カテゴリ:大物に育て!ハーフっ子
晴れて日本の戸籍への「姫」の記載の確認ができましたので、早速姫のパスポートを申請しに在タイ日本大使館に出向きました。
必要書類は・・・ 1.申請書 2.戸籍謄本 3.顔写真(2枚) で、特に難しくありません。 さて、申請にまつわるエピソードをいくつか・・・ ■顔写真(1) 思わず噴き出してしまいますが、赤ちゃんであっても顔写真は必要です。パスポートは5年間有効ですが、5歳でモノゴコロついたときに新生児の頃の写真が載ったパスポートを本人が使うときの様子を想像すると今から笑いが止まりません。 パスポート写真は顔の高さ(頭頂から顎先まで)のサイズが規定で決まっているのですが、赤ちゃんの顔は横幅の比率が大きいもので、この規定通りにサイズを調整すると顔写真がご覧の通り「顔だらけ」になってしまうのです。非常に間抜けであります。 ■顔写真(2) ちなみに撮影は自分でやりましたが、姫をタテにするとご覧の通りほっぺたが重みで垂れ下がってブルドッグ顔になるので、寝かせた状態で上から撮影しました。 一応「よそ行き」の服に着替えさせて撮影したのですが、当然この服に着替えたら「大好きな外出」がこの後あるものと姫は勘違いしてしまい、どこにも連れて行ってくれないことがわかった途端に激怒して泣き叫ぶ姫・・・ ■署名 さすがに署名は本人ができないので拇印かなんか必要になるのかと思っていたのですが、父であるわたしが姫の名前を署名して(父代筆)と書けばよいのだそう。 ■本人出頭の義務 申請の時点では「父」が代理で行けばいいので簡単ですが、発行済みパスポートの受け取りは例え赤ちゃんであっても「本人」が出頭する必要があります。 仕事の都合もあるので朝の早い時間に出向く必要がありますが、ルンピニまでは午前中は結構渋滞する道を通らなくてはいけないので、タクシー車中で姫がご機嫌を損ねないか心配です。 明朝、姫の様子を見て取りに行くかどうか判断するか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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