文章で飯を食う

　ブログとメルマガを書いているが、書き方が全然違う。
　何が違うかというと、気持ちが一番違う。
　頭の使っている部分が違うのかしら。

　ブログは、冗談を思いついて、人に話したいと言う心境に近い。まじめな話でも、思いつきを「こんなのどう思う」って、感じ。「聞いて、聞いて」に近いかな。
　冗談やら、思いつきだから、書き飛ばせばいいのだが、できるだけ短く切りつめて、最後はまとめようとしたがるのは、星新一の読み過ぎかしら。

できそこない博物館

　メルマガは自分の問題の解決法を、しめす感じ。
　方法論もあるし、気持ちの持ち方もある。すぐに効きそうなのもあるし、じっくりと体質改善を目指すモノもある。
　困った時は、「あの時はああやったなー」と思いだしたり、そのころのメモをひっくり返したりする。
　
　とりあえず、いつでも、メモ帳は持ち歩く。仕事のこともあるし。
　「三階男子トイレ窓ガラス破損、業者依頼済、１６時来校予定。」
の隣に、
　「カップラーメンの寿命は３分である。　×　食べる時間が決まらないなー」とか、書いていたりする。
　「いつでも怒っている人は、怒られて育ったのだ、かわいそうな人なのだ」
と、まじめなことも書くし、
　「本に負けた人・・・・何だったけ、ラジオ？」
と、意味不明なこともある。

　机に向かっている時は、メールソフトを立ち上げておいて、メモ帳に書く代わりに、書き込む。帰りに自宅に送信すれば、後の処理が楽なのだ。

　一番の稼ぎ時は本を読んでいる時。本の種類・内容は関係ない。面白いかおもしろくないかが、一番の問題。
　おもしろいと、頭が活発になるのか、思いつきがどんどん出てくる。内容と関係ある時もあれば、かけ離れていることもある。
　とりあえず、メモ帳・付箋紙が無いと困る。書き留めておかないと先に進めないし、早く本の続きは読みたいし。
　
　さあさあ、香山リカの本の続きを読みましょうか。

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※１　　先日の「おいおい、いきなり受験かよ。」で、書いた、中３の高専受験は進展無し。本人は悩んでいるようだ。一番のネックは寮生活。１年は二人部屋、２年からは一人部屋。
　そこで、人間関係を、もまれて来いとオヤジは思うのだが。

※２　　メルマガを発行しようと思った時は、まぐまぐの審査やら手続きが不安だった。
　ちょっと、ややこしい部分があるが、やってみれば何とかなった。
　審査が通るか通らないかは、運だし。まぐまぐが時期によって、メルマガの採用を、増やしたりきびしくしたりしていることもある。
　わたしは、門が広い時期だったようだ。ラッキー。

※３　　「できそこない博物館」は、星新一の創作メモ。今でも、アイデアとまとめ方の宝庫だと思う。