カテゴリ:わが故郷、チェンマイ
バンコクのチャトチャック市場(サンデーマーケット)では雑貨や衣料などの店だけでなく、犬や猫などのペットも買えるのはご存知の通りだが、チェンマイでは市場やコンビニですらも犬を売っていることがあるのだ。(写真はチェンマイでなくチャトチャック市場の方でやんす)あ、一応念のために言っておくが、もちろん愛玩用だよ。
チェンマイ郊外サンカンペーンのバザールを散歩していると、工芸品や菓子などの露店と並んでたらいに入れられた可愛い子犬が3匹売られていて、「いくら?」と聞いたらナント「200バーツ(約600円)」だって・・・。この値段なら多分ミックス犬なんだろうが、ぱっと見はゴールデンレトリーバーと見分けがつかない。同じバザールでケージに入って売られていた子犬は「3500バーツ(約1万円)」。交渉すれば2500バーツぐらいにはなるだろう。 チェンマイ市内に戻って、ガソリンスタンド併設のコンビニに立ち寄ると、入口の脇にケージがあって、兄弟と思われる同じ柄の子犬が7~8匹ほどコロコロしている。あまりに可愛いので眺めたり触ったりしていると、店番のあんちゃんが出てきて「それは3500バーツだぜ」と営業を始めた。ほどなくあんちゃんが通報したらしく、犬たちのブリーダー(?)と思われる親父がバイクに乗ってやってきた。「犬が好きか?こいつらの前に生まれたもう少し大きいのもいるんだが見にくるか?」とか盛んに勧めてくるのだが、「残念だがアパート住まいだから犬は飼えないのだよ」と断る。 あまりに安いので、長期滞在の旅行者などが買っていって、滞在中のみ面倒を見て帰国の際には捨てていくケースがあとを断たないという。 そのうちタイに家でも建てられるようになれば犬も飼いたいところだが、それまではしっかり仕事しないとね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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