ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

折角「チェンマイ動物園」に行ったのですから、動物園そのもののレポートもしときましょう。

日本からチェンマイにいらっしゃった観光客の視点で見て、動物園ってどうなのよ？と考えて前回記事ではスルーしたんですが、個人的な価値観でいうと高いツアー料金払ってトレッキングやらイカダ下りに行くことを考えりゃあ、「利便性」と「コスパ」は高いんじゃないかと思い直したワケっす、はい。



なんと云ってもチェンマイ動物園のいちおしポイントは、

「パンダとコアラが同時に見れる！！」

ことに尽きます。

どーだ、すげーだろー日本人！・・・と思ってたら、日本でも「神戸市立王子動物園」で見れるらしい。うーむ。



それはいいとして、ワタシも上野でパンダは何度か見ましたが、寝てばっかで尻しか見えなかったとか、裏の楽屋に引きこもってて出て来なかったとか、マトモに見れた記憶がありません。うるせー係員が、立ち止まるなキリキリ歩けい！と客を市中引き回しの罪人みたいに扱うしね。

こちらで当日見れたパンダは、ガラス越しじゃなく比較的近い距離だったし、右に左にウロウロしたり竹をガリガリ食ったりとか、初めてパンダという生き物をちゃんと見れた気がする。うん、まあうれしいですね。



ちなみに、運悪くパンダが楽屋に引きこもってて見れなくても、入場料とは別に取られたパンダ料金（100バーツ）は返金されないらしい。ひどいハナシだね。もしそういう局面になったら、誰かダメモトで暴れてください。こういうのは誰かが問題提起せんといかんよ。



次はコアラですが、コアラ舎がおなじみ「コアラのマーチ」とのコラボになってるのが、まずうれしい。ちなみに、コアラのマーチはタイ全国のコンビニ、スーパー、雑貨屋等でフツーに売ってます。



こちらのコアラも、結構頭数が多い上に動きが活発で、ガラス越しではありますがほんの１メートル先で愛らしいコアラがうごめいているのを堪能できました。平日ってこともあって見に来る客もほとんどおらず、なかなかよい「癒しタイム」になりました。



このほかにも、タイならではってかゾウに餌やりができたり、一般的な動物園で見れる人気の動物は一通り見れます。

しかし、チェンマイならではって最大のポイントというと、この動物園は「山間部に展開する広大な動物園」ってことではないでしょうか？
入口ゲートまではドイステープのお山の麓なんですが、そこからすぐ山中に入っていくイメージです。
ほかではちょっとないコンセプトだと思います。ところどころでチェンマイ市街の眺望も楽しめますし。



従ってというか、傾斜はキツいし距離は長いし、歩いて園内を回るのは厳しいと思います。一周内であれば乗り降り自由のトラム（30バーツ）を利用するのが必須でしょう。割り切ってパンダとコアラだけ見るならトラムを使わずに行けそうな距離ではありますが、まあそれでもケチらずに乗りなさいねー。





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