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カテゴリ:スピリチュアル
隠れ家のように住宅街の片隅にひっそり建っているお気に入りのパスタ屋で、美味しく昼食をいただく。
機関銃のような勢いでとりとめなく楽しくおしゃべりをし……帰宅していよいよ、レイキのアチューメントの時間となった。 椅子に座って目を閉じ、rocoさんが動く気配を感じながら、とにかく視えたもの、聞こえたもの、感じたものはすべてメッセージとして、素直に受け取ろうと決める。 (読んで下さっている方も、夢の話でも聞くような、抽象画ばかりの展覧会に紛れ込んだようなつもりで、ただ読み流していただけると有難い……かも。) まず、最初に感じたのは、雲間から漏れ指すような明るい光。継いで、紫色の光が浮かんでは消え、浮かんでは消え……をくり返す。これは秋の遠隔ヒーリングの時にも見えたけれど、嫌味のない濃淡様々な美しい紫。 ……やがて視界が様々な紫色の爆発で覆われていく。 一転して、世界はモノクロームに。何か泥のなかに居るような感じ。その泥が、高速でぎゅんぎゅん流れていく。私は流れに乗っているのかいないのか、よくわからない。圧を感じないので。ただ、濃い灰色の濁流が、もの凄い速さでうねるように流れている。 突然、特撮戦隊番組のようなシーンが、一瞬脳裏をかすめて消える。 何だ、今のは?!と思った次の瞬間、左斜め後方から男性の声が聞こえた。 「戦いはこれからだ」 という言葉を、非常に明確に聞く。 何と戦うっつうんじゃぁぁぁぁーーーっ!!!と突っ込みを入れている間に、暗転していた視界に何かぽぽぽぽぽっと赤い点が浮かびあがる。それは蔓薔薇に代わり、白い壁が浮かび上がり、蔓薔薇にすっかり覆われて開きそうもない、昔風の木窓が見える。 開かないかな~と思っていたら開いた!……が、光が押し寄せただけで何も見えず。 再び暗転したなかに、今度は綺麗なサファイヤのような青い光が点った。 この青は、私がネットで一目惚れして買ったものの、いざ手にしたら違和感有り有りで一度も身に付けていない、クリスタルガラス製の十字架を意味すると直感する(中央の部分に、綺麗な四角い青硝子がはめ込んであるのだ。その青だと確信)。 昼食中にrocoさんが「十字架が欲しい」と話ていたので、「今日のセッション後にrocoさんにお見せして、もしも気に入って貰えるようなら、プレゼントしよう」と考える。 その後、今度は鈍く光る不定形な金色の塊が、浮かんでは消え、浮かんでは消えるのを視る。錬金術真っ最中のフラスコを視ているらしい。 その鈍く光る金は、私自身。今、この瞬間、私の中に金の種が生まれた。この金をどう精製していくかが今後の課題……等と感じる。そして最初の頃にみていたモノクロームの泥泥は、まだ金が出来る前の状態の、フラスコの中身だったのかも……と思いつく。 最後はまた、紫の乱舞。紫水晶には癒しのパワーがあると言うが、まさに自分が水晶の中に入って浄化を受けているような気分。 ………そして、アチューメントは終了した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月27日 16時47分42秒
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