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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
先日、”「書きたいように書きたい、でも、受けたい」-私のブログの書き方。”で、「ほめるな」と言う本の紹介をしました。
かなり、はしょって紹介したので、誤解をいっぱい与えたみたい。 ほめ方の良し悪しの問題と思われたみたい。 著者は、善意であろうが悪意であろうが、本当だろうがお世辞だろうが、ほめることには害があるというのだ。 ほめると、本人の内発的なやる気を損なう。人の顔色をうかがう子になる。自発的にお絵かきをやっていた幼児も、絵を描いていたのを何度かほめると、ほめられないと思うと絵を描かなくなる。 つまり、ほめたり叱ったりは、犬や猫にえさをあげたり、しかったりして、芸を仕込むのと、同じ構造だと言うのだ。 手厳しいね。 でも、教育にはそんな面があるのは仕方ないよね。 子どもが、良いことをしたら、親が笑顔になるのは当たり前。親の笑顔は小さい子どもにとっては、最大のごほうびですよね。 社会的に生きていけるように、いわゆる、良いことをしたらほめて、悪いことをしたら叱る。 自分が正しいと思うように、子どもをしつけるのは当然ですね。 その時に、子どもを誘導しているという自覚を持っていればいいのかな。 伊藤 進「ほめるな」 何の本で読んだか忘れたが。 昔は、勉強は内発的な動機でやるべきだと言われたが、最近はそれだけでもないらしい。 勉強しない子どもには、最初は、ほうびやほめ言葉でも、勉強させる。外発的な動機でいいから、とにかく、勉強させる。そのうち、勉強自体の面白さに目覚めるようにし向ける。 そして、内発的な動機で、勉強を始めたら、ほめたりせずに、見守るにとどめる。 だそうです。 自分もほめられたい時があるけど、やりたくない仕事をがんばった時だな。 やりたい仕事の時は、ほめられようが、ほめられまいが関係なく、自分で動機から満足まで充足しているなー。 ← メールマガジン、次の目標は100回。「応援メール」です。登録はこちら。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 若い頃は自意識過剰だったのだが。 ちょっと、眠くて、顔を洗いに行ったら眼鏡が無い。 5分ぐらいさがしていたら、冷蔵庫の中から出てきた。 そうだ、顔を洗う前にアイスコーヒーを飲もうとしたけど。 もう、無意識過剰である。 おやすみなさい。 ※2 オヤジギャグだなー。明日になったら、後悔しそうだけど、もう眠い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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