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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
またまた、英語本。
何度もむしかえすようだが、 「日本人はなぜ英語ができないか」 わたしのコンプレックス解消本。で書いたとおり、わたしは、英語が苦手である。 最近はおさまってきたが、英語はコンプレックスで、英語本は100や200で効かないぐらいある。 EigoMontaさんの「モンタの英語日記」に行くと、英語の速読について、書かれていました。「英語100万語を読もう」の話です。 モンタさんの英語レベルはわたしの、ずーっと上ですので、英語をモノにしたい人は、モンタさんのページに行ってもらうとして。 わたしの方は、英語に挫折した人間の昔話と思って下さい。 さて、この本を書かれた酒井邦秀先生の主張は、 訳読せずに、100万語の英語を読めば、英語がわかるようになる。 そのために必要なことは、 1、わからないところは飛ばす。 2、話がわからなくなったらすぐやめて次の本に移る。 そして、実行のための注意点は 1、辞書を引かない。 2、文法を考えない。 3、和訳しない。 快読100万語!ペーパーバックへの道 わかります。わかります。自分自身が日本語が読めるようになった方法ですから。 辞書も引かなければ、文法なんか考えません。わからないところは飛ばすし、つまらない本は投げ捨てていましたから。 昔、伊藤典夫という受験英語の神様がいました。 神様が、多読主義を批判して「確かに何十万語、何百万語と読めば、英語は読めるようになる。しかし、わけの判らないページを何千も何万もめくり続けることができるだろうか。明治の人達の英語力は、必要に迫られて、わからなくても勉強し続けたことにより身につけたモノだ」という趣旨のことを書いていました。 実は、多読の批判ではない。多読は効くが、一般人には道が遠すぎると言っているのだ。 酒井先生の素晴らしさは、無理なく100万語にいたる道をしめしたことです。英語の本のレベルを、いくつかにわけ、やさしい本から順に登っていくように進めたのである。 最初は絵本レベル。英語はタイトルだけで、ページに一つも文字がないモノからで、かまわないとのこと。簡単なレベルを思い切って大量に読んだ方がいい。 英文和訳の習慣、返り読みの習慣、悪い習慣を大量の英文で洗い流すつもりでやっていけばいいのだ。 どうして英語が使えない? ※1 英語の多読こそが、真に英語を理解する道だ。と言う、酒井先生の考えをしめした本は上↑。 英文の本のレベルや、同じ目標を持った人達の掲示板はここ「SSS英語学習法研究会」 ※2 EigoMontaさんの「モンタの英語日記」は、その名の通り、英語の勉強と英語の本の出版を目標にしたページです。が、 このへんの絵が好き。で、よく行っております。 ← メールマガジン始めました。「応援メール」です。登録はこちら。よろしくお願いします。 ※3 わたしが「快読100万語!」が続かなかったのは、やる気、必要性の問題ですね。 後、本が手に入らなかったのもきつかった。特に初心者は、子供向けの本が多数必要ですが。子供向けの本は文字が少なく、速く読めるので、量が必要になります。子供向けの本は高いし。 充実した図書館があればなー。あとは、はやくペーパーバックレベルまで行くことか。 でも、やっぱり、やる気。 人気blogランキング ←ちょっとほっておいたら、だいぶ順位が下がっております。1日1押し有効です。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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