住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲トップ営業は”うまく交渉した感”を味あわせている

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日はZoomで仕事です。

今日も営業レターについてしっかり伝えます。

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～トップ営業は”うまく交渉した感”を味あわせている～

以前のブログで

「​お客様に”いい話をした感”を味わってもらう​」

といった話をした。

反応が良く

「人の役に立てたなぁ」

といった感触を味わえる時は気分がいいものだ。

結果を出す人はこれが身についている。

これにちょっと似た話だが、

トップ営業はお客様に

”うまく交渉した感”

を味あわせている。

お客様との商談。

値段や時期など、いろいろと交渉する。

すべて相手の言いなりなってこちらが損をする。

これはいい折衝とは言えない。

やはりうまく話を進めながら、

お互いにメリットがあるようにする。

トップ営業は基本的にはこちらがいいように進める。

しかし、最後に相手に

「この部分に関しては、私の方で何とかしますから」

と言って一歩ゆずる。

最後に自分の意見が通った相手は

「うまく交渉ができた」

といった印象が残る。

そうすることで満足感を味わってもらっているのだ。

一方的に論破していい条件をもぎ取る人もいる。

その時だけはいいかもしれない。

しかし、その後その人と付き合いたいとは思わない。

長期的に見れば損をする。

思い通りに進めて最後に相手にゆずる。

ちょっと難度が高いですが、ぜひやってみてください。

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