カテゴリ:大物に育て!ハーフっ子
前回は長男の誕生報告でしたな。またまたすっかり更新が滞ってしまいました。
その間におねえちゃんの「オリーブさん」は3歳の誕生日を迎えてますし、「長男ベビー」(ハンドルネーム未定)は早くも来週には「生後2ケ月」であります。 実は更新をさぼっている間にも、短期ながら久々にタイに行ったりもしてたんですが、めんどいのでその辺の報告も省略しますねん。このほか時事問題とかお薦め書籍紹介とか書きたいことも溜まってるんですが、なかなか気が向かなくてねー。 とはいえ、普段から色々お世話になったりご心配いただいている方に近況だけは報告しときたく、オリちゃんの出産直後あたりに連載してた「タイ風子育て日記」をとりあえず再開することにしますだ。 オリちゃんのときはバンコクで出産したもので、自宅に通いのメーバーンさんがいたりとか、コンドーのマダム・コミュニティが何かと「ジェーンさん」の心の支えになってたりして、今思うとそんなに苦労なく子育てできたようなんですが、今回はジェーンさんには異国でまだ知人・友人も少ない名古屋での出産。それでも普段からネットを介して中部地区のタイ人コミュニティと盛んに交流してるんですが、前にも書いたようにタイ人ってこういうときには全くアテにならない。よく仲間で「苦楽をともにする」って言いますが、わたしの経験でのハナシですが、タイ人って「楽をともにする」のは天下一品なんですが、こちらが困ってヘルプがほしいときには蜘蛛の子を散らすように逃げちまう。逆に日本人は(これもわたしの経験上のハナシなので、反論あっても攻撃しないでネ)切羽詰まっているときや苦境に陥ったときは結構いろんなひとが親身になって助けてくれたり「苦をともに」してくれる割に、楽をともにすることは実はあんまりなかったりする。今回もわたしが帰宅遅いときや出張で不在のときなど、母子の様子を心配して見に来てくれたり差し入れを持ってきてくれるのは、普段は挨拶する程度でほとんど交流のない近所の「床屋のおばちゃん」と「花屋のおばちゃん」。もちろん日本人ですよ。こういうのはホンマにありがたいことですわ。 それでも在住タイ人をアテにしたいこともあるわけで、長男の「タイ国籍取得(タイへの出生届提出)」なんかは、わたしが忙しくて調べモノをする時間もなかったものだから、ジェーンさんに「知り合いの国際結婚タイ人に手続きの方法を聞いといてくれ」と頼んでおいたのですよ。しばらくして「どうだった?」と尋ねてみると、ジェーンさん「みんな知らないって」。知らんってそんな無情な・・・みんな自分の子供の出産のときはどうしたとかあるでしょうに・・・と聞いてみると、「ホントに誰もやったことないから知らないって」とのこと。んなアホな、じゃタイ人の子供なのに日本国籍だけなの?と聞いたらジェーンさん「そう」。逆に「なんでタイ国籍が必要なの?」と聞かれたとか。一体何人に聞いてこのテイタラクなのか詳しく確認してないのですが、かなり頻繁に電話してたので2人や3人というレベルではなさそう。まったく呆れてものが言えないとはこのことですが、まあ日本からタイに出生届出すには日本の役所の証明書を翻訳して外務省の認証受けたりとかメンドーな手続きが必要なので、そうこうしているうちに「メンドーだから日本国籍だけでええやん」と投げ出してしまっているというのが真実なのでしょう。 結局タイ大使館に電話して(最初からそーすりゃよかったやん)、出生届の提出はいつでもいいよ急がなくても大丈夫よ(ほんまか!?)、ということらしく、今のところうちの乳児は「日本国籍」のみであります。 いろいろありますが、本日はそろそろ「おねむ」なので、また今度~~~♪♪(次は来月か??汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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