カテゴリ:大物に育て!ハーフっ子
今日は我が家のハーフっこ「オリちゃん」(6歳)の「入学式」でありました。
タイでの始動をズルズルと引き延ばしてきたのも、オリちゃんにほんのわずかの期間であっても「日本の初頭教育」を受けさせてあげたかったワケで、まあひと区切りってとこでしょうか? テメーの入学式なんざ記憶のカケラも残ってないんでアレなんですが、なんかいまどきのガッコって腰が低いってか、よくいうとフレンドリーなんですけど、たかが6歳児にそんなコビ売らんでもエエがなって思うほど「歓迎ムード」いっぱいなんですよね~。 自分のときは、こういう式典ってもっと無味乾燥で厳めしいものだったような気がするんですけどね。 帰宅してから不明なことがあったので学校に電話かけたときも、担任のセンセがわざわざ出てきて「説明不足でたいへん申し訳ありません」といきなり謝罪モードでやんの。いやいやワシって今流行りの「モンスターペアレント」とちゃうし、お忙しいところスイマセンってカンジでかけてんだから、教師たるものもっと毅然とせいや!って言いたくなりますね。 しっかし今日の入学式はイライラしたなあ。いや学校側の式進行とかでなく、保護者どもの態度悪すぎ!! 校長先生とか在校生が心こめて挨拶してんのに、父兄席はいつも雑談でガヤガヤやかましく、ただでさえ難聴のワタシは挨拶が聞き取れやしないぜ。それもコソコソ話すなんてものでなく、普通に何の躊躇もなく会話するぐらいのボリューム。つまりこういう式典のときは静粛にすべきって常識がまるでないってことですね。 会話の内容がまた悪くて、担任の紹介のときなんて「なにこの年増?ビミョーじゃね?」とか、配られた生徒の名前のペーパみながら「○○○だって?変な名前!」とか・・・。 さすがにムカついたんで『おんどりゃテメーおもてに出ろやあ』となりかけましたが、折角の目出たい式にミソつけるのもナニなので、なんとか自制しましただ(涙)。 考えてみりゃ、こいつら「ゆとり世代」なんだよな。 悪いことしたら先生に口の中が切れて血が出るほど殴られ、帰宅したら先生に怒られるとはナニゴトかと再び親に折檻された縄文時代育ちのワレワレとは根本的に違うんだしね。 チョー晩婚のワタシはヘタすりゃこの保護者どもの両親、つまり生徒のおじいちゃんと同世代なワケだから、価値観も常識も全然異なるワケだわい。 はあ・・・ってワケで、若者どものことでイライラすんのやめよう。 さてさて、オリちゃんは明日からいよいよ授業開始です。 学校が気に入って楽しく過ごしてほしいですが、もうタイに行きたくないなんて言い出したら、それはそれで困りますな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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