わたしの椿油

[椿油] カテゴリの記事

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• 椿油を日本産にこだわる意味

  椿油と一口にいっても原料は中国で作られる山茶花の油も椿油といわれるので、純国産の椿油は希少であり、あまりありません。土地が高い日本で作ることは難しいのが現状なのではないでしょうか？では、海外で作ればいいのではないかと思いますが、日本で作られるからこそ、高純度の椿油ができるのは事実です。椿油の成分のほとんどはオレイン酸といわれる成分なのですが、この濃度が海外で作った油ではどうしても低くなってしまいます。そのため、肌に塗ったときの体感や付け心地がちがってきてしまうのです。国産で土地と気候、作り手の愛情があることによって品質の高い椿油が作ることができているのかもしれません。

  2012.02.25

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• 日焼けのケア

  久しぶりに日記を書く気になりました。今年の夏は暑かったですねぇ。日焼けにあせもに虫刺され、肌に関する悩みには一通り悩まされた夏でした。とくにかゆみに耐えるのは大変で、汗を洗い流しては初椿を塗り、また汗をかいては流して初椿を塗りと、一日に何度もこれを繰り返していました。かゆみを止めれば治りも早いですね。皮膚科に行かずにきれいに治りました。あと、日焼け。今年の日差しは強かった！真っ黒で皮がむけている人も結構いますね。日焼けした肌の回復を助けるのは初椿。初椿は肌の新陳代謝を活発にし、保湿力も抜群ですから、素早く肌の状態を整え、日焼けした肌が悪化するのを防いでくれます。シミやシワを予防するためにも早めのケアが肝心ですね。初椿のことなら↓椿油研究所

  2007.08.31

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• 純粋はちみつに甘味料

  びっくりですねぇ。しかも２割のはちみつが疑わしいらしい。消費者は何を信じていいのやら‥。今全世界的に「蜂」がいなくなっているらしく、原料が高騰したのか、儲けを優先したメーカーさんがごまかしたんでしょうね。蜂よ、どこへ行ったのか？！椿油の偽物には菜種油が混ぜられることが多く、菜種油はアレルギー反応を起こすリノール酸が多く含まれるため、特に肌に付けることはお勧めできません。せっかく椿油でスキンケアが根付いてきたのに、偽物でアレルギーを起こす人がでたりしたら、椿油全体のイメージダウンになるなぁ‥。ほんとに、メーカーさん、頼みましたよ！

  2007.05.15

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• 機械式時計

  昨日の夜のＮＨＫニュースで、「機械式時計」の特集をやっていました。本家本元はスイス。クオーツ（電池式）に押されぎみだった市場が、また盛り返しているらしい。今では伝統を守るために、機械式時計の職人を養成する学校まであるらしい。全ての工程を一人でこなせるようになるには、１０年から１５年かかるそう。昨日紹介されていたのは岩手にある日本の企業。スイスで第一人者といわれる人が作る機械式時計は、１日４秒のズレにとどめるらしい。しかし日本の名工はそれを３秒に縮めた。「技術では日本の方が上です。」。そう語る彼の顔は自信と誇りに満ちていました。その会社が掲げるビジョンは、「機械式時計でスイスを越える」。日本人の緻密さと繊細さが世界と渡り合えることに、非常に感激した瞬間でした。

  2007.05.01

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• 椿油は皮脂と同じ成分

  椿油が肌に適している理由はまだあります。ヒトが分泌する主な脂肪酸は、オレイン酸、スクワレン、ワックス分。椿油の主成分でもあるオレイン酸は、ヒトが一番多く分泌する脂肪酸と同じなのです。だから肌ににつけても刺激がなく、よく馴染むのです。椿油はヒトにとって最も自然なオイルなのです。話題の初椿↓椿油研究所

  2006.12.19

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• 初椿が肌や髪に適している理由

  油は空気に触れると酸化します。時間が経ったてんぷらの味が変わったり、袋を開けっ放しにしたポテトチップが体に悪いとされるのは、使用されている油が劣化し、酸化してしまっているからです。酸化した油は有害です。体に摂り入れることで、細胞を酸化させアレルギーを悪化させたります。もちろん、酸化した油は肌にも髪にもよくありません。髪で言えばキューティクルにダメージを与えますし、肌へはシミやくすみの原因になったりします。椿油を肌や髪へ使うことをお勧めできるのは、その構造上酸素と結びつきにくい性質を持っているからです。つまり酸化しにくいのです。だから長時間つけていても、油分が劣化し髪や肌に害を与えることがないのです。初椿の情報満載↓椿油研究所

  2006.12.18

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• 乾かない油の使い道

  椿油は乾かない油（不乾性油）です。古いお寺の柱には、その特性を生かした工夫が施されています。１００年経っても艶があってひび割れない柱。木材は普通伐採されたその時から乾燥を始め、反ったりひびが入ったりします。その乾燥を防ぐのに使われたのが椿油。表面に塗られたのはもちろん、柱の中央を空洞にし、そこに椿油を流し込みます。椿油はじわじわと染み込んで柱の乾燥を遅らせます。油の乾燥は腐食を意味しますが、不乾性油である椿油は乾燥しないため、腐って悪臭が漂う、といったようなことはないのです。椿油に「保湿力がある」ということは、こんなことからも実証されているのです。椿油の情報満載↓椿油研究所

  2006.12.15

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• 劣化しにくいオイル

  椿油が優れていると言われるのは、その主成分であるオレイン酸にヒミツがあります。オレイン酸は非常に安定したオイルで、気温や熱によっても変質しにくい脂です。この性質が軟膏のベースに使われたり、注射の基剤に使われたりする理由でもあります。椿油はそのオレイン酸を８５％以上含みます。ほぼオレイン酸でできていると言っても過言ではありませんね。植物オイルの中でこれほどオレイン酸の含有量が多いオイルは、椿油をおいて他にありません。髪や肌に使うオイルですから、変質して劣化しないということは、最も重要な条件ですね。初椿の情報満載↓椿油研究所

  2006.12.14

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• 酸化しにくいということは‥

  揚げてから時間が経ったてんぷらや、開封して湿ったポテトチップが体に悪いことはよく知られていますね。それは油が空気に触れることによって劣化し、酸化してしまうからです。酸化した油は過酸化脂質とよばれ、体内に入ると細胞や血管を傷つけます。もちろん酸化した油は肌にもよくありません。酸化した油は当初のオイルとは全く別の性質になります。潤いを守るどころか、肌を傷つけ吹き出物やシミの原因になります。「酸化しにくい」ということは、肌に付けるオイルにとっては絶対条件ですね。話題の初椿↓椿油研究所

  2006.11.21

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• 裏年

  今年の椿は裏年らしいです。先日椿農家さんへお伺いしましたが、もともと実が少ない年なのに、天候不順と台風の影響でさらにできが悪いそうです。原料の供給が少なくなると懸念されるのがまがい品。ハウス栽培などができるものではありませんから、出来が悪ければ商品の供給も減少して当然ですね。別の油を混ぜたり中国産の山茶花を国産ヤブ椿と偽ったり、メーカーの姿勢が問われるときです。お客さまを騙すような事がないようにお願いしたいですね。初椿の情報満載↓椿油研究所

  2006.11.14

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• 椿油のチカラ

  奈良の大仏の乾燥防止（ひび割れ防止）にも使われる椿油。その威力は既にひびが入った部分に塗れば、ふさがってしまうほど。これが他の種類の天然オイルであれば、腐って悪臭が漂うはずですが、椿油は酸化せず乾燥もせず何百年も大仏を守り続けます。こんな変わった性質を持つ植物オイルは、椿油とオリーブオイルくらいだそうです。油は乾燥するときに酸素と結びついて固まります。これが酸化です。質の良くない油は酸化し腐ってしまうから、酸化防止剤や防腐剤が必要になるんですね。長時間お化粧を付けたままにする方は、少し気を付けたほうがいいですね。初椿の情報満載↓椿油でスキンケア

  2006.09.28

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• 肌に最も適したオイル

  肌の潤いを守る椿油。髪に使うというイメージだけが強く残ってしまったのは、石油系のオイルが使われ始めたころからでしょうか。化粧品の基材としても使われる椿油。その昔は当たり前のように肌に使われていましたが、安価で大量生産が可能な鉱物油ができてからは、容易に手に入る合成のオイルを肌に使うようになり、精製に手間と時間がかかり割高な椿油はシェアを失って、いつしか髪に使う週間だけが目立ってしまいました。皮脂は天然のスキンクリーム。それと同じ椿油を肌に付けることは、異物感も与えず、肌の新陳代謝を引き出すのに最も適したスキンケアなのです。何かを塗ってごまかすのではなく、思い切って本当に肌のためになるスキンケアを実行したいですね。話題の初椿↓椿油研究所

  2006.08.29

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• 本当によいものを

  使う人のことを考えて、正直に本当に良いものをお届けする。企業は儲けだけではなく、お客さまのことを一番に考えてもらいたいものですね。お客さまがいなければ儲けはない訳ですから…。信念をどこに持つか、何を大切にするのか。企業、それを創っている‘人’が問われますね。椿油の情報満載↓椿油研究所

  2006.07.21

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• 本当に良いもの

  産地表示の偽造、成分表示の偽造、どこかのレストランではカロリー表示の偽造、賞味期限切れの肉を詰め替えて、新しい商品として売る。卵もありましたね、同じようなことが。消費者は何を信じればいいのでしょうか。椿油はそんな状況にないことを、心より願いたいと思います。椿油が肌にいいのは、その主成分がオレイン酸であるということ。オレイン酸は人の皮脂の約半数をしめる成分で、椿油は人の皮脂に一番近い天然植物オイルなのです。だから肌にも優しく、もともと人間が持っている成分だから刺激もなく使えるのです。また、皮脂とはよくできていて、肌を雑菌から守るために弱酸性に保っています。その皮脂の主成分と同じ成分である椿油も、とても酸化しにくい油です。粗悪な油は空気に触れたり、日光に当たったり、時間の経過だけでもその質が劣化します。酸化した油が体によくないように、酸化したものは肌にも有害です。シミやシワの原因になります。もっと言えば何かを混ぜたり加えたりすることで、このバランスが崩れてしまい、本来の椿油の効果を得ることができないのです。肌に付けることのできる椿油とは、国産ヤブ椿を原料とした混ざり物のない純度１００％の椿油だけなのです。価格や使用感にだまされずに、本物を見分けるように心がけたいですね。椿油の情報満載↓椿油研究所

  2006.07.16

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• 椿油～不易流行～

  このところ、ものすごい数のお問合せメールを頂きます。椿油は昔々から使われてきたもので、今更「流行：はやり」というのも変な話ですね。「不易流行」　　（「不易」は変わらないこと。どんなに世の中が変化し状況が変わっても　　　絶対に変わらないもの、変えてはいけないもの。「流行」は変わるもの。　　　社会や状況の変化に従ってどんどん変わっていくもの、あるいは変えてい　　　かなければならないもののこと。）椿油にはそんな表現がぴったりなのかもしれません。時が流れても良いものは変わらず愛され、決してなくなったりはしないものですね。椿油の詳しい情報は↓椿油研究所

  2006.04.11

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• 農場の法則

  成果を期待するとき、農場の法則を考えると非常にシビアになれる。畑を耕し種を蒔き水をやり草を取って肥料を与える。来る日も来る日も休みなく愛情を注ぎ丹念に育てる。自然にまぐれは無い。蒔きもしない種は芽を出さない。成果は収穫となって現われる。やったらやっただけ。やらない結果はでないのだ。成果を期待する前に、自分に「ベストをつくしているか？」と問うべきだ。

  2006.04.11

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• 資生堂TSUBAKI

  ドラッグを覗いたら入り口付近が、この商品で真っ赤になっていました。あれだけ並べられたら圧巻ですね。いつもなら市販のシャンプーは買わないのですが、名前も「つばき」だし、どうしても気になって買ってしまいました。店頭でシャンプーを買うのは二年ぶり。買ったからには使わなければと、早速使ってみました。シャンプーあまりギシギシせずに洗えますコンディショナーぬるぬるしますねぇ。この感触は久しぶりです。でもこんなもんでしょうね。トリートメントこれはちょっと不思議な感触です。わたしのボキャブラでは表現できません。のりをつけているような？鬢付け油のついた力士のまげをみずあらいしているような…。とにかく、こう、ぺったりくっつく感じです。体がぬるぬるするので、よーく流して出てきました。乾いた後の髪は、少しケバケバする感じでした。あのべったり感はどこへ行ったんでしょう？市販のシャンプーはこんなもんなんでしょうかね？今日使うかどうかは思案中です…。

  2006.03.27

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• 道路の植え込みにも椿

  道路の植え込みにも、椿がつかわれているんですね。もちろん観賞用で油はとれないんですが。もう散りぎわで、歩道にたくさん花びらが落ちていました。今年の種のできはどうでしょうか？一見同じように見える種も、毎年の出来栄えが違うらしく、その時々に応じて作業工程や、一つの作業にかける時間の調整をするそうです。まるで湿度に合わせて水の量を調整する、そば職人のようですね。まさに職人技。今年もいい種が採れますように…

  2006.03.08

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• 「椿油は熱に強い」です。

  リノール酸系の油（コーン油、サフラワー油）は、酸素と結合しやすいため、酸化しやすい傾向があります。また、熱によっても酸化しますので、１５０℃以上には加熱せずに使うことが大切ですね。以前に、リノール酸は「コレステロールを減らし、動脈硬化を予防する」と言われ、ブームになった時期がありましたが、その後、リノール酸は、善玉コレステロールも減らす作用があったため、その神話は崩れてしまいました。その点、オレイン酸系の油（椿油、オリーブオイル、キャノラ油）は、酸化しにくく悪玉コレステロールだけを減らしてくれるという、 まさに理想的な働きをしてくれます。なので、てんぷらにも向いているんですね。あー、ますます食べたくなってしまいました…。

  2006.03.06

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• 椿油でてんぷら

  椿油はもともと「髪用」として注目されていますが、実に色々な用途があって、肌に塗ったり、奈良の大仏を修復したり、食用でてんぷらを揚げたり、使い方は様々。福岡にも椿油で揚げるてんぷら屋さんがあると聞き、ネットで探していますが見つからず…。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。

  2006.03.04

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• ご挨拶

  この度、「椿油」の素晴らしさを皆様に知って頂きたいと思い、ホームページを開設しました。椿油は、日本が世界に誇る特産物の一つです。体に良いとして知られる、オリーブオイルよりもオレイン酸を多く含み、天然の植物油の中で、私たちの皮脂に一番近い油です。オリーブオイルを超える油は、この椿油。椿油を超える油はありません。西洋文化に憧れて、外ばかりみていた日本人は、日本の良さを少し忘れてしまっているのではないでしょうか？日本にも世界に自慢できるものがたくさんあります。その動きがいま盛んに行われています。日本人として、日本に生まれた日本のものを、自慢できるようなサイトにしたいと思っています。皆様のご意見やご質問もぜひ伺いたいと思いますので、ぜひご参加ください。お待ちしております！

  2006.03.03

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