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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
中学校1年の夏休み。
本も読まずに遊びほうけておりました。 何回か転校をくり返していたので、こんなに遊べる友達が出来た時期は、後にも先にも、この夏休みだけ。 朝、ラジオ体操に行ったまま、近所のお兄さんの家へ。そのまま、近くの小川で釣り。 家に帰って昼ご飯を食べると、またまた、近所のお兄さんの家で、甲子園の野球を見る。昼間は暑すぎるからね。 日が傾いてきたら、林の木の上の秘密基地へ。 セミ取りはもちろん。クワガタさがし。 爆竹を投げ合ったりして。 中学生から幼稚園生までいたな。 そして、原っぱで草野球。柔らかいボールで。(プーカーボールと言っていた) 星が出るまで、遊びほうけていたな。 今でも、ホントにつらい時に思いだして、涙が出たりする。 実は、この時の思い出が、 わたしの一番大事な「本」かも知れない。 子どもが友達と遊びに行く時。 わたしは「宿題なんかかまわずに行け行け」と言って、かみさんとケンカになったりする。友達と遊ぶのが、生きる力だ。 ← メールマガジン、次の目標は100回。「応援メール」です。登録はこちら。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 毎日、草野球をしていた原っぱのとなりが、英語の先生の家だった。2学期が始まって、最初の授業で、毎日遊んでいたと怒られた。 英語が嫌いになった。 まー、怒られても当然だったかなと、思えるようになったのは40を過ぎてから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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