文章で飯を食う

　夏休みに、旅行で４日ほどブログお休み。その後、仕事やら旧盆やら、なかなか調子が出ない。一日の訪問者数も、ずっと低迷。

　ところが、金・土・日・月と調子よくブログも書けるので、時間の余裕もあって、あちらこちらをのぞいたり、書き込みしたり。
　すると、反応も良くて、少しずつ訪問者も増えてくるし、コメントもつく。
　嬉しいね。

　で、本日、私としては、史上最高数のお客様に来ていただいたのですが。
　台風も来るし、新学期の準備もあるし、モノは壊れるしで、今日は、仕事でアップ、アップ。
　ブログの更新のネタも浮かばない。


堺屋太一「秀吉」、歴史小説もおもしろい

　こんな時にいつも思い出すのが「堺屋太一」
　元経企庁長官。

　通産省の官僚だった時に、大阪万国博覧会の計画書を、ほとんど一夜でかき上げた伝説の持ち主。
　沖縄海洋博では、大失敗。少なくとも地元では。
　まぁー、オイルショックとぶつかってしまったからな。

　で、この堺屋太一氏が仕事について、
　「希望で始まり、義務感で終わる」という名言を残しております。
　わかるなー。高校生の時の文化祭なんかの気持ち。
　最初は楽しく始まるのだが、最後は間に合わせるのに必死。夜遅くまで残っていると、早く帰れと、時間制限を喰らった。
　しょうがないから、朝早く学校へ。（朝早くと言っても、深夜一時。翌日だから良いだろうって、屁理屈）

　堺屋太一

　堺屋太一は「団塊の世代」とか「知価革命」とかで、今後の世の中の見通しを書いていましたが、ほとんど、当たっております。
　小説もおもしろいし。
　すごい人はすごい。

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　応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。

※１　大阪万国博覧会の計画書は、本島に一晩で書き上げたらしい。
　ただし、中身は「ここに、観客数見込」とか、「ここに、経済成長率」とか、計算や資料のいる部分は、指示だけ書き込んでおいて、部下に仕上げさせたらしい。
　それでも、大筋は、ドンぴしゃだったらしいから、すごい。

※２　沖縄本島は暴風域に入らない見込ですが、さっきから大雨が降っております。台風らしくなってきました。

※３　娘の作文、今年は自由課題。
　「何書くの」
　「読書感想文に、なぜ課題図書があるのか、なぜ字数制限があるのか、”つまらない”で終わっても、感想じゃないか等々」
　もっとやれ、もっとやれ。