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2007.04.13
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カテゴリ:スキンケア
化粧品などに含まれる有効成分は、
実はそんなに肌の深いところにまで浸透することはありません。
よく考えると、そんなに簡単に何でも吸収方が危険ですよね?
ヒトの皮脂と同じ成分である椿油でさえ、
基底層より深い部分へ侵入することはありません。

しかし、アトピー治療で用いられる「ステロイド」や、
洗剤や化粧品にも含まれている合成界面活性剤は別格です。
皮脂膜を破って細胞へ達し、
血管や内臓まで侵入します。
狭心症の発作を抑えるために使われるニトログリセリンは、
舌下吸収(舌の上に薬を乗せて体内へ吸収させる)という摂取方法が一般的でしたが、
最近は強い合成界面活性剤を使ってけい皮吸収(皮膚から薬を体内へ取り込む)
させる方が、
効果が早いことがわかっています。

そんなものを日常的に肌に使っているとしたら!?

私たちの身の回りにある、水と油が混ざってできている製品には、
必ず界面活性剤が含まれます。
毎日使い続けるうちに少しずつけい皮吸収され、
体内へ蓄積されます。
戦後、家庭から流された生活廃水が川や海を汚染し、
生態系を壊して大量の魚が死んでしまってのも、
記憶に新しい出来事ですね。
最近では、アメリカでワニの雄の生殖器が小さくなり、
子ワニの数が減少しているというニュースも話題になりました。

魚やワニに影響するものが、
人間に無害だということはありませんね。
日常使うものは自分でしっかり精査し選びたいものですね。







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Last updated  2007.04.13 11:25:05
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