜の大量消費におすすめ！

  2007年03月01日

  コメント(0)

• 久々のお菓子作り

  この土曜日は、今年一番のお花見日和だった。いても立ってもいられず、Yさんに無理やりせがんで、幡ヶ谷の公園で花見を開いてもらった。さあ、お花見弁当を作らなければ！　と思ったが、YさんにはUさんという料理上手な彼がいて、彼の味にはとうていかなわない。だってさぬきうどんは打っちゃうし、台湾の肉入り饅頭は作っちゃうし。なんというか、スーパー手料理大好き、しかも上手な彼氏なのだよ。そしてYさんのジュースィ～～！　なおいなりさんもあるという。私の出番はないんだけど、何かしなくちゃ～～！　と考え、昔とった杵柄（？）、シュークリームを焼いてみた。高校時代、お菓子作りに凝っていた時期があった。当時の彼に食べさせるために、毎週末、何かしらにチャレンジしていたのだが、それを見ていた母がある日、「バザーに持っていきたいからシュークリーム300個、焼いて」。今、考えると母もとんでもないことを言ったものだが、律儀に焼いた私もエライ！　300個っていったら、ケーキ屋さん並みでしょう。家庭用の小さいオーブンを一体何回転させたのだろう、元気な10代は疲れを知らず、見事、一晩で焼ききった。(自分で見事と言えちゃうようになった。ずうずうしくなったもんだ）で、久しぶりに焼いてみたのだが、まあ、まずまずの出来栄え。シューはちゃんと膨らんだし、カスタードのツヤもなめらかさもよし！滅多に作らないものだから、同居人にも「手作り、すごいでしょ～～！　食べなはれ、食べなはれ」と、たっぷり恩を着せる。大小さまざま、多少の不恰好はご愛嬌です。

  2006年04月02日

  コメント(4)

• うますぎるトマトジュース・・でも未体験

  トマトが苦手だ。ピザに乗せるなどして火を通せばぜんぜん平気なのだが、生は、いわゆるフルーツトマトしか食べられない。そう同居人に言ったら、「何さまだっ！」と一喝された。そりゃそうだ。だからトマトジュースも苦手で、自分から飲むことはほとんどない。だが、先日、「すんごくうまい」トマトジュースの作り方を教わった。先生は、宮城県出身のKさん。実家でお母さんが作ってくれるトマトジュースで、これがべらぼうにおいしかったから、自分でもよく作っているのだそうだ。まだ私は試していないのだけど、その作り方を。広口でふたがしっかりしまるビン（プラスチックでもOK)を用意、完熟のトマトのヘタをとってスライスし、ビンに入れる。皮も種もついたまま。砂糖を少々、氷をザックリと入れ、ふたをしめてひたすらシェイク！いったん休め、再びシェイク！トマトがすっかり砕け、氷が直径５ミリくらいになったら飲み頃だそうだ。その味は・・・・市販のトマトジュースとはまるで違って、おいしいんだそうだ。もう、なんとも言えずにうまくて、本当に表現ができないんだそうだ。そんなものって本当にあるの？？具体的な味は何も出てこないのに、Kさんと北海道出身カリスマエステティシャンのSさんが大絶賛しているこのトマトジュース、すんごくおいしいとみた！　ちなみに、分量は適当、とのこと。イメージわきづらいよね～。もうちょっと丁寧に教えて欲しいよね～。今、同居人ママから届いたトマトが完熟になるのを、ひそかに楽しみにしている。

  2005年07月20日

  コメント(0)

• いつかまねしたい味

  土曜日の夜、久しぶりに新高円寺「Here　We're　marble」（マーブル）の「ミートラグーのリングイネ」を食べた。この味、この味。相変わらずおいしいだよな～。一緒に行ったN子さんが「2口だけ」というので、残りをもりもり食べた。このレシピはいつか！　と思っている。「マーブル」はいわゆる「カフェ」なのだが、ハスに構えたものの見方をする私が初めて「カフェっていいなぁ」と思った店でもある。最初に飲んだのはアイスティー。何でもないアイスティーがくるものと思っていたのだが、クローブ、シナモン、ジンジャーなどいろんなドライスパイスがごろごろ入っていて、すーっと喉に心地いい。こんないおいしいアイスティーを飲んだのは初めてだった。ほんの少しの工夫かもしれないけれど心に残る。以来、私の大好きなカフェになった。ビール（ハートランドの生がありますよ～）、ワイン、カクテルに合わせたおつまみもあるし、食べて飲んで喋って喋って、気がつくと5時間店にいた、なんてこともある（こんな時はワインをボトル2本あけてますが）。おしゃれな空間でスタッフが気持ちいい、おばあちゃんが1人でカウンターでコーヒーを飲んでいる、前には、タクシーの運転手が4人、揃って食事をしていた、子供づれだってぜんぜん大丈夫。このカフェの中に、一つの「いい街」があるみたい。だから好き。さて、くだんの「ミートラグーのリングイネ」だが、大ざっぱに言えば、ミートソースに生クリームを加えたソースをリングイネにたっぷりからめたもの。このソースが絶妙においしく、だから謎なのだが、ナッツを細かく砕いたものが入っていることだけは聞けた。ふむふむ。あとはなんだろう。トマトと生クリームの味を殺さない程度のスパイスもたっぷり入っているんだろうな。もしや、何日かおかないと、このまったりさはでないかもな。チャレンジ欲がめらめら燃えています。「マーブル」の最寄り駅は丸の内線の新高円寺。青梅街道を環七方面に歩き、「五日市街道」交差点を左折（JR高円寺方面に）、右の歩道を歩いて２～３分、オレンジ色の「ｍ」の字が目印です。高円寺からだと歩いて10分強くらい。

  2005年05月29日

  コメント(2)

• ジューシー大成功！

  炭水化物命！　な私がずっと作りたかった料理、それは「ジューシー」。沖縄好きな人にはおなじみの、沖縄風炊き込み御飯だ。ゴーヤ－とかラフテーの濃い味付けとか、沖縄料理の中にはちょっと食べにくいものもあるのだが、ジューシーは、いわば鶏の炊き込みご飯の豚肉版。誰もが好きな味だと思います。鶏の炊き込みご飯との違いは、・豚の塊を３０分以上ゆでて、さいの目に切ってから炊き上げ前のご飯に加えること。・豚のゆで汁を１／３くらい加えて炊き上げること。つまり、鶏よりも油っぽくなるけれど、豚のゆで汁を減らすのはご法度。その油がご飯のまわりにくっついてツヤツヤ、味もふか～～くなって、おいしいジューシーになるのだ。同居人が取材で留守の今晩は、ジューシーと「尾花沢のだし」でちゃちゃちゃっと夕飯を済ませた。「尾花沢のだし」とは、きゅうり、みょうが、ししとう、なす、しそなどを１ミリ角以下にちっちゃくちっちゃくきざみ、調味液に漬けた、つぶつぶフレッシュなお漬物もどき。荻窪の「GARDEN」に売っていて、けっこう人気があるようなので買ってみたら、大正解。ピリ辛で、ごはん、お豆腐、納豆などと合う・・・と書いてあります。これからの季節に、オススメ！

  2005年05月12日

  コメント(0)

• 裏ワザ湯豆腐

  先日、「湯豆腐の変わった食べ方教えて！」と日記に書いたところ、cappaさんからスバラシ情報が！　さっそく、教えていただいた湯豆腐を作りました。実にあの「伊藤家」のレシピ！　裏ワザ全開！　さてどうなりますか・・・。水5カップ、白だし１／２カップ、重曹小さじ１／２を煮立てて切った絹ごし豆腐を入れて10分、弱火で煮込む。すると、重曹の成分で豆腐のタンパク質が溶け出して、豆腐の表面とろとろ、だしにも解け出て、いわゆる豆乳鍋の中で、豆腐を煮立てて食べる、という状態になるはずなのだが！白だしがなくて、いわゆるめんつゆを使ったせいか、あまり溶けなかった。その代わり、豆腐の中にだしがしみ込んで、茶碗蒸しみたいな食感＆味になったのだ。これはウマ～～イ！　cappaさん、さんきゅ～～で～～す。だしの中に溶け出さなかったので、野菜や豚肉を入れて、わりと普通の鍋として食べていたら、最後のほうは豆腐とろとろ。箸ではつかめなくなりました。これもウマッ！次回は白だしでトライしてみよう。もっと上品になって、だしに溶け出す豆腐を期待！

  2005年04月27日

  コメント(4)

全11件 (11件中 1-11件目)

1