住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲”自分がいかに良く見られるか”では相手に響かない

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

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～”自分がいかに良く見られるか”では相手に響かない～

少し前のこと。

リモートでロープレの審査をさせて頂いた。

こういった仕事はいい建研になるし、とても参考になる。

営業スタッフAさんはロープレが得意。

話し方もハキハキしている。

当然、みんなの評価は高かった。

一方、営業スタッフBさんは口下手。

話す順番も悪いし、よく噛む。

ほとんどの人は低評価だった。

しかし私はAさんよりBさんの評価を高くした。

私の基準は

“どれだけお客様のことを考えているか”

ということ。

営業スタッフAさんは確かに上手い。

学生時代に演劇をしていた経験もあり、圧倒される。

パッと見ればダントツだ。

しかし、Aさんは

「自分がいかに良く見えるか」

ということを重視している。

だから私には響かなかった。

一方、Bさんは下手だけど

「お客様のことを考えている」

といったことが伝わった。

この方が何倍も心を打たれる。

もちろん

“お客様のことを考えたうえで話もうまい”

といった方がいい。

しかし、優先すべきは

“お客様のために何ができるか”

ということ。

自分がよく見られるかではなく相手のために話をする。

そういった人が結果を出すものです。

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