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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
さかのぼって、三日前の日記を書いております。
日記を貯めてしまった理由も含めて書きます。 仕事の締め切りが3つありました。 敬老の日の連休に、仕事を片付けておこうと思ったのですが、出勤すると職員が来て、印刷機が動かないの、コンピュータが立ち上がらないのといろいろ。仕事にならん。 家庭サービスもせねばならん。 しょうがない、連休の間にはさまれた勤務日3日。 ここで集中してやるか。 しかし、警報機の誤作動だの、蛇口が飛んだりと、机に座って、仕事ができんのよ。 内線電話が鳴る。 「tuitlさん、運動場に噴水作ったの?」 もちろん、ふざけて言っているのだが、あわてて、走っていきましたよ。野球のバックネットの後ろ側の蛇口がとれて、盛大な噴水。 あわてて、元栓を閉め、用務員さんと相談してテープとひもで縛り上げ、水道屋に連絡。 「この前、直したところ、蛇口が飛んだぞ。年末に、全部やり変えるから、応急で良いって言ったけど、応急過ぎるぞ。」 業者手配して、やれやれと、仕事をしていたら、また、内線。 「tuitlさん、プールの水が出ないんだけど。」 シャワーが使えなくては、授業が始まらない。 またまた、運動場へ。 見てみると、あわてて、プールの水道の元栓まで閉めていますよ。自分のやったこととは言えあきれてしまう。 結局、締め切り物はギリギリまでかかり、大あわて。郵送では間に合わず、夜の10時頃、車にのって県庁へ。家に帰って、飯を食い、眠くて眠くて、バタンキュー。 なぜ、そんなに眠いかというと。 宮部みゆき「日暮らし」のせい。 日暮らし(上) 日暮らし(下) 連休2日目、のんびり起きると、枕元に置いてあったのは、宮部みゆき、「日暮らし」。 かみさんが読み返した物。 だいぶ前からあったのだが、なかなか、自分自身が小説モードにならなくて手が出なかったのだ。 で、読み始めたらおもしろい。しかも、短編集の体裁で、今日は一つだけ、読めばいいだろうと思っていたら。 連作なのよ。しかも、上巻途中から長編なのよ。(むしろ、長編の章立てを短編形式にした感じ) 一つで止まるわけもない。 というわけで、2日続けて、夜中の3時まで読んでしまいましたよ。上下2巻。仕事やら家庭サービスの合間を縫って読んだのだ。 と、ここまで書いて、娘から電話。お迎えの依頼だ。 長くなったので、続きは明日の日記だ。(多分今日書くのだけど) ← メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 印刷機やプリンター、コンピュータの故障も、わたしがさわれば直ります。と言うか、ケーブルが外れてたり、違う種類のインクを入れてたり、あたりまえのことが多いのですが。 昨日も、机の鍵を無くした教員から、SOS。 「鍵屋の出張サービス4千円、自分で払うんだよ」と、軽口を叩きながら、となりの机の鍵を差し込むと開きました。全然期待していなかったのだが、開くもんだな。 「なんで」と、教員は目を白黒。 「机の鍵なんてこの程度の物ですよ」と、言いましたが、内心おかしくてしょうがない。あまりにもチャチだな。 また、なんかあったら呼ばれて、自分の仕事ができなくなるのだ。やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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