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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
”wakiさんの「沖縄ありんくりん日記」 ”を、たずねると、おもしろい問題を見つけた。
ちょっと引用させていただく。 いくつ読めますか? 1.佐加伊 2.仲宗根 3.屋宜 4.喜屋武 5.大兼久 6.渡慶次 7.謝花 8.我那覇 9.平安名 10.真栄原 答えは、wakiさんの「沖縄ありんくりん日記」”沖縄の名字 ”を、見ていただくとして。 沖縄には、他府県の人には、難読の地名・人名が多いようだ。 昔、県の教育長に安室という方がいた。誰も、「あむろ」と読んでもらえない。ところが、そこへ、安室奈美恵の大ブレークである。 おかげで、いっきょに読んでもらえることになった、さらには、 「ご親戚ですか?」と聞かれる。 明るい方なので、全然、関係ないのに、 「そうなんですよ」と答える。 職場に、本土の業者から電話がかかってきた。 「”アリ”先生、いらっしゃいますか」 「”アリ”ですか。”アリ”は、いませんが」 「野球部の顧問の・・・・」 「あー、安里(あさと)ですか」 「へぇー安里(あさと)とお読みするのですか」 保栄茂。豊見城市(とみぐすくし)の地名だが、沖縄県民でも読めない人は多い。「ぼえも」とか読んで、それでも、一応、とおるのですが。 正式には、「びん」 昔、テレビで大学教授が、「ぼえも→ぼえん→びえん→びん」と変化していきました、と、説明していた。 ホントかよ。 勢理客も浦添市の地名で、「せりきゃく」でも通るが、 正式には、「じっちゃく」 名護に住んでいた時の保育園の遠足。お母さん達が車を出して行く。話し合いで、場所とコースが決まる。 決まったのは、 「為又、通って、音羽岳に行きましょうね」 よみかたは、 「びーまた、通って、おっぱ岳に行きましょうね」 夕食の時に、難読の地名とか、あったら教えてくれと、家族に聞くと。 座津武とか今帰仁、上勢頭、北谷などが出てきた。 それぞれ、ざつん、なきじん、かみせど、ちゃたん。 「今帰仁の(帰)き、(仁)じんは、わかるけど、今は「な」とは、読めないよなー」と話すと、中三の男の子が、 「(今)ナウの「な」だよ」 そんな馬鹿な。 前に書いた、”「沖縄オバァ烈伝」、なかなか、おもしろかったのだ。 ”に、TBをしていただいた。 TB先をたずねてみると、wakiさんの「沖縄ありんくりん日記」 で、”「沖縄オバァ烈伝」映像化!! ”である。 これは、楽しみなことだ。 しかし、沖縄では放送予定無し。頼むよ、待ってるからね。 ← メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 今夏の京都旅行でも読めない地名が多かった。歴史が古くて、いわれがあるようだ。後は、北海道もむずかしい。 ※2 職場に、「友人」ですと言って、セールスの電話が来る。あやしいとわかっていても、友人と言われたら、つながないといけない。 新垣(あらかき)を、「にいがき」とか、間違ってくれたら、「いません」と断る。友人が名前を間違えるかよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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