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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:自分の『うつ病』について
心身共に悲鳴をあげています。
本来なら休職して休むべき体調です。 けど、もうしばらくは出勤を続けます。 出勤しても仕事できる状態ではありません。 仕事の手順を覚えていられません。 自分が何をやったのか思い返せないときがあります。 こんな状態では責任を持って仕事はできません。 『うつ病』っていう名称から、 うつ病は気分が憂鬱になる病気だと理解していると、 それは間違えです。 睡眠・食欲・性欲など本能にも影響します。 また、身体が激しく痛いです。 自律神経が暴走しているので、内臓の機能も不調です。 頭痛などもあります。 決して気分の落ち込みだけの病気じゃありません。 私がこの病気に名前を付けるなら、 『心身絶不調症』 といったとこでしょうか。 生きていることが苦しいです。 こんなにも苦しむ病気が蔓延している社会って正常とは思えない。 免疫という素晴らしい機能を身に付けた人間なのに、 うつ病になってしまう。 免疫でうつ病を退治してはいけない理由があるに違いない。 私はこう考える。 うつ病になることで強制的に休養させるのだ。 心身共に絶不調になるのだから、 正常に考えると、休養したくなるはずなのだ。 無理矢理にでも休養させなきゃならないほどに、 がんばって疲れてしまったんだ。 休もう。 休職しよう。 だけど、休職すると、復職することが難しい。 私は復職にすでに1回失敗しているのに、 もう一度失敗しようとしている。 香山リカさんの講演会での言葉が思い出せない。 あのときに、すごく的を得る言葉で、 うつ病が蔓延してしまう社会を説明していた。 誰もがうつ病になる可能性を秘めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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