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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
10日ほど前に書いた、”幸せな悩み。昨日の続き。 ”では、宮部みゆきの未読がたくさんあると、書きました。
かみさんが宮部みゆきファンで、ほとんどの本がある。でも、わたしは、「ぼんくら」以降を読んでいない。 ひょいと手に取った「日暮らし」にはまり、宮部みゆきの面白さを、思い出して、にんまりという話。 その後の経過。 「ぼんくら」 まずは、「ぼんくら」の読み返し。「日暮らし」にでていた、”おでこ”がどういう登場の仕方をしたかが思い出せず、確認しようとしたら、結局、最初から最後まで読んだ。 宮部みゆきは、途中でやめられない。 その後、「あかんべえ」は、良いですよとコメントをいただいたので、楽しみに取っておくこととして、「あやし」を読む。 途中で、以前に読んだことがあることに気がつくが、もう、停まらない。ずんずん読む。 さて、いよいよ、「あかんべえ」 予想とは違うが、おもしろい。長編なので、捕物帖だと思っていたら、「あやし」に雰囲気は似ている。 主人公の「おりん」が12歳なのに、しっかりしていてカッコイイ。 休みもあったので、二日で読了。良かった、良かった。 どうも、今のわたしには、宮部みゆきは時代物の方がしっくり来るな。 「孤宿の人」、買いに行きたいが、ヒマが無い。 しばらくは、昔のを読み返してみるか。 初ものがたり、堪忍箱、かまいたち、幻色江戸ごよみ、本所深川ふしぎ草紙、震える岩、天狗風。 当分は、読む本に困らないな。 ← メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 宮部みゆき以外にも実用書とか”中退 → 作家への道 「乱調文学大辞典」 ”を書くために、乱調文学大辞典を、読み返したりしていました。久しぶりに、読書三昧。眠いが幸せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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