文章で飯を食う

　ちょっと、興味はあったが、どうせ、古本屋に出るだろうと待っていたら。昨日行った　図書館にありました。
　読みやすくて、待ち時間と空き時間であっという間に読了。短いエピソードが独立しているので、持って歩くのに良い本です。

　「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」　山田真哉　

　短編の推理小説集を読むような面白さ。わたしがおもしろかったは、「あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか？」
　確かに、考え方によっては得になることもあるのだなー。不思議、不思議。

　エピソード1　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？
　エピソード2　ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
　エビソード3　在庫だらけの自然食品店
　エピソード4　完売したのに怒られた！
　エピソード5　トップを逃して満足するギャンブラー
　エピソード6　あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか？
　エピソード7　数字に弱くても「数字のセンス」があればいい

　どんな難しい学問も、上手く伝えれば、素人にも、おもしろいところは必ずあると思います。推理小説の手法とか、歴史小説のやり方とか。

　女子大生会計士の事件簿

　そういえば、古本の山の中に、「女子大生　会計士の事件簿」があった。かみさんが、簿記の勉強をしていたので、わたしが、見かけた時に買っておいたのだ。かみさんは、見ても読まなかったのだが。
　ちょっと、楽しみになってきた。今夜のぞいてみよう。

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※１　へーろーいん、まりふぁなー
　　　へーろーいん、まりふぁなー
　って、中島らもの本にあった。
　「流しのまりふぁな売りがまわってくると、夏ですなー」

※２　サザエさんの
　♪お魚くわえたドラ猫・・・♪の沖縄方言バージョンを思い出した。
　小学校の遠足の時に友人が歌っていたものだ。
　ほとんど、方言使わないし、昔のことなので、間違いがあったらごめんなさい。

　ゆーぐゎー　くーゆん　やなまやー　ういかきぃて
　からびさーでぃ　はーぇーすん
　うかさぬ　サザエさん

　みんなが　わらとんど　てぃーだーも　わらとんど
　るるるるる
　ちゅーん　いい　てぃんち

　定年前の先輩二人が、手加減無しで方言で話しだしたら、全くわかりません。