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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
昔々、4月10日の「日本人はなぜ英語ができないか」 わたしのコンプレックス解消本。で、英語コンプレックスについて書きました。
でも、相変わらず、英語関係の本を買っています。 今回は、「英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法」 内容は、TOEICテストで900点を取ろう!って、事で、最近の受験本や資格本のように、最短距離で目標を達成する方法を伝授。 なかなか、面白いですし、役に立ちそうです。 英語の実力を上げることではなくて、TOEIC900点が目標だと、はっきり割り切ってるところが意外とすがすがしい。 単なる勉強の仕方だけではなくて、忘却のメカニズムや、モチベーションの管理にまで、話がおよんでるところが、今風ですね。 「英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法」 この本からの一番の収穫は、今日のタイトルにもある通り、物事は優先順位の3番までしかやらないって話。 第2章、「時間の使い方」の中で、「英語の順位をはっきりさせる」と「英語の「順位」は最低でも3番目」って、ところ。 紙に、やりたいこと、やってることを、どんどん書き出して、行く。 例えば、仕事、家事、ジョギング、ブログ、犬の散歩、英語の勉強、読書、テレビドラマ、デート、家族とのおしゃべり、友達づきあい。 と、10個ぐらい出す。 この中で、社会人なら、仕事が一番。親と同居してなければ、家事が二番。そして、もし、デートが来たら、英語の勉強は四番になってしまう。 それなら、今は、英語の勉強に手をつけるべきではないと言う。 他にも、テレビドラマを英語の勉強より、先に見てしまうなら、それも、順位は上になる。 やりたい順番とか、やるべき順番ではなくて、実際の行動に移す順番で、考える。 普段の生活でも、「運動しなきゃいけないなー」って思っていても、順番が七番目ぐらいだったら、絶対やらないモノね。 だとしたら、無理して目標にかかげて、挫折感を味わうより、順位が上がるのを待つのだ。 例えば、テレビドラマの順位が上なら、テレビを捨ててしまうとか、とても、見にくいところに持っていくとか。 「そこまでやらなきゃいけないの」って言われそうだけど、そこまで、やらなきゃいけない。 ずっとではない。英語がある程度、できるようになる、2~3年の間のこと。 ついつい、テレビを見てしまうように、ついつい英語の勉強をしてしまう人なら、別にかまわないけど。 どんな方法を使ってでも、優先順位の三番目までに上げるのだ。 そうまでしてもやりたくないなら、やらなきゃいいんだ。他にもやるべき事、やりたいことは、いっぱいあるはず。 英語の勉強に限らない。人生は短いのだ。本当にやりたいことだけやればいいのだ。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 ハウツー好きです。なまけものなので、楽して効果を上げたい。 しかし、ハウツー本をたくさん読んだ結論は。 やることをしぼって、やる。決断したら、やる。真剣にやれば、効率の良い方法は、勉強できるし、思いつく。 ハウツー本、読んでる暇があったら、やれ。って、事だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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