文章で飯を食う

　今日は、軍事評論家、江畑謙介氏の本の紹介を書いておりましたが、
書けば書くほど、右からも左からも怒られそうな内容になっていきます。多分、どっち側からもたたかれそう。
　困ったモノだ。
　軍備の話を書くなら、北朝鮮やら中国やら、沖縄の米軍基地やら、みなさんの神経を逆なでする話ばかり。

　ほとんど書き上げて、ボツにすることにしました。で、載せるものがない。

　それで、緊急ながら！！
　５月２１日に１万ヒットしたことを記念して、
　高校時代の詩を載せます。

　全く、なんてことだと思いながら、

　タイトルは「ミルキーウエイの白い船」
　あー恥ずかしい。


　　　一番星の出る頃の
　　　群青色した空が好き
　　　西に浮かんだ三日月は
　　　２人のベンチにいい感じ

　　　ともり始めた街灯り
　　　君と並んで見下ろして
　　　麦わら色した
　　　あの窓は、日なたの匂いがするだろう
　　　
　　　さあ、白い帆を張り、船を出そう
　　　君の悲しみを捨てに出かけよう

　　　天国守る門番は
　　　小さく可愛い天使達
　　　金色の弓　引き絞り
　　　流れる星を打ち出すよ　
　
　　　天使の飼ってる空猫は
　　　風見の鳥を食べたがる
　　　君が優しく抱き上げて
　　　いけないことだと、ささやくよ
　
　　　ミルキーウェイにミルクを集めに
　　　猫と天使がやってきて
　　　小さな星がコップの替わり
　　　君も　おひとつ　いかがですか
　　
　　　さあ　白い帆を張り　船を出そう
　　　君の悲しみを捨てに出かけよう
　　　さあ　白い帆を張り　船を出そう
　　　ふたりの神話を　作りながら





※１　一応準備していた本。今日の詩に全然合わないな。

※２　今のペースで行くと、一億ヒットは、４１２７年８月１日の予定。

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