ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

飲食業はぢめてのTui☆さんにとって、食材の「買出し」は今もっとも楽しいお仕事のひとつです。

なんといっても「取扱い量」が家庭レベルで買ってた頃とは格段に違います。玉葱３個とかちまちま選びながら買ってたのが、今は数キロ単位でうりゃ！と一気に買い上げるわけですから、痛快ですよね。

幸い「Cafe & Dining COTO COTO」からスグ近くに「トンパヨム市場」という生鮮市場があり、恥ずかしいお話ですが、お店でお客さんからご注文受けてから「あートマトがもうないー！」というときでも、ダッシュで買いに行ってもお客さんが気付かないほどのスピードでリカバーができます（苦笑）



この市場はチェンマイに住んでりゃ変哲のないフツーの市場なんですが、観光客が割と多いんですよね。朝方などは中国人観光客を満載した大型バスがやって来ますし、バンコクから来た国内観光客も結構みかけます。

拙いタイ語でアタフタしながら買い物してるTui☆さんは既に市場では有名人になってまして（汗）、売り子のオバチャンがいつも「どや、儲かってるか？」と聞いてきます。「全然アカンわ」と答えると、「そやねえ、今どこもアカンみたいやねえ」みたいな会話がお決まりのようになってます。

市場では例えば「ネギ一束」とか「鶏むね肉５００グラム」みたいな買い方も当然できますが、他のお客さんの買い方を見てると「豚ひき肉１００バーツ」とか値段で注文するケースが多いんですよね。それが本当に必要な量なのかわからんじゃろうと考えてしまいますが、慣れてしまうとこういう買い方の方がラクでいいです。




近くにトンパヨム市場がありゃ買出しはカンタンやね、と言いたいところですが、取扱い量が多いということはほんの少しの値差も総額ではかなりのインパクトになります。

ほかの市場に出向くこともありますし、モノによっては「テスコロータス」とか「Big C」のような大型スーパーの方が安いケースもあります。大体は業務用スーパー「メコー（makro）」に行っときゃ大きく外すことはないんですが、油断してると近所のコンビニ「ロータス・エクスプレス」が最安値という品目もありました。

あと、夜の営業を終了してから町をバイクで流していると、昼間は何もなかったところに突如ナイトマーケットが開かれるエリアもあり、野菜などハンパじゃなく安いこともあります。



夜はクルマも空いてるし風が涼しくて心地よいし、サイコーに気持ちいいです。



ワタシは移動手段は「バイク」しかないのですが、荷物の量がかなりのボリュームになるだけに、調子に乗って買い物をしてイザ帰ろうとバイクに乗るとき、さてこの大荷物を抱えてどうやって運転すんねん！？と途方に暮れてしまうときもあります。

左右ミラーのところに大きな袋をぶら下げてて、運転してみたらハンドルがほとんど切れなくて危険な思いをしたこともありますし、股に大荷物を挟み込んでアゴで押さえながらアクロバティックな運転したりなど、たかが買出しにも命懸けっすわ・・・（大汗）

ポイントがたまるからとイオンでしか買い物しなかった東京在住時を考えるとエライ進歩というか、ちまちました努力してるとも言えますが、「この品目はここで買え！」みたいな新情報を発見したときの喜びは格別ですね。



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