カテゴリ:わが故郷、チェンマイ
今回からしばらく週末の「チェンマイ滞在記」をお送りします。チェンマイについては個人的思い入れが過剰なため、読んでいるひとの参考になる文章となるかどうかは非常に疑問です。ま、その辺を差し引いてご覧ください(笑)。
わたしにとっては「タイ」=「チェンマイ」です。前にも書きましたが、わたしがタイに傾倒したキッカケはこの街が好きになったことが発端です。「バンコク」はわたしにとってはタイであってタイではありません。タイの中の特殊な地区という位置付けですね。だって人口600万人(公称、実際は800万人以上?)の「バンコク」に対して、2番目の街の「ナコンラーチャシーマー(コラート)」はいきなり10分の1の「60万人」、相模原市程度の規模です。ときどきタイ第2の都市と誤認される「チェンマイ」にいたってはたったの人口「20万人」、岸和田市程度です。この数字を見てわかるように、バンコクがいかにタイで特別なところかがわかるでしょう。タイを代表する場所は、「バンコク以外のタイ全土」なのです。 チェンマイは19世紀までラーンナー王国という独立国で、近接するビルマと文化の混交もあって人柄や気風などバンコクとは違って・・・というおキマリの説明をこんなところでグダグダしてもつまらんので、まず、チェンマイ旧市街を囲むお堀端で開かれていた植木市場で見つけた「逸品」を見ていただきましょう。 どうです、見ただけで幸せになりそうな植木鉢でしょう!この楽しい植木鉢、3個で50バーツ(約150円)というお値段なので、迷わず6個100バーツを「即買い」!うちに帰ってこのように可愛く飾り付けるとさらに楽しさが倍増します。 チェンマイってどんな街?って聞かれたら、「この植木鉢そのもの!」って説明でいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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